~連載モノまとめ 続きです



●市川染五郎の超訳的歌舞伎
★月刊 本の窓 (小学館)
2011年1月号より連載中
“歌舞伎役者 市川染五郎”より皆様へ
歌舞伎の名作を通して
その魅力や摩訶不思議さをご紹介できればと思います
◆2011年
1月号
“悪夢”を夢見る
女殺油地獄
2月号
江戸の陰の、そのまた陰
三人吉三巴白浪
3,4月号
せりふの“裏読み”もまた楽し
籠釣瓶花街酔醒
5月号
理性を飛び越え、五感に訴える
鯉つかみ
6月号
期待を裏切る“恋”物語
恋を知る頃
7月号
受け継いで進化させてこそ家の芸
梶原平三誉石切
8月号
舞台に立つ精神の源に気づかせてくれた
劇団☆新感線
9,10月号
男が男を愛するとき
染模様恩愛御書
11月号
感覚同士のぶつかり合い
これが僕の 傾奇おどり
12月号
「荒事」は隅から隅までザ・歌舞伎!
碁盤忠信
◆2012年
1月号
江戸長屋の匂いを創り出す落語ネタ
文七元結
2月号
歌舞伎の力わざ
仮名手本忠臣蔵
3,4月号~8月号
休 載
9,10月号
男の沽券に命を懸ける歌舞伎のリアル
夏祭浪花鑑
11月号
食わず嫌いの女形修行奮闘記
春興鏡獅子
12月号
劇聖が作り出した新しい歌舞伎、活歴物
大森彦七
1月号

踊りの名手の手を縛り上げて踊らせた
棒しばり
2月号

ユスリ騙りの秘策は凄みの利いた話術
河内山
3,4月号(最終回)

僕にこの道を決意させた歌舞伎の代表作
勧進帳
本の窓2013年分追加しました

※
本の窓は2月発売分で最終回を迎えました
後者については毎月本が届くと
時々なぜ“この時期(季節)”に“この題材”?
と思ったりすることもあるのですが
あとから実は その頃 染五郎さん的には
“その題材”が色々リアルタイム進行中だったのね
って事もあったりします
そのお役を演じる事が決まってたとか等等
最近は落ち着いてきちゃった感が無きにしもですが
単なる演目の解説にとどまらず
染五郎さん時々トンデモナイ処に
思考が飛んでったりなんて事もあったり

まあそれは 染五郎さんだから許される(笑)
お得意の妄想からくるものだったり
ご自身のエピソードだったり
なかなか読み物としてもおもしろいです

●VISA本購読については
→ コチラで(VISAサイト)
●本の窓購読については
→ コチラで(小学館サイト)
そして先週upした新連載お知らせを再掲
明日発売です!

●市川染五郎の妄想月誌
一億二千万歌舞伎化計画
~KABUKI TIMES内
★婦人画報
2013年2月号連載開始
※2012年12月27日(木)発売予定
連載ではありませんが
●独占取材・市川染五郎が語る
不屈の役者魂
★家庭画報 2013年2月号
12月28日(金)発売予定
※発売日は地域により異なります
→ 篠山紀信氏撮影の写真が
一部ご覧になれます(※) 12/27

ここ数日 日本各地で最低気温を更新中

ものすご~く寒かったりしますが

そんな中で染五郎さんは
京都や滋賀あちらこちらでドラマロケ
何だかんだと言っても この寒さは
病み上がり(←怪我上がり)の身体には
あまりよろしくないはずで
撮影中は仕方ないとしても
待ち時間なんかは温か~く


くれぐれも体調には気を付けて下さいな
ホントお願い!

