代償は余りにも大きな事でした。それでも | ♾のお別れ…でも2人の絆は♾だもの〜そんな想いを奏でています

♾のお別れ…でも2人の絆は♾だもの〜そんな想いを奏でています

愛する人との永遠の別れ

あたりまえの日常の中にある気づきって、とても温かく幸せな事でした。最期の時まで生き様を見せてくれた主人。お前の生き様を見せてみろ!そんな愛溢れる主人からのギフト。自分を生きる証。気づきの種のストーリーです






春の息吹が芽生えてきましたね




月命日に感じた事を綴ってみようと思います




心内にある『後悔』…主人とお別れした日からより一層ずっと抱えてた気持ちでこれから先もそれがあった『事実』が消えることはないのですが




数ヶ月後に3回忌を迎えるにあたって気持ちの変化があることに気づきました


 

『人生最大の後悔』それは

 

『やらなかった自分』で一緒に生きてたこと




振り返れば取るに足らない些細な事さえ
まっいっか。めんどくさいな。



当時は職場に注ぐエネルギー量が8割
だからといって家庭に全力2割注いだ訳でもなくてその2割は自分を保つためだけの自己中な私




変わりたい自分が居ることに気づいてもいたけれど当たり前の日常で楽な自我の空間が結局『ラクで』旦那さんにおんぶに抱っこ状態で変わらないやらない道を選択してました




わたし死ぬのは怖いけど主人が生きてる事が前提で当たり前の毎日を過ごしてやらない選択。





失ってから後悔しても遅いんだぞ。
時折ケンカするたびに聞いてたフレーズ。
それでも自己中な私



やらない、自分に甘い私の代償はあまりにも大きかったです。だから人生最大の後悔愛する人の命と引き換え、より大きな反動で自分に返ってきました





主人が生きてる時にしておきたかった事


亡くなって失ってまでしないと変わる努力が出来ない程の自分


だけどそれでも、気づけてるわたし。


苦しさに辛さに負けて『またやらない自分』になるのか?そぅ問いたとき


失った辛さ、後悔の苦しさ、


結局意味付けを主人に結びつけてやらない選択はしたくない、自分で蒔いた後悔は自分で刈らないとって一年半以上もかかったけれど


後悔の辛さを受け止めてたプロセスがあったからこそやっと次のステージに立って行ける

そんな気がしてます。



パパちゃんに会えるその日まで生き様。奏でていくね

今。いまこの瞬間にも皆様にとっての
気づきの種が花を咲かせ
絆が奏でられていきますように心を込めて

ご訪問やイイネありがとうございました☆