難治性喘息と抗ミトコンドリア抗体陽性筋炎と向き合いながらとある地方都市で内科医をしています。日々、体調と折り合いをつけるために試行錯誤しながら過ごしています。
目の調子が悪くて左目の中心性漿液性脈絡網膜症とわかって約1週間がたちました。ちょっと慣れてきたからか?、最近、また気づいたことがあります金曜日、1週間の中で一番忙しい日に不調でしたが、この日、ぶっちゃけますと外来日で1日中ひたすら喋りまくっていますで、この日はパソコン作業もやりづらいくらい字がにじんでいたのですが、それ以外の日は、多少見えづらいですが、そこまでではないんですそして週末の東京出張でちょっと気づいたのですが、左側を向くと、見づらいし、目が重くなるし、ちょっと酔った感じになることに気づきました。…いや、冷静に考えてみると、左側の目が見づらいので、当たり前と言えば当たり前なのですが…そして金曜日の業務の話に戻りますと、この1日過ごす日の部屋の配置が、壁に向かってパソコンが置いてあって、私からするとパソコンを正面にして左側に患者さんが座る、という配置です。…ということは、1日中左側を向いていたことになります確かに、夕方外来業務を終えて残務をし始めたら、ほどなくして少し目の調子が戻ったんですよね…残務になると、基本的にはパソコンに向かって正面しか向きませんので…。おそらく、目だけで左側を向くのがいけないのだと思います。外来中はなるべく体ごと患者さんに向かうようにはしていますが、お薬の調整など、パソコンを見ながらやる必要のある業務もありますので、そうなると、どうしても目だけで左側を向くことになります…。これは、今後、目の調子が(きっと)よくなるまでは工夫が必要になりそうですそして、このことで東京出張だった週末はちょっと苦しみまして…。私、ただでさえ人混みが苦手で、特に筋炎になって筋力が落ちてからは品川駅の乗り換えが怖くて、なるべくなるべく品川を通らないであちこち行くようになっていますあ、羽田空港からの移動が多いので品川なだけで、東京駅は人混み+迷うという要素があるのでもっと苦手です…ちょっと話がそれましたが…。そんなわけで目だけで左側を見ると見え方が悪化するわけですが、人混みの中ではどうしても目だけできょろきょろする場面が増えます。すると、だんだん正面を見るときもぼやけた感じになっていきますさらに、見え方の左右差が大きくなったことで動体視力も落ちていて、人を避けるのが、すごく下手になっていました今回は、筋炎の調子が比較的よく、多少の階段は大丈夫だったので、人混みの中の移動の方がつらかったです…ただ、冒頭に言った通り、この見え方に慣れてきたようで、車の運転や、のんびりしたパソコン作業では違和感が減ってきましたでも、やっぱり左目の重たい感じはあります。それでも、細かい文字を読むのは駄目で、読んでいるうちに字がにじんできて読みづらくなったり、すぐ疲れたりします。編み物も同じような感じですね呼吸器内科の主治医が、左目を完全に隠した方がいいのかね~、と言っていましたが、その方が見え方の変化は少なくなりそうですが、距離感がますますつかめなくなりそうです…それと、目の不調で編み物と読書という2大趣味が楽しめないのもつらいですドライブは…程よく楽しんでいます何か他の趣味が見つかるといいのですが…。引っ越し関係で何かと物入りではあるのですが、気分転換も大事な病気たちだと思っているので、ちょっと考えようと思っています。昨日は夕方の出発ラッシュの羽田空港からのフライトだったので、飛行機に乗ってから、離陸までに約20分かかりましたただ、写真がへたっぴなのでわかりづらいと思いますが…こんなきれいな夕日が見れたのでよしとします今日からまた1週間が始まります。そして、明日は胃カメラというビッグイベントを控えていますお仕事がはかどらなくてちょっと困っていますが、無理せず、のんびり頑張れたらいいな、と思っています
本日の研修、無事に終了して空港に移動してきました今日は医学教育に関する研修だったのですが、なかなか難しいですそして、12時半終了で駅までの移動で外に出ると、あまりに暑いわ、日差しは痛いわでびっくりしました駅まで徒歩2分ほどでもしんどいのに、この中お散歩は無理ですというわけで、研修が予定より1時間ほど早く終わり、飛行機が夕方なので時間はたっぷりあるのですが、どこも寄り道せず、空港に移動してきましたランチを食べて、お土産を買って、ちょっとお仕事しようと、通販のおかげで使えるラウンジにいますが…。研修中は比較的大丈夫だったのですが、明るいところに行ったり暗いところに行ったりすると目に負担がかかるみたいで、またちょっと字がにじんで見えますまぁ、小さい字も読みづらいのですが…。でも、時間があるし、締め切りもあるお仕事なので、少し頑張ってみようと思います
