台風と梅雨前線の影響で本州はお天気が不安定なようですが、
私が住んでいるところも雨が降ったり気温が下がったりしています。
その割に…と言っては何ですが、
私の喘息、案外調子が良いです
というか、何がきっかけなのか分かりませんが、
週末の東京出張あたりから痰がらみの咳もよくなり、
痰が引っ掛かることも少なくなりました
ひっそり東京では咳出ないな~とは思っていたので、
やっぱりシラカバ花粉が原因なのかも…とは思っていますが、
それにしても、急に痰が減ったので逆に戸惑っています
主治医にも台風などの気圧や気温の変化でどうなるか心配されています。
おそらく、気圧の変化については今日から明日のほうが注意が必要そうですが、
たいてい、台風本番前のほうが調子が悪くなるのに、
今、そうでもないということは悪くないよな~と思っています
このあたり、やっぱりテゼスパイア効果なのでしょう
ただ…こうなってくると、やっぱりもうちょっとよくならないかと欲が出ます
そもそも、もう難治性喘息といわれるようになってそろそろ6年たちますが、
真夏のいつも調子が良い時期に大きい喘息発作を起こして調子を崩しましたが、
それからしばらくは、喘息だしいつかよくなるだろうと楽観視していました。
それが、そのままコントロールがつかず、
生物学的製剤を投与してもなかなかうまくいかないとは思っていませんでした…
そうなってくると、逆によくなることを期待しなくなって、
日常生活や仕事が続けられる程度にコントロールできればいいかな、と、
かなり目標が低くなっていました
それが、最近調子が良くなってきたので、
主治医がもうちょっとすっきりさせたい、と言っていたこともありますが、
それならばもっと良くなりたい、と欲が出てきたのではないかと思います
実は、これまで(というか難治性喘息といわれる前から)は、
たいてい飛行機に乗ると多少なりとも調子が悪くなることが多かったのですが、
今回の出張、多少機内で咳が出ただけで体調に変化がありませんでした
それもちょっと自信になったような気がします。
…まぁ、まあ吸入薬とかはフルですけどね…
生物学的製剤はあう、合わないがやっぱりあって、
使っても思ったような効果が出なくてしょんぼりしたりもありましたが、
合うものと出会えればここまでよくなるんだな、とも実感しています
私の主治医によると、まだ開発中のお薬もあるようなので、
これから、もっと増えて、生物学的製剤の選択肢が増えればよいなぁと思っています。
…まぁ、お金がネックなので、お安くなってくれればもっと良いですが…
現時点でこれ以上追加できるお薬はステロイドの増量くらいなので、
今以上にコントロールをよくする手だてがあるわけではないのですが、
環境要因とか、お天気とかに注意しつつ、
もっと良くなるように頑張っていきたいです