夏の終わりが
運んで来た
風の香りは
刺激が強く
鼓動を高鳴らせた

この高鳴りは
間違いなく
悲しいものであって

受け入れにくく
受け入れたくないものであった

全てのものが
手につかず
全ての視界が
その香りに寄せられる

この夏の夏歌は
何とも言えない
詩を綴ってしまった