ちょっと早いですが、そしてまだ今年のヨガは終わってませんが、
年末はドタバタするので書いちゃいます。
そして長文です。興味のない方は、スルーしてください。
とうとう、丸3年経ちました!
あっという間のような気もするし、長かったのかなーとも思うし、
ヨガが私の生活の一部に溶けこむようになったので、
ヨガすること自体はすっかり日常化し、
逆にやらないと気持ちが悪くなる感じ?になってきました。
教えることはちょっと別の次元なので、新しいことが介入してきた感じですが、
多分インプットだけだと飽和状態になりつつあったので、
このタイミングでアウトプットすることで、
違った軸でヨガを取り組めるようになってよかったのかなと思っています。
そして、何よりも家とスタジオが物理的に近いというのが、
本当にありがたいことだと思う今日この頃。
歩いて15分もかからず行けるのは時間的に非常ありがたく、
だからこそ続けられるというのはある気がします。
でも来年からレッスン増に伴い、とうとう電動自転車をゲットしました!
これでラクチンに通えるはず♪
3年前最初に来た時は、今のスタジオで教えるようになるとは全く思わなかったし、
先生方がとてもステキで圧倒的にレベルが高く感じたので、
自分がここで教えるという発想は全くと言っていいほどありませんでした。
途中から「ここで教えたい」という意図を持ち始め、
練習をコンスタントにし続け、TTを受けることを決意したことなど
自分の選択で未来が作られていくんだなと実感した訳ですが、
意志をもってしっかり選択して行動するって大切だなと思います。
先日、両親にヨガを教えることになったと伝えたのですが、
「忙しいとは思うけど、すごくいいんじゃない」
という私的にはちょっと予想外の言葉をもらって、
ああ、なんかいい選択だったんだろうなと自分の中でもちょっと心がホッとしました。
親に喜んでもらえるのって、やっぱり安心するしウレシイものです。
今回は私がヨガをはじめた(というかTTを受講する)キッカケについて
書いてみたいと思います。
私、昔から自分の宿命や運命を知るツールとしての占いが大好きで、
色んな占いを診てもらってるんですね。
その中で、気学を少し学んで実践し続けているのは、
気学は自分の運命を自分の力で変えていけるというところに共感したから。
一般的な西洋占星術や四柱推命や算命学などの東洋占星術やインド占星術など
多くの占いはあくまでも統計学になるので、
客観的に自分の人生の傾向について把握しておくという意味で、
とても有用なものだと思っています。
フシギなことにどの占いでも言われることってほぼ一緒なんですよ!
そういった意味でも、占いってすごいと思ってます。
(タロットとかはまた別になりますけどね)
では、今持っている運勢をどうしたらよくすることができるの?
という視点になると、その答えって出ていないように感じてて、
気学に出会った時に、気学は方位の力を借りて自分で運気を上げることが
出来るものだと知った時、これぞ私が探していたものだ!と思って実践し始めたんです。
自分の力で運命をよくしていけるって、すごくないですか?
(占いの話しは、また別の機会にw)
話しは戻りますが、その中で、私が何歳まで生きるかわからないけど、
生涯現役で働くというのは私の目標の一つなんです。
では、どんな仕事が自分に向いているのか適職を聞くと
「身体を使う仕事はすごく向いてて、(独立できるし)やりなさい!」と
霊視も含む色んな占い師の方から言われてました。
元々身体を動かすことは好きだし、
スポーツクラブでもトレーナーに間違われることも多かったし、
特に他にやりたいことが思い浮かぶ訳でもなかったので、
これだけ言われるんだからということで、
30代後半の頃に、一生出来る職業の資格を取ろうと思って、
その時に思い浮かんだのがヨガだったんです。
元々アメリカ留学でも体育学部であわよくばパーソナルトレーナーになろうかなと
思ってるくらい、身体を整えるということはとても興味はあったんですね。
