在るものが
無くなると
手持ち無沙汰になる

無いものが
見つかると
日々が
キラキラと輝きだす

触れられたくない過去は
誰にでもある

ひとたび口にすれば
なんとも言えない
液体が零れるだろう

僕が流す前に
君が流してくれたから
何だか少し
救われた気がした

いや
僕の代わりに
君が流してくれたのだろう

零れ出そうな液体が
心の重荷を
少し和らげてくれたんだ

君の涙が
人を少し
救ったんだ