たっく
俺は何をやってるんだ…
若い頃の奴等が集まって
みんなで楽しんでいるときに
遠く一人で飲んでいる
しかも赤提灯のお店で…

結局残させたのは
俺だけであって
可哀想な目で見られるのも
痛いからね

それでも俺は何をしてるんだ…
ただただ寒いだけだ
多摩川の河川敷に腰を降ろし
一人凍えているだけだ

みんなが眩しくて
みんなが羨ましくて
みんなが大好きなのだけれども
自分が情けなくて…

なぁ親父
俺はどうすればいい?
そして
お前は何処に行っちまったんだよ
お前だけが俺を理解してくれた

何かもう疲れちったよ
俺が俺である事に…