モデル3 RWDフォグランプ取り付け計画その1 | 電動スクーターに乗っているカズのブログ

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電動スクーターをきっかけに25年ぶりのリターンライダーとなったカズです。
2012年8月SEED60購入
2012年12月PCX125購入
2013年8月NC700X購入
2016年4月NM-02購入
2019年6月VFR800X購入
2020年9月NQiGT購入

梅雨がそこまで来ていると感じる今日この頃。



以前、アリエクで購入したモデル3用のフォグランプ。 

アリエクサイトから転載



ロングレンジモデルやパフォーマンスモデルを購入される雲の上の方には全く必要のない興味もないアイテムなのですが、旧スタンダードレンジプラスや現RWDモデル等のエントリーモデルにはフォグランプが装着されていないのでエントリーモデルに乗っている方は一定の興味があるアイテムです(^_^;)



物理的な取り付けはともかく、実際に点灯させるには配線の繋ぎ込みが必要です(^_^;)


以前、実際にどの様な配線が必要か?を実車に取り着ける前に点灯テストをして見ました。


使用したDC電源の表示では12ボルトで約1.7アンペア程度の電流が流れておりました。


テスラの場合、フォグランプを点灯させる電源をどこから取り出すか?が一番の課題となります。


ひと昔前の車の電装は単に12ボルトを供給すれば動作する様な簡単なものでしたが、現代の車は高度な制御がされているためCANでの通信が主流となっているので12ボルトを取り出せるところを探すのは大変です(*_*)


単に12ボルトを取り出すのであれば、バッテリーから直接取り出すと言う手もありますが、2022年式からモデル3は補機バッテリーはリチウムイオンバッテリーに変更されており、充放電マネージメントを行わない状態でのバッテリー放電はバッテリーを過放電させてしまう危険性を秘めており大変危険です(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎


一番良い方法としては車両のシステムが起動している時のみ電源を取り出せるアクセサリー用電源を使用する方法です。




アクセサリー電源の取り出しに関してテスカスさんのTESLAに関する情報共有出来るサイトや海外のYouTube動画で色々と情報収集しました。


その中で、


ある方は、2021年モデル3でETC電源から問題なく12ボルトが取り出し出来ましたョ!と言う情報。

よっしゃー!ETCの電源が使えるぜー!\(^^)/

と喜んでいたら…


またある方の情報では、2022年モデル3でETC電源から12ボルトを取り出そうとしたら、ETC電源がトリップしてしまい、サービスのお世話になったと言うお話。


ダメだこりゃ(*_*)


と、一喜一憂…



でも、これが


テスラあるある

なんです(^_^;)



それであればもう、実際に調べるしかありませんので自力調査を開始!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ



まず、ETCが接続されている電源の電圧を測ってみると…


ETC車載器に供給されている電源配線



あれ⁉︎15ボルトもあるよ?


これって、ちょっと電圧高すぎ違う?(^_^;)


リチウムイオンバッテリーは端子電圧が15ボルトと言うことですね(^_^;)


まぁ、モデル3に搭載されているETCユニットは見る限り普通の車載用ETCユニットなので15ボルトで動作させても良いのでしょうね(^^)


じゃあ、シガーソケット(今は死語)電源の電圧はどうなのか?

もしかして、たくさんのユーザが12V機器を使うであろうシガーソケット電源はDC-DCコンバータを使用し12Vにしてあるのでは⁉︎と考えましたが…



やっぱり15ボルトでした。



そこまで手は込んで無かった(^_^;)

まあ、考えてみたらエンジンの車でも、エンジンがかかってオルタネータが回転している時は14ボルトくらいありますもんね(^_^;)


次に進みます。


ネット情報では2022年式のモデル3でETCユニットの電源をアクセサリー電源として使用しようとしたら、電源がトリップしてしまったとのことでした(*_*)


実際のところ、どのくらいの負荷をかけたのか?は不明なのですが、ETC機器を動作させるくらいであれば1アンペア位あれば事足りそうなので、そこに数アンペアの電流が流れたら異常と判断されてトリップされても不思議ではありません(^_^;)。


でも、よくよく考えてみると…


右ハンドルのモデル3はイギリスをはじめ世界各国に輸出されている中、ETCユニットは日本しか使用しないのでETCユニットは日本国内で取り付けされる訳であり、日本向けのモデル3のみにETC専用電源が準備されているとは考えにくいです。


そう考えると、最初からアクセサリーを動作させるために準備されたアクセサリー用電源の可能性が高い。それであれば、2〜3アンペア程度の電流ならば流せるのではなかろうかと。


実際の話、2021年式モデル3の方はETC機器から問題なく電源は取れてるわけだし。


と言うことで調査終了早っ

※実際はもっと調査しておりますが書けません(^_^;)


と言うことで、フォグランプの電源はETC機器の電源から取り出せると言う結論に

腹をくくりました(^_^;)


万が一、間違えていたらトリップして…(TT)



実際の取り付けは、取り付け計画その2で報告させて頂きます。



乞うご期待♫


このブログ内容はフォグランプ取り付けを推奨する内容でありません。

私の推察に誤りがある場合も充分考えられます。

もし、ブログを参考にフォグランプの取り付けを行い万一、車両に不具合が発生しても当方は一切関知しません。そこを御理解頂いた上でご対応お願い致します。