4月からちょっと昇進して、
色々な方面でお仕事が少しずつ増えつつあります。
その中に、女性〇〇という、頭に「女性」がついた役職的なものもあります。
特に私より上の世代は男性がとっても多い職に就いている私。
そのため、学内・学外問わず、なんというか偉い人は男性がほとんどです。
そんな中、最近は男性と女性を均等に、という流れがあるわけですが…。
その流れの中で、いわゆる要職や役員も女性比率を増やしたい、ということで、
女性〇〇ということで女性専用の枠が作られているようです
そのため、まぁざっくりいうと、
女性であるがゆえに男性よりも若い段階で役職がつく、という結果になります。
ちなみに、私は持病はあるものの独身ですが、
結婚して子育て中の方にはなかなかこのようなお仕事は引き受けてもらえないようで…。
前任者が私より20歳ほど上、という方から引き継いだものもあります
正直、頭に「女性」がつくのと普通についた方と何かが違うのかよくわかっていないのですが、
たまに「女性〇〇だからいるだけでいいんだよ」的な、
なんかお飾りよね、っていう感じのことを男性に言われます
まぁ、結果的に若くして役職に就くのでそもそも発言権あまりないですしね…。
私は、持病のこともありますし、そこまで出世意欲があるわけではないので、
（なんか言い方悪くてすいません…）
頼まれて、確かにほかに適任がいないな、と思って引き受けている感じなんです。
なので、なんというか自ら望んだわけではない役職について、
女性だから、的なことをちくっといわれるのが何かなぁと…。
要職？の男女の数の差をなくしたい、という上の意向もわかるのですが、
結局「女性〇〇」とか「女性枠」とか、わざわざ作るのも違うような…と、
女性としては思ってしまう私がいます。
私の同僚には女性が多いのでこの話をすると一緒にもやっとしています
ちなみにこの業界も女性が増えておりまして、
まだ半々とは言いませんが、私より下の世代は女性もそこそこいます。
なので、おそらくあと10年ほどすれば自然と女性の偉い人も増えるとは思いますが、
分野によってはやっぱり男性が多いので難しいところです
でもそれは、なんというか、差別とは違う男女の違いだと思うんですけどね…。
…なんかまとまりがなくてすいません
まぁでも、頼まれることは悪いことではないので、
断れない性格の私は頼まれたら引き受けてしまいそうですが、
視野も広がりそうなので、無理のない範囲で引き受けることになる気がします
そんなことを思いながらぽくぽく歩いていたら、
また違うお花が満開でした
…この子は誰でしょう
でも、きれいで癒されました
今日もお仕事頑張ります
