昨年12月25日
国立劇場での
チャップリン歌舞伎Aプロ
蝙蝠の安さん

幸四郎さん、猿弥さん、はじめ
役者さん方のテンションを
これ程、あげてしまわれる
(その時の様子は下記画像にて
*昨年のインスタ投稿より抜粋
アメブロでは→コチラ★)
そんなスゴい方が観て下さっていました
志村けんさんです

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☆ ☆ ☆

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楽屋での幸四郎さん、スタッフさん達の
歓ぶ様も少しお聴きしていたので
それを思うと胸が締め付けられます

いつも私たちを
笑わせて下さってた方の悲しい知らせ
言葉がありません

幸四郎さんのドリフ好きは
幸四郎ファンのみならず
歌舞伎ファンには周知の事実
幸四郎さんの関わる歌舞伎には
そこここにドリフからのパクリ(笑)
もとい、ドリフ愛が、リスペクトがありました
いや、ドリフと歌舞伎
パクりパクられ、どっちもどっち(笑)
どんだけ好きなんだって、
役者人生左右するほど、
これほど好きなんですよ↓

私の尊敬する方の言葉を頂きまして
申しますれば
襲名するにあたり
「歌舞伎職人」になりたいと思っております

襲名披露会見の席で
幸四郎さんはこうおっしゃいました

幸四郎さんが尊敬する方、
その方こそ、志村けんさん
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志村さんの
「お笑い職人になりたい、お笑い職人であり続けたい」

その言葉を頂こうと思って、とのことでした

これが十代目幸四郎になる、
最初の決意の言葉だと思っています、とも
(上記画像*該当部分全文)

幸四郎さんとしての最初の決意表明になるほど
志村さんの存在は大きかったのです

なんだか上手く書けません
言葉がみつかりません
あぁやっぱり悲しい、悔しい
今はご冥福をお祈りすることしか
たくさんの笑いをありがとうございました
笑いだけじゃないよ、
めちゃカッコいいことも知ってる
合掌