昨日、手術前までのことを書きましたが…。
15時ころ、今回入院主治医＝同期がお部屋にやってきまして、
「他の科の臨時手術で手術室が立て込んでて手術が遅れるわ
」
「うちの手術、4件中まだ1件しか終わっていない…
」
と、教えに来てくれました
手術は遅れるだろうな、とは覚悟していたものの、
15時時点でこの状況…（ちなみに私は4件目…）
…結局、手術室に行ったのは19時50分でした
約4時間遅れです…。
…まぁ、15時ころの状況を聞いたときは消灯（21時）前に行ければいいかな、と思ったので、
それよりは1時間以上早く入れました
手術室に行って、手術室へ。
そんなこんなで麻酔科もドタバタしていたのでしょう。
麻酔科の先生も術前診察に来てくれた先生とは変わっていました。
あ、そういえばおととい術前診察に来てくれた先生は落ち着いていて、
喘息だけじゃなく、筋炎とかのことも聞いてくれました
ただ、お薬の内容がうまく引き継がれていなかったのか…
（というか、麻酔科が忙しすぎてそれどころではなかったのか…）
手術室での麻酔科の先生とのやり取りが以下の通りでした、
「最近、喘息発作はありましたか？」
「メプチン、吸ってますか？」
「本格的な発作は最近なくて、メプチンはしばらく吸ってないです」
「β刺激薬は吸っていますか？」
「フルティフォームを吸っているので、その中に入っています」
「それは毎日吸ってますか？今朝も吸いましたか？」
「？？はい、毎日吸ってますし、今朝も吸いました」
「そうなんですね、それじゃどうしようかな…」
…とにわかに悩みだす麻酔科医
いや、朝吸っていいって指示したのは麻酔科だし、
というか、β刺激薬って喘息の一番ベーシックな治療だし、
麻酔かけるのにあまり好ましくないお薬だとは思うけど…と、
なんだかにわかに不安になったのでした
ただ、何に悩んだのかはさっぱりわかりません
まぁ、そんなこんなで前回ほどの緊張感はなく麻酔がはじまりましたが…。
今回は吸入麻酔薬から始まったのか、
麻酔導入時の医療用麻薬と吸入麻酔でくらくらして気持ち悪くなりつつ、
点滴からの麻酔で眠りに落ちました…。
そして、手術が終わったのが約1時間半後でした。
ちょっと吐き気はありましたが、比較的目覚めはよく、
手術室での耳鼻科の先生の声が聞こえたんですが、
「なんか菌のかたまりがあったけど、抗生剤でみるしかないかな」
という、これまた不安になる一言…
…飲み薬とステロイドの吸入で感染症にはめちゃめちゃ弱くなっていますから、
菌がのどにつくことはあるかなぁとは思いますが、
…喉頭肉芽腫（かどうかもこれからですが）だけではないのかもしれません…
さすがに消灯後にお部屋に戻ってきたので詳しい話は聞いておらず、
手術の説明は退院前に聞けると思います
そして、夜間は、飲水は問題なくできましたが、
唾液も含めて飲み込むときは結構、それなりに痛くて、
それに耐えながら、うとうと→ぐっすりと眠りました
まだまだのどは痛いのと、少し微熱はあるようですが、
今朝は結構元気です
あとは、食事が食べれるとよいのですが…。
空腹に耐えきれず、先ほど飲むゼリーは食べれました
ゼリーがいけるので、何とかなるでしょう
そんなわけで、手術から今朝にかけてのできごとでした