無事に東京につきましたが…想像以上に暑いですさすがに道を歩くときはマスク外しました…電車では付けますが…。そんな飛行機の移動でちょっともやっとしたことが…。私は、見た目は健康な方と変わらないとは思うのですが、筋炎でベースの筋力が落ちているし、調子が悪いとがちで力が入らず、通路で立ち止まるのがしんどかったり、席に座るのに難渋したりすることがあるので、J〇Lのプライオリティに登録していつも事前改札で搭乗させてもらっています。ただ、手荷物は基本的には最低限にして、今回みたいに1泊でも着替えとかは小さいスーツケースに入れて預けていますまぁ、それでも今回はノートパソコンがあるのでそこそこ大きい手荷物ですが…。そして、お土産がない限り、手荷物は基本足元です。上にあげるのが大変なこともあるので…。…なんですが…。今日は事前改札で乗る方が少なくて(ちょっと気まずいくらい…)、一緒に事前改札で乗ったのが老齢だけど足腰はしっかりしてそうな女性だったのですが、手荷物がスーツケース+ボストンバッグみたいの+お土産袋…。そして、機内に行ったら、その方、どうやら帰り道だったようなのですが、「行きの時は荷物が多くて迷惑かけちゃったから事前改札で乗らせてもらったの~」と、CAさんに嬉しそうにお話ししていました…それって、事前改札にすればいいって問題じゃないよね?と、スーツケースを預ければいい話だよね?と、そんな風に思ってしまう私は心が狭いのでしょうか…そういえばだいぶ前、私が難治性喘息になる前ですが、若かりし女性がスーツケースをゴロゴロしながら乗ってきたのに、自分で上に入れれず、隣の席だった私が入れたのにお礼もなくて、もやっとしたこともありました…。これを言ったら嫌な気持ちになる方もいるかもしれませんが、私はそもそもスーツケースを機内に持ち込むのが嫌なので、なおさらそう感じたのかもしれませんが…すごーく小さいのならいいんですけどね…。と思ってもやっとしていたら、隣に座った女性が足元に荷物を置くのはよいのですが、それを取り出すたびに(ちょこちょこ出していました)、持ち手のところが私の足に当たるというもやっとも重なりました痛くはないんですけど、バシバシされる感じでしたまぁ、そんな感じの空の旅でしたがこの窓からの景色に癒され、飛行機を降りた後、電車で移動してたら座れなくてたっていたら、ヘルプマークを見た方に席を譲って頂いてほっこりしたのとで、ちょっと気持ちが持ち直しました電車は一応優先席に近い入り口から乗ったのですが、優先席もいっぱいだったんですよね…。譲ってくれたのは普通の席に座っている方でした本当にありがたかったですということで研修本番は明日なので、すごーく暑い中、一応会場の下見に行きまして、一人焼肉で有名なお店を見つけたので、焼き肉でスタミナをつけました私が住んでいるところにはこんな風にひとりで入りやすい焼肉屋さんがないので、こういうときしか楽しめません大変おいしく頂きました明日は午前半日の研修で、夕方の飛行機で帰ります。目がやっぱりイマイチなので、ちょっと不安もありますが頑張ります~
…しばらくは、自分への覚書もかねて目に関する記事が多くなりそうです半分以上愚痴になってしまいそうですが、お付き合いいただけたら嬉しいです週で一番しゃべりまくり、1日中パソコンとにらめっこしないといけない金曜日。先週も目は不調だったはずですが、昨日はやばかったです…。まず、ほぼほぼ1日中、パソコンの字がにじんで見えました周囲の景色が二重に見えるわけではないので、複視とは違いそうですパソコンの画面に近づいてみたり、遠ざかってみたり、ちょっと目を休ませてみたりいろいろやりましたがだめで…もう、後半は諦めて、字がにじんでいる中、気合で仕事を続けましたおかげで、1と7を見間違うミスをしたり、押すべき段を間違えてちょっとえらいことになっていたり、(すべてほかのスタッフが気づいてくれました)ひどい独り言とたまに叫び声をあげながらがんばりました…文章に誤字、脱字、誤植があったらすいません、という感じです…ちなみに、この字がにじむ現象は書類とかを読むときも起こります。そしてひとまず仕事の大きな波を乗り越えてふと見てみると左腕の前腕ですいつの間にか皮下出血がありました…今度は何をやらかしたんでしょう…?