ここ数ヶ月、テニアン島は台風被害の影響から始まる不景気で
村に元気がありません。
ダイナスティホテルも一時は閉鎖のニュースがながれましたが
現在も営業しており、12月にカジノ営業再開と言われてます。
観光客も減っており村民も同時に仕事が減ってきておりみんな
くるしい生活がつづいてます。
そんな中で最近スペアフィッシュが私の仲間の中で盛んになって
きてます。 スペアフィッシュとは水中銃(モリが魚を射止める)
で魚を捕獲することですが、腰に針金を巻き、射止めた魚の目に
針金を差し込んで何匹も腰に巻きながらハンティングを進めます。
取った魚は売ったり、自宅で料理したりして生活の糧にしてます。
一度海に入ると2~3時間海に潜りぱなしです。
通常呼吸で泳ぎますので何度も海中と海面を行き来します。
魚に狙いを定め、射止めた瞬間、本人の前をさらに大きな魚が遊泳
しているときはしまった、こっちの大きな魚を射止めればよかった。。
などと言うこともよくあるそうです。
ひどいときは1時間で1匹、3時間で3匹のようなときもあり、
良いときは30匹、40匹のときもあります。
今日は友人が20匹ぐらいとってきたでしょうか。
まぁまぁって感じでしょうか。
収入がないとき、自分のストレスを発散させ、家族の食糧も手に入れ
ときには魚を売って小金収入を得、島の男は今日も元気です。
そして今日は魚と大きな貝、地元ではイーマというそうですが
30センチぐらいの貝も採ってきました。
彼らを見ていると「はじめ人間、ギャートルズ」という、原始時代の
漫画の主人公たちを思い出してしまいました。
大自然の中で人の求める食糧、魚を槍でつく漁が今日もテニアンの海で行われてます。