チワマルのピピちゃん、病院デビューの日の診察。 | だっぷるふぁみりぃ

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シルバーダップルのTinaとシルバー&クリームダップルのティナの子供たちchaiとchupiの日記




皆様、こんにちは!

前回の続きです。

 

 

 


急いで病院へ走ったnao。

トレジャーズちゃんが非常にお世話になった看護師さんが受付をしていました。

何だか少しこっぱずかしくなりながらも

すみません。またお世話になります。と告げました。

新しいコなので初診受付の問診票を記載して少し待つと先生に呼ばれました。

こんばんは。よろしくお願いします。

 

診察室に入ると笑顔で迎え入れてくれた先生。

そろそろ来ると思っていました。だって。

さっそくピピちゃんを段ボールのキャリーから出すと

先生も看護師さんも少し驚いた様子。

あら?naoさんのイメージと違うワンちゃんですね。って看護師さん。

どうやら先生も看護師さんもダックスだと思っていたらしい(笑)

まずは体重測定。

1.05kg

体温は聞きそびれちゃった。

その体温を測ったトキに付いたうんちで検便。

naoも顕微鏡画像を見ましたが細菌がウヨウヨとたくさんいました。

そしてドコのショップで購入したか聞かれました。

関内の某ペットショップで購入されたコは

 

十中八九お腹に虫がいるらしい。

naoは購入したショップを告げると

 

そこなら大丈夫でしょう。と言われました。

そしてショップで駆虫薬を飲ませていたか聞かれたので

日付は忘れてしまいましたが2回飲ませたと聞きました。と答えました。

虫は大丈夫というコトで

お次は触診。

身体の隅々まで診てくださりました。

ちょっとお耳が汚いな。

耳垢を採って再び顕微鏡で診てマラセチア菌が繁殖しているコトが発覚。

お爪を切ろうとしてくれましたが

我が家に迎え入れる際にショップのお姉さんが切ってくれていたので

ちょっと伸びている数本切って終了。

聴診は心臓と肺は問題なし。

お腹は先生も驚くほど鳴っていました。

これは間違いなく下痢になる。

先生はnaoに

 

連れて来て正解でしたよ。と言ってくれました。

これから下痢になるので

仔犬の場合

 

下痢して脱水が一番怖いので先手を打って先に点滴しておきましょう。

これから間違いなく必ず下痢します。

でも治療を開始しているので慌てないでください。

大丈夫ですから。と。

先生はnaoの心配性な性格をよーく知ってくれているので

念を押して心配しなくても大丈夫と言ってくれました。

点滴も無事に終わって

 

あと気になるコトはありますか?と聞いてくださったので

家に来てからクシャミするんです。

咳ではなくクシャミなんですけど何でしょう?と答えました。

そしたらちょうどいいタイミングでピピちゃんがクシャミをして

コレです。このクシャミ。

鼻水は出ていますか?

と聞かれたけどあまに気にしていませんでした。

診察台の上で数回クシャミをしたピピちゃんのお鼻を見たら

少し白い鼻水が出ていました。

先生はケンネルコフが疑わしいと言っていました。

ペットショップから来たコは可能性が0ではないから

ケンネルコフではないかも知れないけど

 

ケンネルコフ疑いで治療しましょう。

というコトになりました。

チワマルのピピちゃんの病院デビューの診断は

呼吸器疾患・マラセチア性外耳炎・腸炎となりました。

お薬は抗生剤・整腸剤などなど4種類を甘いシロップ漬けにして

 

1日2回シリンジで飲ませるコトに。

まさかこんなに早くまたシリンジを使うとは。。。

あとはお鼻に効く点眼薬1日2回と

 

マラセチア外耳炎用の点耳薬が1日1回。

そんなこんなな病院デビューとなりました。

次回の通院は1週間後の1月18日でした。

病院から帰ったその後は

やっぱりご飯を食べないピピちゃん。

1時間後に再びご飯を5gほど用意しましたが

 

やはり食べない。。。

1粒ふやかしご飯を口元へ持っていくと・・・

食べた!

1粒ずつ口元へ運んで5g完食。

深夜のご飯も15gほど用意しましたが同じく食べなかったので

1粒ずつ口元へ運んで食べさせました。

こんな甘やかして

 

今後毎食口元へ運んで食べさせるようになったら・・・

不安にもなりました。

そして先生が言っていたように夜に1回だけ下痢しました。

数回下痢するのかと思っていたけど1回だけ。

翌朝からは再び自らご飯を食べてくれて

とっても良いうんちが出て

元気も復活したピピちゃん。

 



一安心です。



ご飯を食べない恐怖。。。

naoは楽しいハズのワンコのご飯の時間は恐怖との闘いなのです。。。

トレジャーズちゃんたちの経験から

 

ご飯を食べないコトがトラウマとなってしまっています。

ご飯の時間がいまだに怖くて仕方ありません。。。

食べなかったらどうしよう。。。

実は心の中で毎食そんな恐怖と戦っています。。。

そんな弱い飼い主なのです。。。