結局のところ、おそらく視力の左右差が大きいことが原因なので、画面とかの距離を変えてもあまり状況が変わりませんしかも、やっぱり疲れてくると、見え方のゆがみもひどくなることがありますするとさらに字がにじんで見づらくなるという悪循環…そして、ゆがみとにじみがひどくなると、乗り物酔いと同じように、ちょっとむかむかすることもあります中心性漿液性脈絡網膜症と言われてから見え方のゆがみに気づいた私ですので、気持ちの問題も含まれているのかもしれませんが…。見え方のゆがみの原因は、水がたまることによる網膜剥離ではあるのですが…。と、落ち込みながら帰ってきて、久しぶりに編み物をやったのですが…。ちなみに、編み始めたときは目の方はだいぶ回復していました。でも、編み始めると視界がにじんできて、左目の周りに、なんとも重だるーい感じが出てきました…しばらく、編み物もお休みしないといけないかもしれませんついでに言うと、最近ただでさえ忙ししくて進んでいなかった読書も、編み物の結果を受けて、しばらく自粛かな、と思っています今の目の症状については、日常生活を送る分にはたしかにそこまで支障はありません。このブログも、のんびりしているからかそこまで字はにじんでいませんでも、お仕事と趣味への影響は大きかったですかといって、受診を早めたとしてもきっと様子を見るだけでしょうし…しばらくお付き合いしていく必要がありますが、もう少しうまく付き合えるところを探したいですちなみに、昨日頑張って最後の1段を編んだのがこちら…少しずつ、うまくなっていますかね?この編み物、1週間ほど気分が乗らなくて放置していたのですが、昨日、編んだ時に目がしんどかったので、しばらく離れることになりそうです本当はよい気分転換になるので続けたいのですが…。そんなこんなでちょっと気持ちが落ち込みぎみですが、これから、ちょっとリフォームの打合せをした後、職場の研修のために東京に行きます最近、おいしいものに逃げがちな私ですが、今日の夜も、もしよいお店を見つけられたら、おいしいもので気分転換しようとひそやかに狙っています
健康診断の結果を受けて特定保健指導を受けましたが、気づけば1カ月たっていました最近ちょっといろいろありすぎてすっかり忘れていました…。ちなみに、一応指導を受けてから、朝ごはんでの菓子パンは数えるほどしか食べていないですし、(たまにどうしても食べたくなります)甘い飲み物もきちんと減らしているのですが…。保健指導依頼、フレーバーウォーターは一切飲まなくなりました。体重が一向に減りません…まぁ私にもちょっと心当たりがあって、一時よりはよくなったとはいえ足のむくみは残っていますし、あとは、目のことがあってからストレスのせいか好きなもの食べてますし、飲み会やら出張やらで食事内容が……心当たりはあっても、成果が出ないのは悲しいですやっぱりプレドニンがもう少し減らないと無理なのか、あるいはプレドニンを飲んでいる限り無理なのか…継続は力なり、ともいうので根気強く続けていこうとは思います目の症状は相変わらずですが…。ひとまず今日で1週間が終わるものの、週末は今回は研修でまた東京です他にもやることがちょっと溜まってきていますが、少しずつ、頑張っていこうと思います
受診強化週間の第2弾は呼吸器内科でした。最近の喘息の調子はというと…、たいてい、雨が降る前は息切れがしたり咳が増えたりはしますし、生理前はやっぱり一時的にちょっと調子が悪くなりますが、基本的には調子が良いですということで診察室へ行ってみると…。「久しぶりにこれやろうか」と言われて見慣れない紙を渡されましたよくよく見るとACTという喘息のコントロールを評価するものだったのですが…。私、これやるの初めてです、と主治医に伝えたところ、「ほんとだ!やってなかったね」と言われましたとりあえずやってみたらスコアは23点と上々でした。ただこれ、25点満点中25点を目指すものなんですねま、満点なんてとれる日が来るんでしょうか…?ということで診察へ。いつものことですが、聴診は問題ありませんでした。ということで、「やっぱり天候で左右されるみたいだけど、調子はよさそうだね」「環境要因に左右されてるよね…」「でもやっぱり、テゼスパイアは効いているね」とのことで、喘息のコントロールはOKということでしたさて、次に、またいろいろありまして…と前置きをして、まずはCKが上がってプレドニンが減量できなかったことを伝えました。