人 間 五 十 年


下 天 の 内 を 比 ぶ れ ば


夢 ま ぼ ろ し の 如 く な り


一 度 (ひとたび) 生 を 享 け


滅 せ ぬ も の の あ る べ き か




~盟三五大切

何度か拝見するうちの花道横で出逢ったもの
これ ↑ なのでしょうか

花道を引っ込む道すがら
源五兵衛が口にする
幸若舞~敦盛 の一節


小万殺しののち懐に大切にその首を抱き(いだき)
破れ番傘を手に花道で小万を見つめる源五兵衛

ざんざんと強く降る雨音にかき消され
きちんと聞きとることは出来ません

花道を歩む拍手に呑み込まれ・・・
後姿が鳥屋に近づくにつれ声も遠くに


叔父様の吉右衛門丈が
源五兵衛を勤められた時も謡われていたそう
覚えてないのですけどね私 謡われていた事は
この時 仁左衛門さんが三五郎
染五郎さんは八右衛門でした

仁左衛門丈が源五兵衛をお勤めの時も
(Vで確認しましたが) 謡っています
でもやはりきちんと聞き取れない (´□`。)


出逢ったもの・・・というより
これに出逢いたいが為に
あとからポチっと追加したのですけれどね
ホントのところ ( ´艸`)


  → すてき に・・・ ~盟三五大切 11/7
  → めぐる因果 ~盟三五大切 11/14

テ ィ ン ク の 覚 え 書 き-0911演舞場8

 → 十一月花形歌舞伎/新橋演舞場
    盟三五大切 あらすじ等