ご無沙汰しております✨



バツイチ子持ち底スペックで結婚できたおかめ納豆です❤






さてさて、時間が空いてしまいましたが、90年代さんの続きです⭐





90年代さんとは、とある共通のTVの趣味があって、その話でいつもメールは盛り上がっていました✨

私がDVD借りて見てたドラマを、彼も同じものを借りて見てくれて、感想を言い合っていました。

そこもポイントが高かったです。


介護士さんなので、夜勤もありましたが全てのシフトを教えてくれて、休みや時間が会えば短時間でも私に合わせてくれて会いに来てくれました。


紅葉を山まで見に行ったり、県庁の展望台まで登って景色を見たり、バラ園に行ってバラを愛でたり、、、

いつも隣で微笑んでくれて、穏やかに時間が過ぎて行きました。

メールしてても楽しいし、もう、半分恋してる状態でした。




ですが、私は二人の子持ち。
子供たちの父親にもなれる人を選ばなくてはいけなかったのです。




90年代さんのお母さんは、亡くなっていて、定年しているお父さんは実家に一人で住んでるという事でした。

バツイチ子持ちを一番忌み嫌うであろうお母さんが亡くなってることは、結婚相手に選ぶ気楽なポイントではありました。


ですが、みなさんしってのとおり、介護福祉士の給料が問題になってる位です。


90年代さんも例外ではありませんでした。


役職が上ならまだ良かったかも知れませんが、転職したばかりで、「金無いから」が口癖だったのです。


それを聞いてたら、喜んで彼の胸に飛び込む勇気はありませんでした。



ある時から、メールの返信が出来なくなってしまいましたが、90年代さんは相変わらず決まったら時間に送ってくれました。





意を決して胸が痛いながらも、お断りのメールをしました。

それからは一切、メールは来なくなりました。






これで90年代さん編はお仕舞いですえーん
彼になら、子供がいるってことを伝えてみたかった気もします。

ですが余計な事はしないのが私の信条。

ダメなものはダメなんだから、私の勝手な欲望だけで相手を悩ませることだけはしたくなかったのです。