そして、2週間くらい前から目が見えづらくて、眼科のクリニックに行ったんです、と言い始めたところ、「白内障だった??」とまずは聞かれましたまぁ、ステロイドを飲んでて見えづらくなったら白内障を疑いますよね…。なので、そうじゃなくて中心性漿液性脈絡網膜症でした、と伝えたところ、「ほんとにいろいろ起こるねぇ…」と、言われました…まぁ、予想通りですそれで、蛍光眼底造影検査をしてよいか相談したところ、「使うお薬によるけど、大丈夫だと思うよ」「手持ちのプレドニン、まだあるよね?」「もし何かあったらそれ飲んですぐに受診して」とのことで、安心したような不安をあおられたような感じになりましたひとまず、CTとかの造影剤と違って、喘息だからできない、というわけではなさそうでした。そのあと、見えづらくて困っている、という愚痴をちょっと聞いてもらい、診察は終了となりました呼吸器内科は次また2カ月後になりましたテゼスパイアも自己注射で継続です。ひとまず、喘息は比較的平和でよかったです私にはテゼスパイアがあっていると思います…そういえば、フルティフォームを減らすか相談し忘れましたが、調子がよさそうならひっそりと減らしていこうと思います次の受診の間に秋の季節の変わり目と台風シーズンが始まりそうですが、このまま平和であることを祈りたいですということで、今日、家に帰ったらテゼスパイアを打ちます長文にお付き合いいただき、ありがとうございました
昨日は今月末で退職される方の送別会がありました。飲み会自体は非常に楽しいものだったのですが…。先日ちらっと書いた目の見え方ですが、運転中など、明るいところから暗いところに入ったときに、一時的に見えなくなるなぁ、とは思っていましたなんというか、目の中の光の輪みたいなのが広がる感じがしたり、その輪の中に小さくてきらきらひかるものが見えたりはしていました。そして、昨日飲み会に行ったところ…。まぁ全部のお店がそうというわけではありませんが、飲み屋さんて、家とかオフィスよりは間接照明で薄暗かったりすると思うのですが、そうなったとたん、すごーく距離感がつかみづらくなりました昨日の飲み会は大皿料理も出てきていたのですが、それを取りに行くときに距離感を間違って、お箸が空を切りました大きい唐揚げとかは大丈夫だったのですが、小さくきってあるお肉とかは大変でした…。それと、なぜか昨日は知り合いとの遭遇率が高く、夜道や薄暗いバーで参加者以外の知り合いとも遭遇したのですが、すぐにピントが合わないのか、顔の判別が瞬時にできなくて…すごーく目上の方をジーっと見る、という失礼な事態になりましたうまく言えないのですが、焦点がすぐにうまく合わない感じになっていますなので、見て、何か判別するまでに時間差が出ていました。明るいところではそこまでではないのですが…距離感がつかめないのは、完全に視力の左右差のせいですね…普段から左目の視力が悪かったとはいえ、さすがに矯正視力で左 0.4、右 1.0という差は今までになかったので…。しかも、これは眼科で測定した差なので、普段のメガネ生活ではもっと開いている可能性もあるかな、と思います。かといって、今メガネを作り直すわけにはいかないですし……そう考えると、日常生活に支障が出ているということになりますね…受診まで時間があるし、受診したとてすぐに良くなるものでもないので、気を付けながら過ごしていこうと思います
そんなわけで、今日は皮膚科の定期受診でした最近の皮膚の調子はというと指先のかさつきは本当に気にならなくなりましたただ、太もものところの汗孔角化症は大きくなったような…?ということで診察へ。まず指先を見てもらったところ、「本当にきれいになりましたね」ということで、なんだか太鼓判をもらった気分になりましたそして、筋炎の調子はどうかと聞かれたので、たまに痛くなったりだるくなったりはあるけど自覚としては悪くないのですが、この前はCKがほわっと上がってプレドニンが維持になりました、と伝えたところ、「確かにCKちょっと上がってるね…」「アルドラーゼは上がっていないのか…」「もしかしたらくすぶっているのかもしれないけど」「皮膚がいいから、大丈夫だと思うんだけどね」とのことでした実際、生理が始まって落ち着いてからは筋肉も落ち着いています。…上がるべき時に上がらず、微妙なタイミングで上がるCK…なんでなんでしょう…次は来週採血なので、そこでは下がっているとよいのですが…。