著書としては約1年ぶりですか
最近“本”“活字”に関わられること多いですね
今回は“歌舞伎の事”が満載
内容をみると色んなところで染五郎さんが
お話されてきた事のまとめって感じかな?
これを読んでたくさんの方に歌舞伎に興味を持ってもらえたら
とおっしゃってますので 入門書ってところでしょうか
クドカンさんや茂木さんとの対談もあるようです


歌舞伎のチカラ 本
市川 染五郎 (著)

単行本(ソフトカバー):240ページ
出版社:集英社
発売予定日:2010年3月26日
価格:1,470円 (1,575円表示も)
ISBN-10:4087814378
ISBN-13:978-4087814378 

◆目次
【1章】 歌舞伎はエンターテインメントだ!
【2章】 型に見る歌舞伎の美学
【3章】 歌舞伎役者の家に生まれて
【4章】 音楽がなくちゃ歌舞伎じゃない!
【5章】 季節感溢れる歌舞伎の興業
【6章】 息子の初舞台で感じた親としての責任
【7章】 歌舞伎の舞台にはトリックが一杯
【8章】 歌舞伎役者の意外に地味なプライベート 
【9章】 劇場には役者の魂が宿っている!
【10章】 知っていると通になれる演目と劇作家の特徴
【11章】 役柄で7変化する歌舞伎役者 他
【12章】 歌舞伎の未来と僕のこれから
 ●対談収録 茂木健一郎 宮藤官九郎

※6章以降が発売各社で若干項目が違います
最終確定段階ではない内容かと思われます
その点ご了承下さいますよう

 → 楽天ブックス
 → Amazon
 → TSUTAYAオンライン
 → セブンネット


併せて 同集英社発売中の
 クリック 青春と読書3月号 も

この冊子は
『歌舞伎のチカラ』を刊行するにあたり
それを読まれた山崎ナオコーラさんと対談みたいな
歌舞伎は自由で不思議でおもしろい!と題し
なかなかおもしろかったです
中でも私のツボは
「それ どこで着替えたんだよ!」
という染五郎さんのひとり突っ込み?(笑)
いえ そういうお話ばかりじゃないですから
いえ これも真面目なお話の一部です

ただこの本ネット販売はないかも
90円というお値段は付いていますが
書店によってカウンター等によくある
無料のペーパーバック扱いかも
かくいう私も タダ で頂戴しました
そのあたりは各自ご確認下さい

しかしタダ!にしては(笑)あなどれない!
そうじゃなくても読み物としておもしろい ピース

ティンク の 覚え書き-青春と読書201003