ここ1週間ほど筋肉痛が続いていましたが…。
少し良くなったかと思ったら昨日の午後くらいから少し筋力低下が出てきて、
時々膝が抜ける感じがしたり、椅子から立ち上がるのに気合が必要になってきました
筋肉痛、ちょっといいな、と思っていましたが、
よくよく考えると歯が痛くて痛み止め(ボルタレン)を飲んでたんですよね…
その証拠に、今日は痛み止めが切れる夕方になると、
急に筋肉痛がひどくなりました…
前は筋肉痛は痛み止め飲んでもそんなに良くならなかったんですけど…。
それと、筋肉痛の範囲が広がってきていたようで、
太ももと腕だけじゃなく、背中も痛みがあります…
あとは、生理の影響もあると思いますが、体がだるいです…。
さすがにあかん、と思って、
先週から筋肉痛はあったけど様子見過ぎた、歩きづらくなってきた、ごめん、
と言いながら相談したところ、
「ひとまず採血しましょう」
となり、予約外で膠原病内科を受診してきました
すると採血で…。
CK 61 → 160
LDH 244 → 239
と2週間でCKが私にしては爆上がりしてました…
次に診察へ…。
力比べはしませんでしたが、筋肉を握られまして、
すると太ももも腕も把握痛がありました そして、
「いやーばっちり筋肉痛出てますね」
「CKも上がっていますし…」
「CKは症状がなければ様子を見てもいいくらいなんですけど、
あなたの場合はばっちり症状出てますからね…」
「これはさすがに再燃と考えたほうがいいでしょう」
「プログラフを追加してプレドニンを6 mgにはできましたけど、
5 mgは厳しそうですね…」
と、言われてしまいました
確かによくよくCKの動きを見直してみると…。
2023/11/2 68 (この結果を見てプレドニン6 → 5 mg/日に減量)
2023/12/7 167
2023/12/14 206
2024/1/4 61(年末年始休み明け 年末にミニパルスしました)
2024/1/18 160
と、間に喘息でプレドニン増量が挟まっていたにも関わらず、
プレドニン 5 mg/日に減らしてからCKが上がっています
やっぱり前回のCKはお休みの安静と年末のミニパルスが効いていたのでしょう…。
そんなわけで…、
「CKは大したことないですけど、
日常生活に支障が出てるので治療を強化しないといけませんね」
「ゼルヤンツをオルミエントに変えるのありですけど、
変えてよくなるかどうか、報告が少なくてわからないんですよね」
「それならプレドニンを増量したほうが確実だと思います」
ということで、プレドニンを10 mg/日に増量することになりました
ひとまずプレドニン増量なのですが、その後については…、
「ただ、骨折したこともありますしできればプレドニンは減らしたいですね」
「まずは10 mgに増やして当初の予約日の2週間後にみて、
採血も症状もよくなっていたら7.5 mg/日に減らしましょう」
「それで大丈夫そうならゼルヤンツをオルミエントに変えてみましょうか」
「それでよければプレドニンまた減らせると思うので…」
「少なくとも今のお薬でもプレドニン 6 mg/日までは減らせると思います」
という戦略で行くことになりました…。
筋肉痛が出始めてからちょっと覚悟はしていたし怪しいとは思っていましたが、
いざ主治医から再燃してるから薬を増やすといわれたらさすがに落ち込みます
ここ数日はなるべく歩かないようにはしていたのですが、
やっぱり仕事をしているとそれにも限界がありますね…
主治医にそのあたりを確認したところ、苦笑いしつつ、
「まぁ仕事もありますが、日常生活も支障がありますからね…」
というだけでしたが…。
それと、ちょっと職場が人の出入りでドタバタしているので、
ストレスが増えているのもよくなかったのかな、と思っています
そんなわけで、プレドニンを増やしてお祈りすることになりました。
ちなみに、前にCKが上がったらMRI、といわれていたので確認したら、
「症状がなくてCKが上がるだけならMRIで炎症があるか確認しますが、
症状が出ている以上、MRIの結果で治療が変わるわけじゃないので撮りません」
とのことで、MRIは撮らないことになりました…。
あ、そういえば、プレドニンの飲み方ですが、
今の主治医に変わってからプレドニンを増量するのは初めてだったのですが、
朝にまとめて10 mgといわれたのでわけなくていいのか聞いたところ、
「僕は10 mg以下は朝1回でいいと思っているんですよね」
「分けたほうが効果が高いという先生もいますけど…」
「夕方に飲むと本来ホルモンが下がる時間に下がらなくなって、
ムーンフェイスとかの副作用が出やすいと思うんです」
「ということで、朝まとめて飲むでいいですよ」
とのことでした
確かに、プレドニンと同じ副腎皮質ホルモンは、
朝副腎から出てきて、夜は減るはずのホルモンです。
なので、夜に副腎皮質ホルモン(=プレドニン)があるのは体にとっては異常なんですよね…。
言われてみると、喘息の発作の時はたいてい朝にまとめて内服するのですが、
その時は30 mgとかを月の3分の1くらい飲んでいても、
中心性肥満とかムーンフェイスとかは出ませんでした
ちょっと考えてみて、その理由に納得しました。
ということで、新年早々筋炎が再燃して正直かなり落ち込んでいますが、
プレドニン増量が効いてくれるのを祈ろうと思います
実は今日、結局歯の痛みが引かずに歯医者さんも行きましたが、
そちらはもう少し気持ちが落ち着いてからまとめようと思います…。