前回の最後に書いた
TAKE YOU TO THE SKY HIGH
の続きから。

この公演に参加したことがある方や
『Breath From The Season 2018
~Tribute to TOKYO ENSEMBLE LAB~』の
ツアーに行かれた方はご存じだと思いますが
この編成で演る
TAKE YOU TO THE SKY HIGH は
いつものアレではなくサルサ ヴァージョンで
ブラスアレンジは中島徹さんです。
中島さんはアローの一員としては
トロンボーンを担当されていますが
実はピアニストでもあります。
このサルサ ヴァージョンの際には
中島さんは必ずピアノを担当します🎹
この時の
角松さんのMCも決まっていて
この人
うちのピアノの弦切りましたからね
どういうことかわかります?
それだけ強く弾いてるってことですよ
“ピアノの弦を切る男”中島徹
とご紹介します

ここで
今年はいつもと違うことがありました

中島さんがピアノを弾くことで
トロンボーンの音が薄くなるということで
その穴埋め要因として
若きトロンボーン奏者が現れたのです

その方は澤井亮太郎さん。
年齢はおっしゃっていませんでしたが
見るからに若く
20代前半ぐらいにお見受けしました。
澤井さんは
この1曲のためだけに
じっとスタンバっていたそうです。
この1曲のためだけにですよ

アローさんの上下関係が、ね…(笑)
と、角松さんは笑ってらっしゃいました。
ちなみに
ドラムの澤雅一さんと苗字が似ているので
1部では間違えて紹介してしまい
アローの皆さんから
違う、違う
と身振りで指摘され

訂正するも、また違い(笑)
正解にたどり着くまでに3回ぐらい
違う方のお名前を言ってしまうという
ハプニングもありました

ただ、この3人目は
間違いをお笑いに変えるため
わざともう1人お名前を挙げたようで
MCの笑いにまで
気が回る角松さんでした

そして
この編成ではやはりお馴染みですが
サルサ ヴァージョンで曲が終わった
…と見せかけてからの
通常ヴァージョン

いつものアレです

今回もエアでしたが
とても盛り上がりました✈✈✈
それにしてもコレ


本当に凝ってますね~

ところで
今回は角松さんがよく見える席だったので
角松さんのお顔をガン見する予定でしたが(笑)
アローさんの演奏や
KIKOさんのヴォーカルも素晴らしいので
そちらもマジマジと見てしまい
よく考えたら
角松さんのお顔を
それほど見ていなかった私

その分、無意識に
いつも見えない手元などを
見てしまっていたようなんですが
多分
Nica’s Dream
の時だったと思いますが

足に手をピタリとつけた状態で
1、2、3、4と指折りカウントしていました

プロでも指折って数えるんだ
と

新鮮な驚きでした。
ということで…
今度こそ終わろうと思ってたのに
一番肝心なMCが書けてないので
つづく