次に汗孔角化症の方ですが…、「…ちょっと一回り大きくなった気がするね」と言われまして、久しぶりに写真を撮られました「気になるんならクライオ(液体窒素で焼く)だけど…」「痛いし、多分水ぶくれにはなると思うんだよね」「あとはクライオでとれるかどうか…」と言われて、じっと見つめられましたクライオ自体は高校生の時にいぼの治療で経験があるのですが、すごーく痛くて、嫌な思い出が…そんなわけで、様子を見たいです、といったところ、「じゃあそうしよう」となり、ひとまず今日は経過を見ることになりました。でも、次回も大きくなっているようなら覚悟が必要かな、とも思っていますそんなわけで、皮膚科は次は2か月後になりました液体窒素は嫌ですが…次大きくなっていたらあきらめて受けようと思います
昨日から今週が始まっていますが、昨日はなんだか目が不調で、今までよりも見えづらかったです…なんなら、「これが変視症かぁ」と思うくらいゆがんでみえることが多かったですおかげでたまに酔った感じになっていました…。病は気からという言葉もあるくらいなので、あまり意識しないようにしたいものですが、こればかりはどうしようもないですねちなみに、眼科の予約は約3週後の8月9日になりました逆に言うと、そんなにあけても大丈夫なのかぁと前向きにとらえたいです私が1週間で1番忙しい金曜日というのがつらいところですが、曜日は眼科から指定されちゃったのでしょうがないですきっと、その日が専門外来もやっている日なのでしょう…。ただ、その次以降はほかの曜日にずらさないと仕事に支障がありますが…そんなわけで今日も朝早く起きてしまい、無性に食べたくなったので朝からそうめんですおいしくいただきましたが、こんな食生活だから痩せないんですね…さて、今日から再来週の前半にかけて、受診強化週間が始まります。先陣を切るのは皮膚科です。最近、お仕事も忙しいのですが、なるべく無理せず頑張りたいです…
ドタバタしているうちに終わった週末。結構疲れていて、昨日、寝るときはすごーく眠かったはずなのですが…。今朝は3時過ぎに目が覚めてしまいました久しぶりの早朝覚醒です…。そして、今日は腕が筋肉痛…。実は、新居に取り付ける照明器具(全部で4つ)が届いたのはいいのですが、今の家でお片付けするとなるとおいておける場所がなくて、リフォームのついでに取り付けてもらうことになっていたので、昨日、ひっそり新居にもっていきました。ちなみに、普通のLEDの照明器具なのでそんなに重たいものではなかったのですが…。きっと、それで筋肉痛になったのかと思います…ほかに心当たりがないので本当に、ガラスの筋肉だな、と思いました。それと、家にいると鬱々としてしまうのでちょっとドライブに行ったのですが、見え方は運転自体には本当に支障がありませんが、明るいところから暗いところに入ると一時的に見えづらくなることに気づきましたまぁ、右目だけでみれば問題ないのですが…。そんなこんなで考え事をしていたから、朝早く目が覚めてしまったのでしょうそんな朝は快晴ですそして、暑いです…水分補給して、体調に気を付けて過ごしたいです。今日からまた1週間が始まりますね。…今朝は気分が月曜日で、出すごみを間違えそうになりましたが…(月曜日に出すべきものは昨日出したのに…)まだちょっと落ち込み気味ではありますが、なるべくのんびり頑張ろうと思います
無事に泊まり勤務を終えて帰ってきましたそして、ちょっと冷静になってきたので、今の見え方をまとめておこうと思うのですが…。…うまく言語化できる気がしません…わかりづらかったらすいません…まず、はじめに見え方がおかしいな、と思ったきっかけは、物を見ていると、右下に影のような、光のようなものが見えるようになりました。基本的には白いんですけど、黒いこともあって、その影?の中で小さい白い点がキラキラしたりもしますそして、右目だけでみるとこれがないことに気づき、なんか左目だけおかしいんだなぁと思いました。ただ、見えやすくなることもあって、なんか波があるような感じでした。ただ、以前飛蚊症で眼科に行って何もなかったことがあったことと、いわゆる網膜剥離(網膜に穴が開いておこるもの)だったら、もっとがっつり見えなくなると思うし、広がるはずだし、よくなったり悪くなったりもしないよね、と思ってました。なので、ちょっと様子を見ようかなぁ、と思っちゃったんですよね…そして、眼科に行ってから意識して見え方を観察?すると、足元を見るときにゆがんで見えることに気づきましたそれと、これはごくたまにですが、パソコンの画面もたまにゆがんでいるような気がしなくもないですただ、これを観察しすぎると酔ってしまうようで少し気持ち悪くなるので、なるべく意識しないようにしています…今はこんな感じでしょうか…。