しかしながら、当時はヨガを定期的に通ってなかったし、
ヨガ哲学のことなぞ全く知らず、それまで経験したホットヨガを含むヨガレッスンだと、
ヨガ=ストレッチの延長くらいにしか思えず、
ヨガってなんか物足りないのだよねーと思っていたので、
なかなか重い腰をあげることができなかったんです。
それから数年が経ち、今後の人生を考えていく上で、
そろそろ真剣に取り組まないと時間的に間に合わないなと感じ、
ピラティスとジャイロキネシス、そしてヨガの3つをピックアップしました。
さて、どれにしようか?と考えた時、
とりあえずピラティスとジャイロは体験したことがなかったのでまずは体験し、
両方ともパーソナルはすごくいいなーとは思ったのですが、
高額な器械が必要であること、ジャイロはバレエの素養がないと厳しいことがわかり、
結局モノ(器材)がなくても出来るのがベスト、
そうすると、自ずとヨガしかないという結論に達し、
全くヨガを研鑽していないにも関わらず、
やるなら最初からガチでやるしかないと思い、突如TTへ申し込んだのが2014年の7月。
色んなヨガスクールのWebサイトを見て
聞いたこともなかったけど、なんかここいいなと思って選んだところに決定。
しかもTT行くまで、体験すら一度も訪れなかったという。。。
10年以上ブログをやっていて思うことがあって、
Webって、そのページから醸し出す”気”みたいなものをすごく感じれるツールで、
サイトから受ける感覚や、書かれてある文章を読む中で、
自分にマッチするか否か判断出来ると自分を信じてるところがあるんです。
(それが正解かは分かりませんが、私は自分の直感を信じてます。)
フシギなんですけど、なんか書き手のオーラがバリバリ出るんですよね。
2014年9月からTTが始まり、ヨガにきちんと取り組みはじめてみて、
思った以上に自分の身体が硬くて重くて思うように動かないことにショックを受けました。
(自身の身体の老化が進んでることを突きつけられた感じですね。)
そして座学でヨガ哲学を学び、計り知れない叡智が秘められてる背景を知り、
今まで学んだスピリチュアルなこととのリンクに感動し、
とにもかくにもまずは日々ヨガを実践しなくてはならないと思い、
仕事も忙しかったので、自宅の近くで朝ヨガもやってるスタジオがないかなと探して
見つけたのが今のスタジオ。
体験に行ったらすごく雰囲気が気に入って、体験後すぐにパスを買って
通い始めたのが、2015年1月でした。
そこから本格的にヨガが自分の生活に入り込んでいったのですが、
最初のTTはヨガを実践していない中でのアーサナの学びなので、
正直何もわかってない状態での受講で、まあ、今思えば驚くほど
ポーズのことは何も理解してないw
そしてアーサナってストレッチのレベルじゃなくて、
ハードなポーズもたくさんあるんだということがわかり、
チャレンジが大好きな私に火をつけた感じ。
(できないことがたくさんあると、やる気になれるw)
そんな訳で、TTでヨガ哲学を学び、スタジオでヨガを実践する中で、
ヨガってとにかくすごいんだ! やり続けると絶対いいんだ!
という根拠(知識)のない自信みたいなものだけはしっかり植え付けて頂いたので、
モチベーションのベースができると、あとはがむしゃらにやる私なので、
その流れにのって、現在に至るという訳です。
2015年8月にRYT200の資格自体は取得したものの、
ヨガ歴が1年にも満たない私は、身体も硬いし、
とても人に教えるような自信はありませんでした。
今のスタジオに定期的に通いだしてから、
このポーズってどうしたらもっと早く上手に、そして気持ちよく出来るんだろうかとか、
身体の構造を知った上でのヨガのアーサナを学びたいと思い始めたのが
通いはじめて半年を過ぎて位から。
その頃から、今のスタジオの動きが普通のヨガとは異なりユニークであること、
でも、怪我はしにくいし、効率よく強度と柔軟性が育まれるということを
少しずつ理解して、このやっているシーケンス自体に興味がうつっていきました。
練習を重ねて自分は本当にヨガを取り組んでいきたいか?
