お暑うございます
今日までお盆休みの方も
多いのではないでしょうか
ということで(←?)
UP出来ずにいた先月のことなど

早くも再演が決まった
鴈治郎G&幸四郎K★祇園恋づくし
おめでとうございます!
って、まずはそこじゃない
いまさらですが
七月松竹座、無事の千穐楽
おめでとう!ございます
そして八月歌舞伎座、まずは初日開け
中盤差し掛かり、おめでとう!
あぁだけど、、、無事に
兎に角こんな早くに再演になろうとは
想定外もいいところ(笑)
七月松竹座でG&Kコンビ初演する前に
演目が演目だけに
十月演目に決まってたとは思えず
評判となってから急遽差替えなのか?
松竹座サイズでこその
おもしろさアットホームさ、
観客の大多数が上方勢で
その見守る中での上方もの、
それらが上手く噛み合った芝居でも
あったと思うので
お江戸サイズにアウェイな客席、
どうなりますことか。。。
歌舞伎座始め、軒並み公演中止が
相次ぐ中での七月松竹座千穐楽は
奇跡の積み重ねなんだと
客席配置も役者さんの部またぎも
もとに近づきつつある中での
感○状況の逆戻り油断は禁物です
けれど、楽日終演後におきた
カーテンコールもまた奇跡
鳴り止まない拍手、終演の場内放送、
鳴り止まない拍手、順番退場の場内放送、
それでも止まない拍手、
その時刻、座頭は既に不在なので
カテコは無いはず(基本座頭采配が要かと)で
けれどカテコがあったのは
観客の拍手(祇園恋づくしに対する
称賛は勿論の事、こんな状況下で
千穐楽を迎えられた喜び)の気持ちに
恐らく同じ気持ちであっただろう
役者さん方が応えて下さった、
拍手に後押しもされたのだと思います

カテコは想定外で幕内は
既にバラシにかかってたらしく
幕が閉まったままでしたが
鴈治郎さんが上手から現れ
手招きされ、恐縮しまくりの幸四郎さん
二人ともマイク無しで場内も高揚
なので あまりよく聞き取れなかったけど
鴈治郎さん
他劇場が困難に陥った中、松竹座は
無事の千穐楽、嬉しく思う
幸四郎さん
(遠慮すると言わんばかりに後退りつつ)
松竹座は歌舞伎はひと月だけど
一年通して開けたいのが松竹座さんの思い
自分もそういう気概を持って勤めてる
そのあと手招きで
勘九郎、壱太郎、虎之介、隼人の面々が
わちゃわゃちと挨拶は無し(敬称略)
鴈治郎さんの音頭で客席と共に大阪締め
(好きなのよねこれ)
打ちましょヨイヨイ~♪
全公演終了の清々しさと
なんとも言えない幸せな空気が
松竹座に溢れました
7月はリアル祇園祭でテレビ等で
山鉾巡行を目にすることも多く
男前な留五郎さんは
明日お江戸へ帰るのね
なんて現実と架空が交錯するなど(笑)
やはり季節感ある演目は良いですね
幸四郎@留さんの立廻りでキマッタ時
丁稚の幸一郎くん「よっ!高麗屋!」
幸四郎さんキメ顔しながらフフん♪
って感じで「気持ちいいねぇ」
こういう工夫もうれしいな
大向こうな雰囲気が客席で味わえるもの
そうそう染香登場時のジワ
初日は、えっ?!誰?幸四郎?(キレイ)
だったのが、
楽日辺りは(リピーター多いのもある)
染香の所業(笑)や
見た目と裏腹な強かさを知ってか
クスクス笑いがね(笑)
そんな客席の反応の違いも
日々幸四郎さんも
楽しまれてたんじゃないかな
昼も夜も観たのですよ、けどね
想い出すのは祇園恋づくし多し(笑)
でもね浮かれ心中の籠釣瓶パロで
『宿へ帰るが嫌になった』があまりに
吉右衛門さんだったんでハッとしたり
花道の七之助さん花魁が
脳内でいつの間にかキラリーン効果音と共に
鴈治郎@鳰照太夫の微笑みに
置き換わってたり(笑)
大詰め手鎖りされてるのにメチャ嬉しそうな
(←舞台写真でイチオシ!)
太助さんの満面な笑顔に癒されたり
色々と楽しかったな
思い出は尽きません

仁左衛門さんの復帰も喜ばしい事でした
二幕冒頭、下手から定式幕が開き始め
板付の役者が順に目に入る、、、
中央越えた辺りに仁左衛門さんが
待ってました(心の声)!と
より一層拍手が増幅
割れんばかりのとは、こういうこと
松竹座の夏歌舞伎にはやはり
仁左衛門さんがいらっしゃらないと



九月は叔父様の追善
そして十月はまさかの歌舞伎座
幸四郎さんは大忙し
特に九月は重責です
秀山祭でもありますしね
そして気が付けば師走、なーんて
目まぐるしく時は過ぎていく
上演出来る、拝見出来る、有難さを
日々噛みしめながら。。。どうか
今日までお盆休みの方も
多いのではないでしょうか
ということで(←?)
UP出来ずにいた先月のことなど

