歌舞伎を観る者にとり
辛い出来事から1週間
気持ちが晴れる状況ではないけれど
少しでも浮上出来ればいいのかな、と

さてさて5月6月、
幸四郎さん単発ちらほら
長期公演はお休み それをいい事に
4月明治座の感想もまだ纏まってません
←遅すぎ(笑)(汗)
いよいよ来年公開の映画・ドラマ
鬼平犯科帳の撮影突入
様子がチラホラ見え隠れ
待ち遠しいな
映画藤枝梅安2のエンドロール後に
長谷川平蔵として
特別出演というかカメオ出演
ですが、正式ビジュアル公開まで
楽しみにとっておきます

時代劇好き、池波正太郎さんファンな方々が
そのチラ見せ(笑)平蔵を観て聴いて
楽しみだと期待を寄せて下さってるの
スゴくうれしい
吉右衛門さんに寄せてるのか?とか
雰囲気や声が似てる、 なんてのも見かけました
叔父様は偉大で意識はするでしょうが
決して似せてる訳ではないと思うの
声なんて元々似てるしね
昔クイズ番組で自分の台詞の声を叔父様!と
嬉々として(笑)答え間違ってた前科ありだし(笑)
ビジュアル&キャストそろそろ知りたいですね

そしてそれが終わると恒例となった
夏の大阪松竹座、演目発表なりました
昨日は大阪で取材会でした
染五郎君(曽我五郎/貝塚采女)
襲名時は学生でしたので
松竹座では今回が初お目見得

開場100周年ということで
大いに期待していたのですが、、

沼津/池添孫八
俊寛/丹波少将成経
吉原狐/三五郎

右から ↓孫八、少将、釆女
202307松竹座2

孫八はカッコいい!けど出番は後半に少々
幸四郎さんの丹波少将は
←2010年秀山祭以来の久々
仁左衛門さんとご一緒させて頂けるのは
ホント有難いこと
そして吉原狐2006年歌舞伎座納涼で
観てるのですけど正直記憶が抜け落ちてて(汗)
その時、幸四郎さんは一部から三部で
計6演目中4演目、八面六臂の活躍
『たのきゅう』やら『里見八犬伝』やら
楽しいの満載だったのですよ
なのでね(笑)←言い訳
今回改めて映像チェックしましたが
結構、騒々しい(笑)人情もの

(以下敬称略)
三五郎/三津五郎→幸四郎
おきち/福助→米吉
孫之助/信二郎→隼人
お杉/扇雀→虎之介
芸者おえん/3橋之助→孝太郎
旗本釆女/7染五郎→8染五郎 等

202307松竹座1

かなり年齢層下がりキャラ設定変わる?
苦労性から抜け出せない虎之介君とか
悪徳エリート官僚な染君とか
(↑幸四郎さんは当時33歳で演じた)
年齢的にどうなんだろ
それはさておき当時の筋書き見ると
どの役も少しずつ『変』であると
確かにね(笑)
米吉君のコメディエンヌぶりに期待し
父娘の情愛に染々ほのぼの出来るかな
幸四郎さん米吉君の『父』で
虎之介君と『🖤な仲』です
あっ采女ね2006年は
「とても姿が良く格好いい人が演っていたので、、(本人談)」
はい、おっしゃる通り(笑)
色気ダダ漏れだったよ←写真2枚目左



202307松竹座フライヤー