ご無沙汰しております
毎年というより去年から
染五郎さんが納涼に復活されたので
この時期、チケ取り参戦が終わらないと
なんだか浮足立ってですね
先週末の発売で落着したのを含め
色々とやっと少し落ち着いてきた?ので
ブログに向かってみたりして
1週間ほど前に秀山祭詳細が出たので
その話題 これは省くわけにはいきません
一昨日発表になった御園座よりもね(笑)
こけらが襲名というのは
すでに5月の御園座人事と共に
明るみになってましたから
※以下敬称略
秀山祭九月大歌舞伎/歌舞伎座
平成29年9月1日(金)~25日(月)
【料金】
1等席 18,000円
2等席 14,000円
3階A席 6,000円
3階B席 4,000円
1階桟敷席 20,000円
◆昼の部 午前11時~
一、彦山権現誓助剱/毛谷村
~ひこさんごんげんちかいのすけだち
毛谷村六助 染五郎
お 園 菊之助
微塵弾正実は京極内匠 又五郎
仮名手本忠臣蔵
二、道行旅路の嫁入
~みちゆきたびじのよめいり
戸無瀬 藤十郎
小 浪 壱太郎
三、極付 幡随長兵衛/公平法問諍
~きわめつき ばんずいちょうべえ
幡随院長兵衛 吉右衛門
水野十郎左衛門 染五郎
近藤登之助 錦之助
坂田公平/出尻清兵衛 又五郎
唐犬権兵衛 歌 六
長兵衛女房お時 魁 春
◆夜の部 午後4時30分~
二、ひらかな盛衰記/逆櫓
~ひらかなせいすいき
船頭松右衛門
実は樋口次郎兼光 吉右衛門
漁師権四郎 歌 六
お 筆 雀右衛門
船頭明神丸富蔵 又五郎
同 灘吉九郎作 錦之助
同 日吉丸又六 松 江
松右衛門女房およし 東 蔵
畠山重忠 左團次
「遇曽我中村」より
松 貫四 作
中村吉右衛門 監修
二、再桜遇清水
~さいかいざくらみそめのきよみず
桜にまよふ破戒清玄
新清水花見の場より
六浦庵室の場まで
清水法師清玄/奴浪平 染五郎
桜姫 雀右衛門
千葉之助清玄 錦之助
山路 魁 春
派手さのある興行ではありませんが
毎年吉右衛門叔父様のもと
お勉強させていただける
染五郎さんには貴重な秀山祭
今年はがっつりご一緒な演目もあります
それも、なんですと?
幡随長兵衛の水野ですと?
今までは吉右衛門親分とこの
先頭切って血の気の多い(笑)
極楽十三でしたが
←これがまたかっこいい
お役が昇格しまして敵対する
水野十郎左衛門とな
吉右衛門長兵衛VS仁左衛門水野 が
ほぼ私の観劇の中ではスタンダード
染五郎さん勿論の初役、ハードルは高けれど
いずれは長兵衛を目指されることですから
しっかり叔父様から色々盗みましょうぞ
私が大好きな毛谷村も掛かります
吉右衛門さん、仁左衛門さん、又五郎さん・・・
色んな方の六助を観てきました
勿論、染五郎さんの六助もね
過去2度くらいお勤めかと記憶しています
狂言自体も好きですが
染五郎さんの六助がとっても好き
弥三松をあやすところも萌えます(笑)
なお今回、杉坂墓所は付きません
お園は・・・雀右衛門さんにお願いしたかったな
座組にはいらっしゃいませんが
好みとしては孝太郎さんも好きだな
夜の部は『再桜遇清水』
最初、登場人物だけみて
すわっ?!桜姫か!ってなりましたけど
私達が俗に思っている
桜姫東文章ではありません
登場人物は同じですがいわゆる
『清玄桜姫物』のひとつです
松貫四 作/中村吉右衛門 監修
とありますが
江戸時代に松貫四が書いた
『遇曽我中村』をもとに
当代吉右衛門さんが
松貫四の筆名で手を入れ
復活上演となったものの再演です
第1回こんぴら歌舞伎/1985年
第20回こんぴら歌舞伎/2004年と
上演されてきました
勿論、僧清玄は吉右衛門さんでした
染五郎さん演じる僧清玄は
恋して破戒の身となり
殺されて憑りついて・・・
なんだか救われようのない?人物ですが
どんなでしょうね

絵看板がありますので↑こんな感じ
上段が第1回こんぴら歌舞伎
下段が第20回こんぴら歌舞伎のもの
ということで、染五郎さん勿論姿かたちは
お坊さんです(笑)
松貫四といえば、一時期
『日向嶋景清』『閻魔と政頼』など
よく上演されてましたよね
最近なかったので久々で楽しみでもあります
来年からも染五郎さん秀山祭は出るよね?
この興行においては
吉右衛門と幸四郎の名が並ぶのは
不思議な感じではありますけれど(笑)
幸四郎になったとて、
今までと何らかわりません、
とおっしゃるのなら

