基本 芝居と本(活字)でまかなえる体質
・・・とは前の記事でも書きました
活字中毒な頃もありましたが
ブログを始めてマシになったかも
っていうか時間を割く方向が変わったのか

けど そろそろ本屋さんが恋しくなってきて
なんだか安心?するのですよ あの空間
行くと1時間以上は居座ってます あせあせ

で まとめ読み(笑)
まとめ買い・・・はしてません
ほとんど立ち読み~本屋さんゴメンなさい (^▽^;
以下覚えてる範囲で覚え書きとして残しま~す

テ ィ ン ク の 覚 え 書 き-0912歴史マガジン大河テ ィ ン ク の 覚 え 書 き-0912悲劇喜劇

まずは
●歴史マガジン大河 2010年 01月号
価格:¥ 630
出版社:コアマガジン
判型:B5判
ページ数:148P
発売日:2009/12/5
ASIN:B002YP53QK

NHK大河ドラマ『龍馬伝』に向け
坂本龍馬を直前特集していて
著名人インタビューの中のひとりとして染五郎さん登場
「生涯をかけて演じたい不滅のヒーロー」と題し
龍馬について語ってらっしゃいます

竜馬には「世界に通用する日本を作るんだ」という
ビジョンに歩みを止めない強い面を感じながらも
その反面どこか人間くささのある立ち姿があり
とても魅力ある人物であると

最初に演じた10時間TV撮影時の
エピソードはなかなかおもしろかったり
歌舞伎で演ることになった時は
もう最初の脚本の段階から かかわりたくて
その時期 京都での仕事が続いていたけれど
わざわざ打ち合せに京都まで来てもらったとか

これは↓ご存知の方も多い事ですが
ライフワークにしていきたい作品であると
舞台は回を重ねていけるぶん
新しい竜馬像が次々浮かび
たとえば 「○○篇」 などというものも・・・
そしていずれ通し上演をしたいと

竜馬への染五郎さんの思い入れは
まだまだ果てしなく続きますね~

○○は敢えて書きませんが
なるほどね~ぜひお願いしたい!と
そう考えると 何とか篇 何とか篇・・・
取り入れて頂きたい事が
色んな妄想が 湧いてきちゃいます


で次が
●悲劇喜劇 2010年 01月号
価格:¥ 1,300
出版社:早川書房
発売日:2009/12/7
ASIN:B002WD9ZRM

今までの事これからの事 お家のこと
古典歌舞伎の事 乱歩や竜馬など新作歌舞伎の事
・・・などなど

立志編・風雲篇・最後の一日 と
竜馬の人生を三分割したのではなく
とりあげたいエピソードのみを芝居にしたので
まだまだ続けられると意気込んでおられました
この話の下りは ↑歴史マガジンでのお話にも通じますよね
竜馬への思いはココでも熱く語られるのでした炎

三谷幸喜 松尾スズキ 新感線
興味あるものには全て出たので
これからは歌舞伎オタクになって
どんな歌舞伎にもどっぷりつかりたいと
あらためての(笑)?オタク(根性)宣言?も!

構想・妄想?の中身も少しお話になったり
口に出されるっていうことは
ある程度決まっていることなのかも?
だってアイデアの段階でしゃべると
身近などなたかに持ってかれると以前おっしゃってましたし(笑)

・・・そういえばチャプリン歌舞伎どうなっちゃいました?あせ

そして この 「悲劇喜劇」 の中で
私が一番印象的だった一節が

自分の名前でやれば
いろんなことを決める権利も(すぐ)得られるけれど
(あえて) その前に 人の演出に出る事で
ひとつの世界を一から作り上げる事をきちんと学びたい


確かにそうですよね
敢えて苦しい方を選ばれる染五郎さん
いつもながらとても真摯な姿勢だわ~
とあらためて感心?惚れ直し?いたしました
( ´艸`)


●レプリークBis December.vol.17
価格:¥ 1,500
出版社:阪急コミュニケーションズ
判型:A4変形
ページ数:116P
発売日:2009/12/10
ISBN:978-4-484-09560-8

これは認知度高い雑誌ですし購入された方も多い?ので
簡単に掲載されている主な方のお名前のみ
一応歌舞伎特集です
    
市川海老蔵 / 市川亀治郎
市川染五郎 / 尾上菊之助
片岡愛之助 / 中村七之助
        (五十音順・敬称略)


ラストに
★本日のオマケ?!
十二月大歌舞伎
本日(12/14)昼の部・幕間より
舞台写真が発売開始となっておりま~す!