はじめに・・・
前記事に対しまして
染ファン限らず ブログを読んで下さった方々から
染五郎さんへ回復祈願のあたたかいメッセージ
さらに私の事までご心配頂くメッセージを
たくさん頂戴しました
すごくうれしく私自身とても励まされました
ほんとうにありがとうございます

10日ほど前 経過観察の結果も発表になり
現在11月公演までの休演が決まっております
完治までは時間を要するということで
まだまだ心配は尽きませんが
治療に専念され以前と変わらぬ姿で
元気に戻ってらっしゃるのをお待ちしています
そうでなきゃ許しませんから!!!

ということで
いつまでも時間が止まったままじゃいけません
ちょっと強引に進んで参ります



※以下多少ネタばれあり
(一部敬称略)


    

    

    

    

    



もう ねちねちねちねち

ねちねちネチネチ・・・


一人アウェイな立場の染五郎@宮栖川友麿クンですが

言葉は少なくとも あのいやらしさ(笑)

いえ 嫌味ったらしさったら

なんなのよ~

てんてん眉おじゃるでござる

お公家言葉京ニュアンスもなかなか

いくら嫌味っタラタラでも

きちんと品は備えてらっしゃるのは流石!

苦虫噛み潰したようなお顔もあれですが

黒い虫眼鏡で空を見上げる友麿クンに
(今で言う日食眼鏡にあたるもの)

なぜか理由がわからないけど

ちょっぴり萌え~だったり

思ってたほど岡田@算哲と
バシバシ直接対決ってことがなく
ちょいと残念ではありましたけどね
 

    


いや~しかし改暦って
気が遠くなるほど壮大で
とんでもなく大変な事だけど
それでいて
天文学はロマンに溢れてる


冒頭 算額絵馬を前に算木をカチャカチャ
夢中になる岡田@算哲が思いのほかカワイイ
何かに夢中になる殿方はみな少年のよう


この映画における一番最初の
“ご明察!”には何故か涙
もとはといえば ここから全てが始まったんだな
と後から思う


挫折しながらも周りの人たちに支えられ
ついには800年の歴史をひっくり返す


算哲の顔つきが難関に直面するたび
鋭く厳しく精悍にヤツレさえしていく
けれど そこに一服の清涼剤的
宮崎あおい@えんの笑顔に救われます


中井貴一@光圀候のムチャ振り?も


算哲を見込んで信じる
幸四郎@会津藩主はさすがの貫録


佐藤隆太@えんの兄はいいキャラです


関ジャニ横山君@囲碁のライバルは
クリクリの坊主頭が似合うんだな(笑)


算哲と一緒に旅する 岸部さん@伊藤
笹野さん@建部 このコンビの(予告編にみる)
あの歩き方にはちゃんと訳があるのです


会ったこともないのに算額絵馬を通して
互いに目に見えない尊敬と信頼を通わせる
算哲と猿之助@関孝和の関係にも注目です
最終的には顔を合わせます


私(算哲)より先に死なないで下さい
どうかわたくし(えん)より先に死なないで下さい
そういう二人は・・・


    


名立たるオールスターキャストですが
誰かが突出して目立つでもなく
なんかいい具合に気持ちが岡田@算哲に向かってる

最近の日本映画にしては長編141分ですが
そんなことも感じさせない
まっラスト改暦に関する あれがあれなんですが
そこは歴史上も謎な部分らしいので

そうそう冒頭から
ん~どこかで聞いた事あるお声と思っていたら
ナレーションがなんと真田広之さんでした
最近はCMの他は海外お仕事が多い?ので
ちょっとうれしかったです



ひとあし お先に!
 ティンク の 覚え書き-天地明察公式バナー
天地明察
9/15.sat Roadshow
でした~
皆さん見にいってね~


※能天気?に書いておりますが
8月27日の出来事以前に拝見する機会があり
すでに書き上げていたものを
敢えてそのままUPしています
映画に変な感傷は不要ですから
どうぞご理解下さいませ


    


(以下パソコンサイトです)

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