早くも再演が決まった
鴈治郎G&幸四郎K★祇園恋づくし
おめでとうございます!
って、まずはそこじゃない
いまさらですが
七月松竹座、無事の千穐楽
おめでとう!ございます
そして八月歌舞伎座、まずは初日開け
中盤差し掛かり、おめでとう!
あぁだけど、、、無事に
兎に角こんな早くに再演になろうとは
想定外もいいところ(笑)
七月松竹座でG&Kコンビ初演する前に
演目が演目だけに
十月演目に決まってたとは思えず
評判となってから急遽差替えなのか?
松竹座サイズでこその
おもしろさアットホームさ、
観客の大多数が上方勢で
その見守る中での上方もの、
それらが上手く噛み合った芝居でも
あったと思うので
お江戸サイズにアウェイな客席、
どうなりますことか。。。
歌舞伎座始め、軒並み公演中止が
相次ぐ中での七月松竹座千穐楽は
奇跡の積み重ねなんだと
客席配置も役者さんの部またぎも
もとに近づきつつある中での
感○状況の逆戻り油断は禁物です
けれど、楽日終演後におきた
カーテンコールもまた奇跡
鳴り止まない拍手、終演の場内放送、
鳴り止まない拍手、順番退場の場内放送、
それでも止まない拍手、
その時刻、座頭は既に不在なので
カテコは無いはず(基本座頭采配が要かと)で
けれどカテコがあったのは
観客の拍手(祇園恋づくしに対する
称賛は勿論の事、こんな状況下で
千穐楽を迎えられた喜び)の気持ちに
恐らく同じ気持ちであっただろう
役者さん方が応えて下さった、
拍手に後押しもされたのだと思います

カテコは想定外で幕内は
既にバラシにかかってたらしく
幕が閉まったままでしたが
鴈治郎さんが上手から現れ
手招きされ、恐縮しまくりの幸四郎さん
二人ともマイク無しで場内も高揚
なので あまりよく聞き取れなかったけど
鴈治郎さん
他劇場が困難に陥った中、松竹座は
無事の千穐楽、嬉しく思う
幸四郎さん
(遠慮すると言わんばかりに後退りつつ)
松竹座は歌舞伎はひと月だけど
一年通して開けたいのが松竹座さんの思い
自分もそういう気概を持って勤めてる
そのあと手招きで
勘九郎、壱太郎、虎之介、隼人の面々が
わちゃわゃちと挨拶は無し(敬称略)
鴈治郎さんの音頭で客席と共に大阪締め
(好きなのよねこれ)
打ちましょヨイヨイ~♪
全公演終了の清々しさと
なんとも言えない幸せな空気が
松竹座に溢れました
7月はリアル祇園祭でテレビ等で
山鉾巡行を目にすることも多く
男前な留五郎さんは
明日お江戸へ帰るのね
なんて現実と架空が交錯するなど(笑)
やはり季節感ある演目は良いですね
幸四郎@留さんの立廻りでキマッタ時
丁稚の幸一郎くん「よっ!高麗屋!」
幸四郎さんキメ顔しながらフフん♪
って感じで「気持ちいいねぇ」
こういう工夫もうれしいな
大向こうな雰囲気が客席で味わえるもの
そうそう染香登場時のジワ
初日は、えっ?!誰?幸四郎?(キレイ)
だったのが、
楽日辺りは(リピーター多いのもある)
染香の所業(笑)や
見た目と裏腹な強かさを知ってか
クスクス笑いがね(笑)
そんな客席の反応の違いも
日々幸四郎さんも
楽しまれてたんじゃないかな
昼も夜も観たのですよ、けどね
想い出すのは祇園恋づくし多し(笑)
でもね浮かれ心中の籠釣瓶パロで
『宿へ帰るが嫌になった』があまりに
吉右衛門さんだったんでハッとしたり
花道の七之助さん花魁が
脳内でいつの間にかキラリーン効果音と共に
鴈治郎@鳰照太夫の微笑みに
置き換わってたり(笑)
大詰め手鎖りされてるのにメチャ嬉しそうな
(←舞台写真でイチオシ!)
太助さんの満面な笑顔に癒されたり
色々と楽しかったな
思い出は尽きません

仁左衛門さんの復帰も喜ばしい事でした
二幕冒頭、下手から定式幕が開き始め
板付の役者が順に目に入る、、、
中央越えた辺りに仁左衛門さんが
待ってました(心の声)!と
より一層拍手が増幅
割れんばかりのとは、こういうこと
松竹座の夏歌舞伎にはやはり
仁左衛門さんがいらっしゃらないと



九月は叔父様の追善
そして十月はまさかの歌舞伎座
幸四郎さんは大忙し
特に九月は重責です
秀山祭でもありますしね
そして気が付けば師走、なーんて
目まぐるしく時は過ぎていく
上演出来る、拝見出来る、有難さを
日々噛みしめながら。。。どうか