年末の、喉頭腫瘍生検について、続きをまとめておこうと思いますお願い

 

  入院~手術前まで

まずは荷物をまとめて入院。

ちなみに、術前の検査(採血、レントゲン、心電図、呼吸機能)は外来で終えていたので、

この日は特に検査はありませんでしたニコニコ

 

入院したら麻酔科の先生の術前診察でした。

この日は若い先生が診察に来てくれたのですが…、

「喘息の薬いろいろ使ってますねアセアセ

「最近の調子はどうですか?うーん

「カルテを開くと一番上に難治性喘息っていっぱい出てくるので…えーん

「過去に全身麻酔をしたことはありますか?うーん

「その時に何かトラブルはありましたか?うーん

と、喘息に関する質問をたくさん受けました笑い泣き

ここ1か月は喘息の調子は落ち着いていること、

全身麻酔も数回受けているがその時は特にトラブルがなかったことを伝えたら、

少し安心されたような、安堵したような表情になっていましたキョロキョロ

 

それと並行してソルメドロールの点滴を受けましたが…。

やっぱり私の腕は点滴をとるのが難しく、この日はひじにさして抜くことになりました笑い泣き

 

そのあと、術前の朝に内服するお薬の指示が来たのですが、

免疫抑制剤(プログラフとゼルヤンツ)はお休みだろうとは思っていましたが、

肺炎予防のお薬(バクタ)は内服するのに胃薬は飲まないことになっていて、

病棟の看護師となんで?となりましたキョロキョロ

というのも、私の場合胃薬はステロイドの胃潰瘍予防の意味合いと、

逆流性食道炎の治療薬として内服しているのですが、

ステロイドの点滴は増えていて、手術日は絶食なので、

胃潰瘍についても逆流性食道炎についても悪化する可能性があります。

なので、肺炎予防の薬を飲むくらいなら胃薬を飲みたいです笑い泣き

肺炎予防は1日くらい飲まなくてもどうということはないので…。

ということで看護師さんが確認してくれて胃薬も飲むことになりましたてへぺろ

他に手術前に飲んだのはプレドニンと血圧の薬と痰切れの薬です。

(プレドニン、アムロジピン、アンブロキソールになります)

 

手術当日は私の後輩医師に点滴のルートをとってもらいました。

私の知り合いの中でも点滴のルートとるのはうまいはずなんですが…、

「やっぱり先生の腕は難しいっすえー?

といわれつつ、何とかとってもらいました笑い泣き

そして、ソルメドロールの点滴をしながら手術の時間を待っていたのですが…。

なんと、手術の時間が1時間ほど早まりまして、

ソルメドロールの点滴をつないだまま手術の準備→入室となりましたびっくり

(ちなみに手術時間が早まるのはすごーく珍しいです…)

 

  手術室にて

ということで、結果的にドタバタと手術室に行きました。

 

手術室の前室で担当の看護師さんと麻酔科の先生を待つのですが、

担当の看護師さんがみんな男性でちょっと戸惑ったのは内緒ですてへぺろ

そして、麻酔科の先生もベテランの先生でちょっとびっくりしましたびっくり

まぁ、手術自体は大したことない手術なのですが、

私の職業と難治性喘息もちというリスクの高さが関係しているのでしょう…。

 

そして手術室へ移動して、麻酔が始まるわけですが、

その前の緊迫感をこれまでになく感じまして…、

「モニターついてますね、サチュレーション大丈夫ですねおーっ!

「ステロイドの点滴つながってますねおーっ!

「喘息合併なので、喘息セットも用意してありますおーっ!

などなど、麻酔科の先生の緊迫感のあるお言葉が飛び交いまして、

それを聞いた私が緊張して固まってしまいましたえーん

確かに、前に手術を受けたときよりも喘息の治療も強化してますし、

筋炎という合併症も増えて、いろんな内服薬も増えてますし、

違う緊張感があるのは仕方ありませんが、さすがに不安が強くなってしまいましたショボーン

 

ただ、そのあとは、

「点滴のところ少し痛みますよーにっこり

といういつもの看護師さんの声掛けのあと、

寝て起きたら手術は終わっていました爆  笑

麻酔科の先生にも、

「手術中も喘息発作はなかったし大丈夫でしたよニコ

といわれて安心しました。

かなり寝ぼけていて、看護師さんたちの声掛けにも反応が鈍かった私ですが、

ほぼ本能ですが、手術室で声を出さなかったことは褒めたいです笑い泣き

 

  術後~現在

術後は発声禁の生活が始まりましたが、

時折小声で独り言を言ってしまうのを止めるのが大変でした笑い泣き

それと、筆談やジェスチャーで意思疎通をとるのもなかなか大変です…。

 

術直後は吐き気やらなんやらを心配されますが、

私はそんなことは全くなく、ただただウトウトねていましたてへぺろ

 

痛みのほうは、飲み込むときに痛みはありましたが数日でよくなりましたニコニコ

一応、手術の日は2回ほどアセリオ(痛み止め)の点滴をしてもらいましたが、

おそらく、やらなくても済むくらいだったと思います笑い泣き

手術日の夕食から食事が出ましたがほぼ問題なく食べれましたニコニコ

それと、手術で使った機械の影響で唇にキズができていましたが、

こちらも自然とよくなってきています。

 

おそらく、本来は術翌日に退院できるのですが、

私の場合はソルメドロールの点滴があったので入院しているように言われ、

術後2日で退院になりましたニコニコ

入院中はステロイド効果もあって元気があったので、

病室に持ち込んだパソコンで仕事をしていましたてへぺろ

 

帰ってからは退院日(29日)と翌日(30日)はステロイドの離脱でだるさが強かったですが、

大晦日からはそれも楽になり、無事に実家に帰省してきました。

声が出せないだけで、体は元気なのですが両親に心配されまして、

今年の年末年始は完全に寝正月となりました笑い泣き

喘息発作の心配もありましたが、こちらもほぼなかったと思いますニコニコ

昨日、お天気の影響でちょっと苦しいかな~と思いましたが、

気づいたらそれも自然とよくなっていました爆  笑

今はのどの痛みもすっかりなくなり、唇の傷もほぼ治っています。

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま

 

…というわけで、今回の一連のまとめでした。

まとめといいつつ、あまりまとまっていないような気もしますが…。

ちなみに、生検の結果は1月12日の耳鼻科受診で聞ける予定ですニコニコ

 

発声禁のまま過ごした年末年始も終わり、

明日は仕事始めで、お仕事が始まります。

そして、私は今年の受診も始まることになりまして、

膠原病内科と呼吸器内科の定期受診もあります笑い泣き

そして、早速テゼスパイアの注射もあります~。

声がきちんと、どの程度出せるのか不安はありますが、

今年もなるべくマイペースにお仕事頑張ろうと思います照れ

 

長文にお付き合いいただき、ありがとうございましたお願い