こんにちは
実現させる声 倍音クリスタルヴォイス
七色 ゆみ です


ことばと子育て相談コーナーから
いやいや期についてです


シュタイナー教育をベースにお届けしています。



いやいや期は脳の発達の通過点です。



子どもたちは
この世に生まれてから
今までは

世界と一体だった。



ママの言うとおりにしていれば、
それが全であり、善だった。




でも、

自分の足で歩けるようになって
重力や地面を感じてくると。。。



あれっ?

私と地球って
一つじゃないの?




ママと私は
一つじゃないの?

ってなんとなく感じてくるんです。



だったら、ママの言われたとおりにするのはいやっっ



なんでだかわかんないけどいやっっ

って

なってしまう。




だからって、どうすればいいかが
わかるほどの経験もなく



いやだけど、
でもどうしていいかわかんない!!!
ぎゃーーー
と始まる



本当は喜ばしいことで
成長のあかしなんです

いやいや期は

これから20年かけて独り立ちしていく
その最初の一歩

なんだけど、、

じゃあ
いやいや泣きだしたら
どうしたらいいか

こちらが泣きたくなっちゃいますよね

そんな時は

まずその場所を離れます。

だってまだこの時期の子は
記憶力が
ないから。

(幼児期に、内臓を形作るエネルギーが
7歳ごろに、記憶力へと変換していきます)

だから、まずはその場を離れ
原因となっているおもちゃなどからはなれて、

そしてきっぱり!
穏やかに(怒らないのがポイントです)

ベストな選択を伝えてあげましょう。


伝わるまで
ゆっくりと
やさしく
何度でも。。。

お母さんは
 

感情に巻き込まれないことと
ベストな選択をする!!
 

これが大事ですね。


「お母さんはやっぱりすごいんだ」

って愛される権威になれたら
 

ここで親子だけども

個と個
人と人としての
信頼関係が生じてきます。

 

なんて、難しそうに書きましたが

 

バナナの皮を捨てないと泣いていた

男の子とお母さんのことを

 

1年前のブログに書きました。

読んでみてくださいね

そんな簡単なこと!って感じです

https://ameblo.jp/tinkerbell-vic/entry-12394963483.html