・・・頑張って

どうしても今まで染五郎さんに
言えなかった(コメ出来なかった)言葉
やっとそのひと言が言える気がしました

一昨日の会見で
ひとつひとつご自分に言い聞かせるような
染五郎さんの言葉を聴いて
(私自身)うまく言葉に表わせない思いもいっぱい溢れてきたけど
染五郎さんの元気なお姿を拝見しお声が聴けただけで 
どれだけ心穏やかになれたことか 

せりへの恐怖は?の問いに
恐怖心はありませんと言い切り
せりに対して申し訳ないから
・・・って答える
そんな染五郎さんがますます好きだったり 

そんな歌舞伎を お芝居を 愛してやまない
染五郎さんの底力を信じ
再び舞台に立たれ 本当の意味で
“おかえりなさい!”
が言える日を心待ちにします

直前の忙し過ぎた頃を思うと
頬も少しふっくらされ 短髪のせいもあるけれど
何だかいっそ 若く 可愛く(←失礼ね!?)
そしてカッコよさが増してませんか?
思わずクスッとするほど自眉も育ってたりしてね


この50日弱の間 染五郎さんが
いろいろな事を考え悩みされた事を思うと
胸が苦しくなりますが
リハビリにある程度目処が立ち
舞台復帰の目標が出来た事は
またひとつ前進!

でも今はまだ身体の養生が優先
それをクリアすれば いよいよ2月に向けて…

“染五郎さん、頑張って!”


そして心の方も少しずつ少しずつ


えっ?早く舞台に立てるリハビリ方法?
そんな無茶な(笑)
うーーーん 無理しないこと!
・・・かな(笑)


     



 これからの染五郎さん

●NHK大河ドラマ
平成25年1月放送開始
NHK総合
「八重の桜」 孝明天皇 役



●NHK・BS時代劇
平成25年4月放送開始/全8回
NHK-BSプレミアム
「妻は、くノ一」
  主人公・雙星彦馬 役


開国を企てる平戸藩と
その行動を探る幕府のせめぎ合いを背景に
風采の上がらない天文マニアとくノ一の愛の行方を描く
“恋”と“事件”の痛快時代劇

原作:風野真知雄「妻は、くノ一」
脚本:金子成人

あらすじ
江戸後期 平戸藩の御船手方書物天文係
雙星彦馬(ふたぼしひこま)(28)は
三度の飯より星を見るが好きという変わり者
そんな彦馬のもとに美しい嫁・織江(23)がやってきた
彦馬は生涯大切にすることを心に誓うが
僅かひと月で新妻は失踪してしまう
実は織江は平戸藩の密貿易を怪しんだ
幕府が送り込んだくノ一だった
そうとは知らず彦馬は妻を捜しに江戸へ赴く
互いにひかれあいながらも会うことの許されない彦馬と織江
ふたりが相見える日は来るのか・・・


原作はなんと全10巻
それにしても殺陣がからきしダメな
風采の上がらない天文オタク(←もといマニア)ですか(笑)
そういうのも染五郎さんお得意
・・・ですよね? 楽しみです~
お相手の女優さんももうすぐ発表かな
でもかなり年下になりそうな予感・・・

ドラマ2本は12月から順次撮影予定です



2月
日生劇場 歌舞伎公演

幸四郎さん 染五郎さん ご出演

やっぱり染五郎さんは板の上に立たなきゃです!
おふたりでの日生ってことは
久々に梨苑座っぽいニオイが・・・
演目はその頃の染五郎さんのご様子と相談
ってところでしょうか