ということで、膠原病内科の受診記録です。
まず体調ですが…。
今週に入ってから、ひっそり太ももと腕が少し痛だるくなっています
今日にいたってはやや立ち上がりに気合が必要で…
…絶対にストレスが原因です。
次に、びくびくしながらとった採血ですが、
AST 19 → 19
LDH 272 → 287
CK 123 → 148
…いたって平和でした
ということで、診察へ。
ちなみに、呼ばれたのは16時10分頃…
今までで一番遅い記録となりました。
そして、なんだか主治医に落ち着きがなかったのは気になりましたが…
「とりあえず、CKは大丈夫でしたね
」
「症状は少しあるみたいですけど…落ち着いてはいると思います
」
とのこと。
次に、横紋筋肉腫に関連して、
「僕の上司にも相談して、JAK止めて、プレドニン増やすで行くことになりました」
「タクロリムスも止めるかと話題に出ましたが、
がっつり再燃しても困るので継続にしましょう、としておきました
」
とのことでした
助かります…主治医…。
そして、この前ひとつ確認し忘れたことがありまして…
先日の話し合いの後、よくよく考えたら、
もともと多発性筋炎/皮膚筋炎は悪性腫瘍を合併しやすく、
筋炎関連の悪性腫瘍なら、がんの治療で筋炎もよくなるよな、と思い出しました
そして、主治医がキャンサーボードには来れないと聞いていたので、
横紋筋肉腫が筋炎関連の可能性があるかどうか確認したところ、
「確かに筋炎で悪性腫瘍が合併しやすい、とは言われてますけど、
最近抗体によって違うと分かってきているんですよね」
「抗TIF1-ɤ抗体がそれなんですけど…」
「んで、その抗体のせいで筋炎全体だとがんが増えますけど、
ほかの抗体でも増えるかどうか、はっきりしていないんです
」
「抗ミトコンドリア抗体も、それでがんが増えるかはっきりしていません
」
とのこと。ただ、
「それでも筋炎関連の腫瘍である可能性は否定できません」
「その場合、がんの治療をすれば筋炎もよくなる可能性はあります」
「…まぁ、横紋筋肉腫と筋炎の合併例の報告はありませんけど」
ということでした。
まぁ、横紋筋肉腫自体がまれなので、
筋炎との合併例がないというのもうなづけます。
そして、
「オルミエントの休薬ですけど…入院してからにしましょうか」
ということで、処方はそのまま継続…かと思いきや、
「今日の採血でカルシウムが少し下がっているんですよね」
「おそらく、ボナロンのせいだと思います
」
「ボナロンは休んで、いったんアルファカルシドールにしましょう」
とのことで、一時的だと思いますが、骨粗鬆症対策が変わることになりました。
ということで、
「入院決まったら薬調整するので連絡ください」
と言われて診察終了。
…と、穏やかに書いてきましたが、
ずっと主治医そわそわしてました。
診察が終わったのが16時25分頃だったのですが、
「30分から会議なんです！
」
と言って、去っていきました
…忙しいときにいろいろ聞いてごめんなさい…。
ということで、筋肉の痛みとだるさと立ち上がりづらさは気になりますが、
明日のキャンサーボードが終われば少しストレスが軽減されると思うので、
それでよくなることを祈ろうと思います
…先ほどの記事もですが、
長文にお付き合いいただき、ありがとうございます
