34年前…
 
1987年7月1日は
 
角松敏生さん
アルバム『SEA IS A LADY』発売日です音譜
 
 
角松さん初のインストゥルメンタル・アルバムで
オリコン4位にランクインクラッカー
 
 
セールス的にも大成功し
ギタリスト 角松敏生の名を
世に知らしめることもできましたが
 
ご本人的には自身のギターの力量に
全く納得できなかったため
 
3年後にリベンジとして
『Legacy of You』をリリース。
 
 
 
それでも心残りが払拭できず
2017年にリメイクしたのが
『SEA IS A LADY 2017』です。
 

 

 

ご自身プロデュースで

好きなように作ったわりには

ギターのセットには

(※“ギターに”ではなく“セットに”です)

あまり拘っていなかったそうで

 

その点も

いつか落とし前をつけたかった

要因のひとつとのこと。

 

『Legacy of You』では

その点もリベンジを果たしています。

 

 

『SEA IS A LADY』の

レコーディングに使用したギターはこちら下矢印

 

 

角松さんが初めて手にした

ヴィンテージ・ギターで

1950年代後半のものです。

 

ピックアップが純正のものではなく

角松さんが手にした時には

既にディマジオのものに

替えられていたそうです。

 

 

ちなみに

 

曲そのものに

心残りがあったわけではなく

 

先日の横浜アリーナもそうでしたが

近年でもよく演奏されている曲が

多数収録されています。

 

佐藤博さん作曲・編曲による

SEA SONG音譜以外は

全て角松さんによるオリジナルで

 

SEA LINE音譜
NIGHT SIGHT OF PORT ISLAND

(NIGHT FLIGHT OF DC-10)音譜

MID SUMMER DRIVIN'音譜 の

ブラスアレンジは数原晋さんです。

 

レコーディングには

数原さん以外にも

 

村上“ポンタ”秀一さん

斉藤ノヴさん

青木智仁さん

櫻井哲夫さん

高木健司さん

友成好宏さん

小池修さん

向井滋春さん  など

 

豪華ミュージシャンがズラリキラキラ

 

ダンス☆マンこと

JADOES藤沢秀樹さん

コーラスで参加しています。

 

角松さんは嫌がるかもしれませんが

こちらもとても貴重な1枚だと思います音譜

 

 

 

ところで

 

TOSHIKI KADOMATSU Performance 2021

“Tripod Ⅺ”軽井沢大賀ホール

チケットが本日発送されました。

 

楽しみです照れ