
表参道石段22段を上り左へ折れる
ここから金丸座への道が続くのですが
お楽しみの小屋へはそう簡単には行かせない!
とばかりの最後の試練?!心臓破りの坂道(笑)が~
6年経てばすっかりそんな事忘れてましたけど
最後の最後でこれ結構キツイ

その坂を彩るキレイな幟がたくさん風にそよいでいます
ちょうど小屋への最後の階段を上る手前に
ようこそと!言わんばかりに
“市川染五郎”の幟が立て続けに2本

その向かいの壁面には
8日に行われたお練りの写真が掲示されています

そして階段を上ればいよいよ
どど~ん!!!と金丸座が~

なんとも懐かしい雰囲気で迎えてくれます
こんにちわ!っていうより
ただいま!と言いたくなる そんな小屋です


チケットをもぎってもらい
こんな所からおじゃましま~す
鼠木戸と呼ばれるもの
滞在中たまたまこの日は地元の小学生が木戸での案内役
平日でも校外学習?の一環でしょうか
あちらこちらで制服姿の学生さんがみられ
街あげてのイベントだというのがよくわかります

そしていよいよ



演者と演目が書かれた団扇 (丸亀が産地) と
木製の通り札 (今のチケットにあたるもの) は
観劇の記念に観る度に何度も頂けます(笑)

中央の桜色のものは今回の筋書き
なかなか本編始まらなくて申し訳ございませ~ん


本編の方が肩透かしだったりするかも(笑)
その時はお許しを~

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