さて、私は週末のお泊り勤務に突入しました笑い泣き

そして、一晩たってちょっと気持ちも落ち着いてきたので、

病気についてお勉強しておこうと思いますキョロキョロ

ちなみに、今回は主に日本眼科学会のホームページを参考にさせて頂きましたお願い

※長文ですアセアセ

 

  中心性漿液性脈絡網膜症とは

まず、目の構造ですが、目の一番奥には「網膜」という光を感じる神経の膜があります。

その中でも一番大事なのが「黄斑」というところで、

目の奥の一番真ん中のあたりにあって、一番視力に関係するところです。

すごーく極端な話をすると、すみっこの網膜がはがれても、

視野のすみっこの見え方が悪くなるだけなので、視機能としては影響は少ないですが、

黄斑部がはがれてしまうと、一番見るときに使う部分なので視力低下に直結します。

 

中心性漿液性脈絡網膜症は、この黄斑のところに網膜剥離(網膜がはがれる)が起こる病気です。

よく聞く一般的な網膜剥離は網膜に穴が開いてはがれることが多いのですが、

この病気では、網膜の下のところに水(=漿液)が溜まって網膜がはがれます。

 

この病気は、30~50歳代の働き盛りの男性に多いとされています。

片方の目だけで発症することが多いそうです。

 

  中心性漿液性脈絡網膜症の原因

原因は不明なのですが、ストレスが悪い影響を与えるとも言われています。

それ以外には妊娠やステロイド(飲み薬、吸入、注射すべて)でも起こることがあります。

 

さっきもちらっと書きましたが、

この病気は黄斑の近くの網膜に栄養を供給する血管から血液の成分がにじみ出て、

この水分が黄斑の近くにたまることで網膜剥離が起こります。

 

  中心性漿液性脈絡網膜症の症状

以下のような症状が出てきます

〇 視力低下

〇 中心暗点:視野の中心が黒く見える

〇 小視症:ものが実際よりも小さく見える

〇 変視症:ものがゆがんで見える

 

普通は網膜剥離がよくなれば症状はよくなりますが、

ものの見えにくさは残ることが多いようです。

また、網膜剥離が長期間続いたり、再発を繰り返すと、

視力が低下してしまうこともあります。

 

  中心性漿液性脈絡網膜症で行う検査

〇 眼底検査

瞳孔を開く目薬で瞳孔を開いた後、眼底検査で網膜剥離がないか見ます。

20~50代の比較的若い方で、黄斑部に網膜剥離が見つかったらこの病気を疑います。

 

〇 蛍光眼底造影検査

血管から水が染み出している部分を見つけるために行います。

フルオレセインという造影剤を注射した後、眼底を観察します。

ただし、ご高齢の方は「加齢黄斑変性」という別の病気と区別するために、

インドシアニングリーンという違う造影剤を使って検査することもあります。

 

  中心性漿液性脈絡網膜症の治療

〇 経過観察

この病気は、自然に治ることもあるのでしばらく様子を見ることもあります。

ただし、いったんよくなっても再発することが多いそうです。

 

〇 レーザー治療

網膜剥離が黄斑部から離れている場合はレーザー治療を行うこともあります。

この治療をすることで、回復前の期間を早めたり、再発を予防したりする効果があります。

ただし、レーザーを当てるとその部分の神経がダメージを受けてしまい、見えなくなるので、

黄斑に近いところではこの治療はできません。

 

〇 飲み薬

この病気にこれといった特効薬はありません。

ただ、この病気の要因の一つに目の中の血管の循環障害があるとも言われているので、

循環改善薬の飲み薬が処方されることもあるそうです。

他に、水分がひくのを早めることが期待できるたんぱく分解酵素薬や、

目の神経細胞の活性化を目的にビタミン薬が処方されることもあるそうです。

 

でも、いろいろとこの病気について調べていくと、

ストレスや睡眠不足などもこの病気の原因となっているので、

なんだかんだでストレスをためないような生活習慣にすることも大事なようです。

気分転換も有効なようです。

 

牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま

 

こんな感じでした。

 

ちなみに、私は昨日言われてからまじまじと見え方を確認すると、

ちょっと物がゆがんで見えていることに気づきました笑い泣き

右目だけにするとよくなります。

それと、昨日の記事に書き忘れましたが、

検査の時、左目だけでここを見てっていう検査がいくつかありましたが、

その印が見えなくて困った場面がいくつかありましたショボーン

最後は技師さんに「もうちょっと右です」などと誘導されていましたえーん

そう考えると、左目は結構見えにくくなっています。

本当に、利き目の右目じゃなくてよかったです…。

 

それと、難治性で重症な喘息を持っている私。

…蛍光眼底検査を受けれるんでしょうか笑い泣き

次の木曜日に呼吸器内科の定期受診があるのでその時に聞いてみようと思いますキョロキョロ

(きっと主治医にまた病気が増えるとひかれると思いますが…)

 

それと、ステロイドが誘因になっている場合は、

ステロイドをやめないと再発することが多いようですね…ショボーン

飲み薬なら希望はゼロではないですが(限りなくゼロに近いですけど)、

吸入は絶対にやめられないので、付き合っていくしかなさそうです…泣

 

実はもともと7月くらいに疲れが出るかなぁと思い、

月末に気分転換を計画している私です笑い泣き

ストレスフリーはさすがに無理ですが、工夫しながら生活したいです。

そういえば、昨日の眼科クリニックまでのお散歩は気分転換にはなりましたが、

そのあとダルダルで、今日は足のだるさも強くて歩きすぎたと反省中です…。

 

昨日の記事がアメトピに掲載されたようですびっくり

今日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございましたお願い