ということを少し冷静に考え、練習をする中で自分へ落とし込みたいと思い、
2016年夏頃にヨガのアーサナの部分にフォーカスをあてて、
今のスタジオでしっかり勉強をしてみたいと決意して、
もう一度TTを受けよう!って思ったんです。
その時は、さすがに2回もTTを受講するのだからそれなりの投資金額になるし、
これはTTを取得したあかつきには指導側にまわって、
投資した金額は回収する必要があるなというのは当初から頭にはありました。
が、TTが始まってからは本当に数々のプレッシャーにさらされ、
そもそも私TT受かるのかな?というところからになってしまい、
指導するということはテストに受かってからあわよくば的な感じになったんですけどねw
2年間週4、5回ペースでしっかり通っていたので、
身体にかなり馴染んでるはずの動きだったにも関わらず、
受ける側と教える側では全く状況が異なることをまざまざと感じ、
思ったように指導出来ない状況のこのざま(どのざまって感じですがw)を
目の当たりにし自信はなくなる一方、私本当にセンスあるの?と
占い師を恨む(完璧責任転嫁な発言ですがw)感じになりながらも、
なんだかんだ続けていること、そして(多分ですが)コツコツと3年間コンスタントに
スタジオに通うところからの評価もあって、
今回指導のご縁を頂けたのかなーって思っています。
やっぱり、地道にやってるとイイことってあるのと思います。
飽きっぽい性格は正直否めませんが、ビットがたって
本当に心から気に入ったものや行為(習慣)、そして人に対してもなんですが、
驚くほどずーっと愛情を持続することが出来るんです。
多分、今まで5本の指に入るくらいしかないのだけど、
自分でもこのずーっと好きでいられる気持ちはすごいと思ってます。
(例えば、おさるのジョージのぬいぐるみもそれなんだけど、
20年以上経つけど、今でも本当に愛してやみません♥
自分の感性に何故触れたのか自分でも分かりませんし、
他人からも理解されにくいかもですがw)
そして、昔からひとたびスイッチオンになると即行動に移すので、
「パワフル」「行動力すごい」「ひたむき」とはよく言われるんですけど、
自分でやりたい!と思ったからやってるだけだから、
こんなのふつーじゃんって昔は思っていたのですが、
多分、そこはしいたけ占いの射手座の「時速300キロの人々(→★)」じゃないけど、
普通の人から見たら猛スピードでやってるように見えて、
この人一体・・・って思われてるのだろうなと、最近は理解w
そんな感じで、相変わらずがむしゃら感満載でやってきて
現在に至るという感じで、私がヨガをはじめたお話は終了です。
これからどんなストーリーが展開されるんでしょうね、楽しみだわ。
さて、ここからは今月の振り返りになりますが、
指導の扉は開いたばかりなので、これから色々ともがきながら
経験を積んでいくとは思うのですが、週2コマだったレッスンが、
1月から週5コマのレッスンを半年間やらせて頂けるとのこと、
デビューしたての先生がなかなかもてないクラス数だと思うので、
会社員との両立でかなりハードになるし、週末がなくなるなとは思ったのですが、
とりあえず、今年1年はヨガに捧げる?というと少々大げさな表現ですが、
プライベートはヨガを中心にしてがんばっていきたいと思っています。
週5回やろうか引き受ける前に、色々な先生に聞いてみたのですが、
(多分最初から自分自身は引き受けると決めてたんだけど)、
皆さん全員が「あり」と言ってくれたので
それも決めた最後のひと押しとなったと思います。
指導も3ヶ月経ちましたが、日本語での指導も相変わらずままなりませんが、
英語の必要性も日毎に増してきており、
世の中のほとんどのことが慣れるとなんとかなるんじゃなかと思ってますが、
慣れると思えるほど英語もやれってことだと思うので、
コツコツやっていきたいと思います。
この年になって、英語がこんなにマストになるとは思いもよらなかったですが、
英語のいい勉強になってうれしいです。
そして、今月の自分のレッスンですが、悶絶マッサージ(→★)のお陰で、
飛躍的に身体がラクになり、かなり中上級クラスをメインに出ていました。
可動域が広がり、柔軟性が増して、骨が正しい位置に近づいたことで、
とにかく今までツラいと思っていたポーズの数々が、
ツラさの次元が全く別のものとなり、確かにツラいけどもっと出来るかも〜とか、
あーラクだなー伸びてるなーとか、なんか身体を声に耳に傾けることが楽しくもあり、
今までとは異なる感情が私の中を通り抜けて、
清々しい気持ちを実感しています。
そしてそんな中、ハンドスタンドの神は突然私に舞い降りてきました!
ある上級クラス、スペースがなかったので注意深くトライした最初の蹴り上げで、
まずはスローモーションでお尻が持ち上がり、
そのお尻が肩の真上でピタっととまって、
そこからまたスローな動きで両足がピタっと揃ってキープ、
手にもいい感じに体重が乗っかってる。
アジャストなしで自分の力だけでできたなんじゃこの安定感!?
