三大音痴。

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人が出来ることはたいてい自分にも出来る。

と、根拠のない自信があるユカリですが、



運動音痴、方向音痴、ただの音痴、と

呪われた三大音痴の星の下に生まれている。


なかでも歌を歌わせればその場の注目を一身に集めて離さない音痴だ。


ラブホにはよくカラオケが置いてあるので、
たまに歌う?なんて聞かれたりするのだが、きっとヤル気をなくさせてしまうだろうと思うので歌わない。

ユカリのセフレたちはことごとくみんな歌が得意らしいのでうらやましい。
歌が上手いとカッコよく見えるよね。


しかしカラオケというものから逃げられなかったキャバ嬢時代シャンパン


そのお客さんが来たら絶対に歌わされる曲があった。


ドリカムの大阪LOVERである。


「最終(電車)に間に合ったよ 0時ちょい前にそっちに着くよ」

で始まる冒頭の歌詞。
歌い出しの入るところが難しい。

ドリカムをよく知らないままいつも適当に歌うので、うまく歌いはじめられず遅れてしまい、


「最終、間に合わんのかい!!」


と、ツッコまれるところまでがユカリのカラオケであった。



↑一度も終電に乗れなかった女うさぎ




前回、その話をナオトにしたところ、

「そんな難しいか?」

とリズムを取って数行歌ってくれたのだが、めちゃめちゃカッコ良かったです。さすがプロ!!


ついでにダンスしてる動画も見せてくれたのだが、そっちは上手かったけど笑ってしまった。
普段セッ クスしかしてない相手の踊ってるとこ見たらそらわろてまうわ。


さてさて、次は。

そんなナオトのせいで性病検査に行かねばならなくなったお話し。急に話題重いな!