渋谷金王丸伝説 スペシャル版
~冒険の章 カブキ国への誘い
ああぁ終わっちゃいました
3日間全6公演 無事終了~
終わってみればあれだけのものを
3日間だけって なんかとっても
もったいないな~なんて思ったり
それだけ 楽しかったし
エンタメとしての完成度は高かったと
で、今回のこの公演の満足度が
わたし的にとっても大きかったのは
終演後のワークショップ参加にもあるような
えっ?本題の公演レポ
金王丸伝説 vol.2 はまだか?って?
アタマの中が盛りだくさん過ぎて
まとまらないの(笑)
そんな四苦八苦してるところへ
助け舟が如く?(←勝手にそう思えた(笑))
→ 染五郎さんブログでお三味線のお話
が出たので 画像で誤魔化せる(笑)
終演後のワークショップ体験
金王丸伝説 vol.3 を先にupです
流れはこう!
公演を見てクイズに4問答える!
↓
場所を伝承ホールに移し伝統芸能を体験!
↓
スタンプをもらう!
↓
カブキ者認定書をゲット!!
あっ別に体験しなくてもいいんですよ
終演後は普通に解散なんで
でも公演のラスト村治将之助くん@浦島太郎作
も言ってましたけど
このカブキ者認定

この公演は完結するのよ~
お子様だけじゃなく
勿論大人もやっていいのです
それにお稽古事として始めない限りは
こういう体験って出来ませんからね
とても貴重で ありがたい事です

ってことで体験出来るのは
太鼓・三味線・義太夫・所作 の4つ
1公演観ると1つ受講出来ます
※体験中の写真撮影はOK
義太夫では
仮名手本忠臣蔵 裏門の段を
館は判官の刃傷により、表門裏門ともに閉められた
腰元のおかると情事の最中だった勘平は
館で騒動が起こったことを知り
慌てて館の裏門へと駆けつけたが
聞けばあるじの判官が師直と喧嘩となって
刃傷に及んだことにより、閉門を命じられ
罪人の乗る網乗物で自らの屋敷に送られ
この件(くだり)でございます
あっこれは↓先生の床本です
私たちにはプリントで

太鼓とか所作とか
ちびっこにはやっぱり太鼓が一番人気!

お三味線では
さくらさくら♪(日本古謡)を
まずは譜面を読むのにアタフタ(笑)

んっ?いったい、いくつ受講してるんだ
って突っ込みはなしで

そのあたりはスルーして下さい(笑)
今回お三味線と義太夫に関しては
ホールではなく楽屋での講習だったので
一旦舞台に上がりそこから舞台裏へ抜け
迷路のような(笑)通路を通り
楽屋裏をちょっぴりですが拝見も出来て
お得な気分だったりも

伝承ホールには
歌舞伎の小道具なんかも
展示されていて
触れて、動かして、身に着けてが可能
差し金の蝶々、思ったようには
ヒラヒラ飛んでくれませ~ん(笑)
天蓋や尺八で虚無僧の出で立ちも
(←かぶってみたけど案外
中からの視界はいいんだな
皆さま、気を付けましょうね 何を?(笑))
刀の大小も自由に触れられるし
花魁下駄だって履けます

で体験終了すると
いよいよカブキ者認定


カブキ者認定書を兼ねた
渋谷金王丸伝説オリジナルクリアファイルが頂けます
裏面(表面)?は 前記事
→ HAPPY ☆ 金王丸伝説 vol.1
にある画像です
いや~全てにおいて観る(聴く)のと
実際やるのは大違い~


舞扇を開く事ひとつにしても
そう簡単には参りません
こういう体験をすると
次回の歌舞伎では また違った目で
気持ちで、拝見出来そうです
ほんと、お稽古して下さった先生方
ありがとうございました

で金王丸伝説 vol.2 舞台編
ですが鋭意まとめ中ですが
なにせ社会人ゆえ、もうお盆休みは終わっとります
このまま 趣向の華に突入
となってしまうやもしれません
どうぞ その時は8月中には何とかしたい
ゆえお許し下さいませ~