ずっと出来るかも!?というはじめての感覚を味わってから、
そこからハンドスタンドの質がものすごく変わった。
例え失敗しても、コントロールしながら意図してゆっくりと倒れることができて、
コントロールが出来ない落下がかなり減りました。
これ、マジで、静かに感動したんですよね〜w
その日以来、息を吐きながらゆっくり足を蹴り上げて(というより伸ばしてに近い感覚)
お尻のポジション決めてから、ゆっくり足を揃えていく動き、
そのまますごくラクな感覚でキープ!という経験が増えてきて、
間違いなく身体でコツを覚えたなという実感。
あとは、もう少しお腹の引き上げですね。すぐにダラ~ンのクセがあるので。
蛇足ですが、ちなみにお腹の脂肪って、スピリチュアル的に言うと、
お腹のチャクラは感情とつながりが深いそうで、
心情的に傷つけられるのを恐れている人や本音を人に見られたくない人は
脂肪がプロテクターとなることが多いそうです。
私、本音を見せたくない人だからね、お腹がブヨブヨなのかもですね。
あと、反り腰も物理的にお腹に力が入れられない人が多いそうです。
ダブルで原因になってますねw
ピンチャは相変わらずなのですが、腰が反りがちなので
ポイントを見つけるのに四苦八苦している状態が続いてるのですが、
ハンドスタンドの感覚を早くピンチャでも実感できればなと思っています。
1年目からピンチャ出来るまであと少しと言い続けて早2年。。。(-_-;)
多分、慣れてきたとはいえまだピンチャに対する恐怖心があるのだと思います、
正直言うと、やるのが怖いんですよね。
小さい頃やってないので、どうやって倒れるか自分で予想不可能なところがあって、
首の骨が折れそうとか勝手に思い込んでる怯えた臆病な思考がある中で
やってる感じなのは正直否めません。
ピンチャは前腕が床についているので、ハンドスタンドより床についている
面積が大きいのでキープするのは簡単なはずなのですが、人それぞれなんでしょうね。
もしかしたら、(まだまだいっぱい難しい逆転のアーサナはあるのですが)
レッスンでする逆転のポーズが全部できるようになっちゃうとつまんない?とか思って、
実はブロックしてるのは自分の思考だったりもあるかも?なので、
もう少し、自分自身の考え自体も見つめていきたいとも思っています。
とにかく、最後の最後でドカーンと柔軟性が飛躍的に向上して
ゴキゲンな状況で年末を迎えたので、
来年の私は、自分の練習をますますがんばるに違いないwww
3年経ったけど飽きてないの、いいことだw
そんな2017年のヨガも間もなく終了。
振り返れば2017年は自分にとっては結構ツラい1年だった。
体調悪い中でのルルの太陽礼拝108回イベントからスタートして、
1月中旬からのTT開始から、
(成長させて頂いたけど)抑圧と緊張感にさらされ続けた八ヶ月間、
10月からはヨガ指導が始まって、緊張感はそのまま継続すること。
一方で、新しい扉を開いて、1つステージが上がった世界から
ヨガを見ること感じることっが出来るチャンスを頂けたのは
やっぱりとても幸運に感じています。感謝☆
順調に、自分に合ったそして思ったペースで、ヨガの道を歩けているんじゃないかと、
早すぎず遅すぎず、がんばる必要はあるけどそこまで無理しすぎない程度で
理想的なペースで道を進めていること自体が
占いで私が向いている仕事という証明なのかもしれません。
全てがちょうどよいタイミングで巡ってくる、これってすごく大切なことだと思う。
自分の人生に関わるようなご縁(仕事とか結婚とかになるかな)って
自分の力だけではどうにもならなくて、
もっと大きな見えない力で動かされているなーと思うんですよね。
前から感じてるのですが、自分にとって不要な人やネガの方に引っ張ろうとする人には、
相手から離れていってもらってますしね。
(実は私が無意識に相手にそういう行動をさせるよう仕向けさせてるんですけどw
この力を実感した時に、想念という言葉を知った気がする)
だから、私は昔から運がいいと思ってる。
これからも運がいいと思ってるし、仕事にも困らないし、
お金にも困らない(使うけどw)というのは絶対的自信があって、
多分この気持はずっと持ち続けると思う。
個人的に、女性は太陽のような存在で身近な人を明るく照らすものだと思っているので、
必要以上の苦労はしなくていいと思ってます。
苦労が多すぎると、その邪気のない明るさが弱くなっちゃうから。
もちろん、苦労した上で開花する人も多くいると思いますが、
それはその人が望んできた人生で人それぞれだと思ってます。
私は今生は高め安定の運気で生まれてきてるので、
努力はするけど苦労はいらない(しない)と思ってて、
だからこその私の(能天気で天真爛漫な)パワーみたいなものを
年齢を重ねても、もっともっと拡大・拡散していきたいなと思っています。
人には、それぞれ役割があると思うのでねー✩
と、最後はよくわからない流れになりましたが、
ヨガを自分のライフスタイルに取り込めるようになってきたと思って
2017年の振り返りを終わりたいと思います。
2018年はどんなヨガライフが待っているのか、楽しみ〜
445ヨガの骨子とか、できてるといいな❤
でわでわ〜