毎年というより去年から
染五郎さんが納涼に復活されたので
この時期、チケ取り参戦が終わらないと
なんだか浮足立ってですね

先週末の発売で落着したのを含め
色々とやっと少し落ち着いてきた?ので
ブログに向かってみたりして
1週間ほど前に秀山祭詳細が出たので
その話題 これは省くわけにはいきません

一昨日発表になった御園座よりもね(笑)
こけらが襲名というのは
すでに5月の御園座人事と共に
明るみになってましたから

※以下敬称略
秀山祭九月大歌舞伎/歌舞伎座
平成29年9月1日(金)~25日(月)
【料金】
1等席 18,000円
2等席 14,000円
3階A席 6,000円
3階B席 4,000円
1階桟敷席 20,000円
◆昼の部 午前11時~
一、彦山権現誓助剱/毛谷村
~ひこさんごんげんちかいのすけだち
毛谷村六助 染五郎
お 園 菊之助
微塵弾正実は京極内匠 又五郎
仮名手本忠臣蔵
二、道行旅路の嫁入
~みちゆきたびじのよめいり
戸無瀬 藤十郎
小 浪 壱太郎
三、極付 幡随長兵衛/公平法問諍
~きわめつき ばんずいちょうべえ
幡随院長兵衛 吉右衛門
水野十郎左衛門 染五郎
近藤登之助 錦之助
坂田公平/出尻清兵衛 又五郎
唐犬権兵衛 歌 六
長兵衛女房お時 魁 春
◆夜の部 午後4時30分~
二、ひらかな盛衰記/逆櫓
~ひらかなせいすいき
船頭松右衛門
実は樋口次郎兼光 吉右衛門
漁師権四郎 歌 六
お 筆 雀右衛門
船頭明神丸富蔵 又五郎
同 灘吉九郎作 錦之助
同 日吉丸又六 松 江
松右衛門女房およし 東 蔵
畠山重忠 左團次
「遇曽我中村」より
松 貫四 作
中村吉右衛門 監修
二、再桜遇清水
~さいかいざくらみそめのきよみず
桜にまよふ破戒清玄
新清水花見の場より
六浦庵室の場まで
清水法師清玄/奴浪平 染五郎
桜姫 雀右衛門
千葉之助清玄 錦之助
山路 魁 春
派手さのある興行ではありませんが
毎年吉右衛門叔父様のもと
お勉強させていただける
染五郎さんには貴重な秀山祭
今年はがっつりご一緒な演目もあります
それも、なんですと?
幡随長兵衛の水野ですと?
今までは吉右衛門親分とこの
先頭切って血の気の多い(笑)
極楽十三でしたが
←これがまたかっこいい

お役が昇格しまして敵対する
水野十郎左衛門とな

吉右衛門長兵衛VS仁左衛門水野 が
ほぼ私の観劇の中ではスタンダード
染五郎さん勿論の初役、ハードルは高けれど
いずれは長兵衛を目指されることですから
しっかり叔父様から色々盗みましょうぞ
私が大好きな毛谷村も掛かります
吉右衛門さん、仁左衛門さん、又五郎さん・・・
色んな方の六助を観てきました
勿論、染五郎さんの六助もね

過去2度くらいお勤めかと記憶しています
狂言自体も好きですが
染五郎さんの六助がとっても好き

弥三松をあやすところも萌えます(笑)

なお今回、杉坂墓所は付きません
お園は・・・雀右衛門さんにお願いしたかったな

座組にはいらっしゃいませんが
好みとしては孝太郎さんも好きだな
夜の部は『再桜遇清水』
最初、登場人物だけみて
すわっ?!桜姫か!ってなりましたけど
私達が俗に思っている
桜姫東文章ではありません
登場人物は同じですがいわゆる
『清玄桜姫物』のひとつです
松貫四 作/中村吉右衛門 監修
とありますが
江戸時代に松貫四が書いた
『遇曽我中村』をもとに
当代吉右衛門さんが
松貫四の筆名で手を入れ
復活上演となったものの再演です
第1回こんぴら歌舞伎/1985年
第20回こんぴら歌舞伎/2004年と
上演されてきました
勿論、僧清玄は吉右衛門さんでした
染五郎さん演じる僧清玄は
恋して破戒の身となり
殺されて憑りついて・・・

なんだか救われようのない?人物ですが
どんなでしょうね

絵看板がありますので↑こんな感じ
上段が第1回こんぴら歌舞伎
下段が第20回こんぴら歌舞伎のもの
ということで、染五郎さん勿論姿かたちは
お坊さんです(笑)
松貫四といえば、一時期
『日向嶋景清』『閻魔と政頼』など
よく上演されてましたよね
最近なかったので久々で楽しみでもあります
来年からも染五郎さん秀山祭は出るよね?
この興行においては
吉右衛門と幸四郎の名が並ぶのは
不思議な感じではありますけれど(笑)
幸四郎になったとて、
今までと何らかわりません、
とおっしゃるのなら

