飛行機にて
今回、筋炎になって初めての飛行機でしたが、
状況としては、身の回りのことはできますが、
並んで乗るには筋力が心配、という状況でした
なので、事前改札で乗れさえすればあとは大丈夫かな、と思っていました。
というわけで、往路は普通に預ける手荷物検査のあと窓口だったので、
窓口で事情を説明したところ、1本目の飛行機は問題なく事前改札で乗れて、
乗り継ぎ便も一応、搭乗口で事情を伝えたら乗れました
この時は私のヘルプマークに気づいて頂けていたようです。
ところが復路は私の地元よりも近代的で…、
以前よりもさらに進化した機械でセルフで手荷物を預けるような感じでした
手荷物の控えがタグとは別のところで出るようになっていたので、
近くにいた係員に「控えはどこですか？」と聞いてしまいました
というわけで、そこにいた地上係員の方に事情を説明したら、
伝えておきますね、ということで窓口ににはいきませんでした。
すると、１本目の時はこれまたヘルプマークに気づいた係員さんに誘導され、
スムーズに事前改札に乗れたのですが…、
乗り継ぎの時はいざ乗ろうとしたときに事情を再度説明しなきゃいけなくて、
ちょっと後ろの方に迷惑をかけてしまいました
時間がなくて搭乗口ではお伝えしなかったんですよね…。
そして、事前改札で乗ると、CAさんにお手伝いが必要が確認されますが、
乗ってさえしまえば緊急時以外は大丈夫なので、
あとは大丈夫です、というのがちょっと心ぐるしかったです
今回は筋力に不安があったので事前改札で乗りましたが、
もうちょっと調子が良ければ普通に乗ろうかな、と思いました…。
どこまで不自由なら伝えるべきなのか悩みます…
今日は席から立ちあがるのに気合が必要だったので、
こんな日は伝えるべきなんでしょうね…
地下鉄、バス
地下鉄とバスは、今回の出張に関しては、
ヘルプマークの効力はあまりなかったような気がします…。
しいて言えば、地下鉄では優先席しか空いてなかったので、
私の気持ちの問題として、優先席に座るのにちょっと抵抗が薄まったくらいです
それでも抵抗がゼロにならないのは私の性格だと思います
バスでは乗ったときには優先席も含めてすべて席が埋まっていて、
乗車して立ったままになり、途中で空いた席に座りました。
今回の出張で筋炎になって初めて遠出をしましたが、
やっぱり調子が悪い時に公共交通機関に乗るのに不安が残りました
普段から公共交通機関を利用されている方はすごいです…。
その他
初日に30分、迷子でさ迷い歩いた割には、
疲労はありますが、思っていたほど膝ががくがくしたりはせずに済みました
ただ、たまたま私が行った地域がそうだということだと思うのですが、
ステロイドのせいで早く目が覚めたし、
ちょうどお昼頃に飛行機に乗る予定だったので、
それまで空港観光をしようと思いまして、
周りのデパートが開く前に動き出したら地下鉄に行く経路が階段しかなくて、
ドキドキしながらキャリーをもって階段を降りる羽目になりました
幸い、思っていたほど膝ががくがくすることなく降りれました
事前にもう少しちゃんと調べておこうと、反省しました…。
そもそも、私の場合、地図が読めないことが一番の問題なんですが
とにもかくにも、無事に出張をこなして帰ってこれてよかったです。
今後、旅行も含めて遠出をするときには、
もう少し宿泊する地域について予習していこうと思います
た、たぶん富士山
