六月大歌舞伎・歌舞伎座
平成28年6月2日(木)~26日(日)
第一部 午前11時~
第二部 午後2時45分~
第三部 午後6時15分~
≪料 金≫
1等席 15,000円
2等席 11,000円
3階A席 5,000円
3階B席 3,000円
1階桟敷席 17,000円
※以下敬称略
【第一部】
◆碇知盛 ~いかりとももり
渡海屋
大物浦
所作事 時鳥花有里
〈渡海屋・大物浦〉
渡海屋銀平
実ハ 新中納言知盛 染五郎
源義経 松 也
入江丹蔵 亀 鶴
亀井六郎 歌 昇
片岡八郎 巳之助
伊勢三郎 種之助
駿河次郎 宗之助
銀平娘お安 実ハ 安徳帝
初お目見得(右近長男)武田タケル
武蔵坊弁慶 猿 弥
相模五郎 右 近
女房お柳
実ハ 典侍の局 猿之助
〈時鳥花有里〉
源義経 梅 玉
傀儡師染吉 染五郎
鷲の尾三郎 東 蔵
白拍子三芳野 魁 春
【第二部】
◆いがみの権太 ~いがみのごんた
木の実
小金吾討死
すし屋
〈木の実・小金吾討死〉
いがみの権太 幸四郎
主馬小金吾 松 也
鮓屋弥左衛門 錦 吾
猪熊大之進 市 蔵
若葉の内侍 高麗蔵
小せん 秀太郎
〈すし屋〉
いがみの権太 幸四郎
弥助
実ハ 三位中将維盛 染五郎
お里 猿之助
若葉の内侍 高麗蔵
鮓屋弥左衛門 錦 吾
おくら 右之助
梶原平三景時 彦三郎
小せん 秀太郎
【第三部】
◆狐忠信 ~きつねただのぶ
道行初音旅
三代猿之助四十八撰の内
川連法眼館
猿之助宙乗り狐六法相勤め申し候
〈道行初音旅〉
佐藤忠信
実ハ 源九郎狐 猿之助
逸見藤太 猿 弥
静御前 染五郎
〈川連法眼館〉
佐藤忠信
忠信 実ハ 源九郎狐 猿之助
駿河次郎 松 也
亀井六郎 巳之助
静御前 笑 也
源義経 門之助
首を長くしてお待ちしておりました

染五郎さんの碇知盛

演って頂きたかったお役の1つであり
染五郎さん念願のお役です
今まで演ってないのが
不思議なくらいではありますが・・・
わたしの知盛率は
吉右衛門さん仁左衛門さんで9割越な為
ハードルはすでに高し!

でも・・・
染五郎@知盛 ビジュアル的に文句なし!

であろう事は観ずしてここに断言(笑)
あの衣裳拵えを想像しただけで
ゾクゾクします~

六月はこれだけで
お腹いっぱいになりそう

ですが、やっと猿之助さんとご一緒
周りより当のご本人方が
一番喜んでるのでは(笑)

でも、昨年言っておられた
“創ること”ではないですよね?
諸事情で変わたってところ?か
右近さんご長男タケル君

お目見得も楽しみです
彦三郎さんのお名前を
久々にみつけてちょっぴりうれしい
時鳥花有里がどんなものか不明ですが
梅玉さん魁春さんをそこじゃない所で
出て頂きたかったかなと
〆て頂くところって重要だし
そういうところあるでしょうに
あっ!忘れちゃいけない
染五郎さん 静御前


でございます(笑)
まあ驚きはしませんけれどね

しかし、染五郎さん
大物浦のすぐあと所作事に出るっ・・・
血みどろなのにどうすんの
想像しただけで忙しくて死にそう
そして全ての【部】に出るっ・・・

何も言うまい
・・・いや言ってるけど(笑)
↓15年以上前の碇知盛
な、の、で、若いですね~(笑)
とはいえ、
著書の中で拵えをした時のもの
これに魂が入って染五郎さんが
これまで重ねてこられた年月と相まって
姿だけでなく内からも外からも
カッコイイのは確定!

染五郎@碇知盛は今回が初役です
お間違いなく!!!
金太郎君も碇知盛やりたいって
言ってたよね

お絵描き日記でも描いてたし
立ち役の憧れるお役ですね

さあいよいよ、四月大歌舞伎です
お稽古も煮詰まってきているよう
操りサンバくん(三番叟)と
空海さんが待ってます!!!
おっと、生首の次郎さんも、ね
ぜひ、歌舞伎座へ足をお運び下さい
特に夜の部へ!
負けられませんから←誰に(笑)?
もうおひとりの坊主に、ね
