昨日の夜からお泊りでお仕事中ですが、
平和な時間が続いています
そんなわけで?、先日ブロ友さんが、
「気管支喘息と粘液栓(硬い痰)の関係が熱いといわれた」
というふうなこと書いていたのを見てあれっと思っていたので、
ちょっとだけ調べてみました
というのも、私も粘液栓と思しき硬い痰に悩まされているからです
私の場合、実は重症化した当初はそこまで硬い痰には悩まされていませんでした。
この時の咳は痰が絡まない咳のほうが多かったです。
…痰が絡む咳も出ていたような気もしますが、つらすぎて覚えていません
厳密には、咳がひどすぎてそれどころではなかったのかもしれませんが…
ただ、生物学的製剤をテゼスパイアに変更して、喘息のコントロールが良くなってから、
痰が絡まない咳は減りましたが、それに代わって痰がらみの咳が増えました
増えたといっても咳自体は減っていて、
咳が出るときはほぼほぼ必ず痰が絡むようになった感じです。
むしろ、先日も書いた通り、痰を出すために咳が出ることも増えました
それとともに、痰の性状は明らかに変わっていて、
明らかに硬くなり、スポッと出る感じが増え、
たまに出た痰を観察(すいません)すると明らかに硬いんですよね…。
触るとぶよぶよするのがわかる感じです(ほんとすいません)。
色は白っぽかったり、黄色っぽかったりします。
そんな感じの経過なので、これは喘息の症状なのか?と疑問に思って、
主治医に正直に聞いてみたところ、
「いや、喘息の症状だから」
と苦笑いされました
でも、この痰ちょっと厄介で、
本気で喉元で引っ掛かるとこのせいで呼吸困難になります
一度、本当に死ぬかと思うくらい引っ掛かった時は焦りました
前置きが長くなりましたが、そんなわけでちょっと調べてみると、
粘液栓が喘息のせいで、特に難治性喘息では見られることが多いみたいですが、
これは通常の吸入とかでは改善しなくて、対処法がまだわからないようです
私のように、去痰薬とかを試してもなかなかすっきりしないとか…。
粘液栓ができるのは好酸球で炎症を起こした気道粘膜からの粘液なんでしょうが…。
ただ、私の場合、テゼスパイアで喘息自体はコントロールよくなってからのほうが、
粘液栓の症状が強くなっているのがよくわからないんですよね…
単純にテゼスパイアを投与していても炎症が抑えきれていないだけなのでしょうが…。
もしかすると、コントロールが悪い時は強い炎症が起き続けているので、
痰が固まる暇もなく出続ける感じだったのが、
テゼスパイアで炎症が収まって痰の量は減ったけど、
ゼロにはならない痰が気管にたまって固まるのかもしれませんね…
ちなみに私が主治医から言われている対処法ですが、
お薬のほかに水分を多めにとるように言われています
体の水分量が増えれば痰の水分量も増えるので、
痰が柔らかくなることが期待できるそうです。
お薬は今、アンブロキソールとブロムヘキシンの2剤で、
調子が良くなったらブロムヘキシンはお休みするよう言われています。
でも、まだこのあたり、対処法については研究中の部分も多いようです。
そう考えると、比較的患者数が多い喘息でも病態がわからないことがあるんだから、
難病に指定されて患者数が少ない筋炎なんて、
もっとわからないことが多くて当たり前ですね
そうそう、最近悩まされている筋肉痛ですが、
呼ばれないお仕事だとただただ待機しているだけで、
家事すらやらないで動かないで過ごしているからか、
今日はちょっと筋肉痛は和らいだ気がします
ただ、太ももがだるくてちょっと歩きづらい感じがするのが気がかりです…。
喘息のほうは、昨夜は咳もほぼなく、落ち着いています
今日の夕方まで勤務して、そこからドライブ(ひっそり3時間くらい)して帰ります
このまま、平和に終わりますように…。