昨日は母の仕事が休みだったので、
わたしとむすめと母の3人で買い物へ
行きました。
わたしが運転する行きの車の中で、
母とひょんなことからわたしの離婚話
になりました。
すると後部座席で母が、隣でチャイル
ドシートに座っているむすめの顔を覗
きこんで、
○○ちゃんは本当に可哀想だよねー
両親の勝手で片親になってしまって!
ばぁばは本当、○○ちゃんが不憫で
不憫で。
こう言ったんです。
なんかもう実の母親ですが、はぁ!?
って感じでした。
わたしの母は、浮気をした旦那も悪い
けど、離婚に至るのは夫婦2人の責任
だから妻であるわたしも悪いのだ!
・・という考えの持ち主です。
別にその考えは否定するつもりもない
し、離婚は夫婦2人で決めたことだか
らわたしにも悪い部分があったことは
自覚しています。
だけど、むすめに対して安易に可哀想
という言葉は使って欲しくなかった。
可哀想だ、不憫だ、と周囲に言われて
むすめが育ったら、わたしは片親で可
哀想な人間なんだと自分で自分のこと
を可哀想なわたしと捉えて成長してし
まうのではないか。
そんな育て方は絶対したくない!
それがわたしの考えです。
確かに親の勝手で離婚になり片親にし
てしまうことはむすめに対して申し訳
ない思いでいっぱいだけど、その分わ
たしはたくさんの愛情をむすめに注ぐ
つもりでいるし、たくさんむすめとお
出かけもして楽しい思い出もいっぱい
作っていこう!!
そう毎日思っています。
母子家庭でも明るく楽しい毎日を過ご
させてあげたいと思っているし、その
ためにも強く優しいママでありたい。
反対にむすめにも、強く優しい人間に
育って欲しい。
だから、可哀想だ不憫だという感情は
むすめの周囲から無くしたいのです。
孫を思う母の気持ちもよく分かります
が、車の中ではっきり言いました!
今後一切、片親だから可哀想だとは
むすめに向かって言わないでね!
そういう育て方はしたくない!
母の返事が曖昧だったので、分かって
くれたかどうか微妙ですが、まだ0歳
のむすめ。
物心つく前にこういうことは徹底して
おきたいんです。
離婚の1番の被害者は子ども。
それは間違いありません。
だけどむすめには、自分で自分のこと
を可哀想だと思うような人間にはなっ
て欲しくない。
母子家庭であることに限らず、例えば
病気になったり怪我をしたり、物事が
うまくいかなかったり人間関係につま
づいたり、生きていれば色んなことが
あるけど、どんな逆境もゆっくりでい
いからしっかり乗越えられる人間にな
ってほしい。

ついつい、むすめへの思いがヒート
アップしてしまった(^^;;
だけど本当、可哀想は嫌だ!
周りと比べればキリがないけど、わた
しとむすめはわたしとむすめなりの
幸せな家庭を作るんだから(*^^*)
大丈夫だいじょーぶ!!
自己暗示だいじ!