ただ、利き目が右だったおかげだとは思うのですが、本当に日常生活は普通に遅れますし、車の運転も問題ないです意識して気を付けるようにはしていますが…。車なくなると生きていけません…ただ、多分手元の細かい作業は距離感がつかみづらくなっているよな、とは思います。その点は、少し仕事に支障が出るかもしれません…。中心性漿液性脈絡網膜症は何もしなくてもよくなることが多いようですが、果たしてこれからどうなっていくのか…不安の方が強いですが、考えすぎないようにしようと思います…。
さて、私は週末のお泊り勤務に突入しましたそして、一晩たってちょっと気持ちも落ち着いてきたので、病気についてお勉強しておこうと思いますちなみに、今回は主に日本眼科学会のホームページを参考にさせて頂きました※長文です中心性漿液性脈絡網膜症とはまず、目の構造ですが、目の一番奥には「網膜」という光を感じる神経の膜があります。その中でも一番大事なのが「黄斑」というところで、目の奥の一番真ん中のあたりにあって、一番視力に関係するところです。すごーく極端な話をすると、すみっこの網膜がはがれても、視野のすみっこの見え方が悪くなるだけなので、視機能としては影響は少ないですが、黄斑部がはがれてしまうと、一番見るときに使う部分なので視力低下に直結します。中心性漿液性脈絡網膜症は、この黄斑のところに網膜剥離(網膜がはがれる)が起こる病気です。よく聞く一般的な網膜剥離は網膜に穴が開いてはがれることが多いのですが、この病気では、網膜の下のところに水(=漿液)が溜まって網膜がはがれます。この病気は、30~50歳代の働き盛りの男性に多いとされています。片方の目だけで発症することが多いそうです。中心性漿液性脈絡網膜症の原因原因は不明なのですが、ストレスが悪い影響を与えるとも言われています。それ以外には妊娠やステロイド(飲み薬、吸入、注射すべて)でも起こることがあります。さっきもちらっと書きましたが、この病気は黄斑の近くの網膜に栄養を供給する血管から血液の成分がにじみ出て、この水分が黄斑の近くにたまることで網膜剥離が起こります。中心性漿液性脈絡網膜症の症状以下のような症状が出てきます〇 視力低下〇 中心暗点:視野の中心が黒く見える〇 小視症:ものが実際よりも小さく見える〇 変視症:ものがゆがんで見える普通は網膜剥離がよくなれば症状はよくなりますが、ものの見えにくさは残ることが多いようです。また、網膜剥離が長期間続いたり、再発を繰り返すと、視力が低下してしまうこともあります。中心性漿液性脈絡網膜症で行う検査〇 眼底検査瞳孔を開く目薬で瞳孔を開いた後、眼底検査で網膜剥離がないか見ます。20~50代の比較的若い方で、黄斑部に網膜剥離が見つかったらこの病気を疑います。〇 蛍光眼底造影検査血管から水が染み出している部分を見つけるために行います。フルオレセインという造影剤を注射した後、眼底を観察します。ただし、ご高齢の方は「加齢黄斑変性」という別の病気と区別するために、インドシアニングリーンという違う造影剤を使って検査することもあります。中心性漿液性脈絡網膜症の治療〇 経過観察この病気は、自然に治ることもあるのでしばらく様子を見ることもあります。ただし、いったんよくなっても再発することが多いそうです。〇 レーザー治療網膜剥離が黄斑部から離れている場合はレーザー治療を行うこともあります。この治療をすることで、回復前の期間を早めたり、再発を予防したりする効果があります。ただし、レーザーを当てるとその部分の神経がダメージを受けてしまい、見えなくなるので、黄斑に近いところではこの治療はできません。〇 飲み薬この病気にこれといった特効薬はありません。ただ、この病気の要因の一つに目の中の血管の循環障害があるとも言われているので、循環改善薬の飲み薬が処方されることもあるそうです。他に、水分がひくのを早めることが期待できるたんぱく分解酵素薬や、目の神経細胞の活性化を目的にビタミン薬が処方されることもあるそうです。でも、いろいろとこの病気について調べていくと、ストレスや睡眠不足などもこの病気の原因となっているので、なんだかんだでストレスをためないような生活習慣にすることも大事なようです。気分転換も有効なようです。こんな感じでした。ちなみに、私は昨日言われてからまじまじと見え方を確認すると、ちょっと物がゆがんで見えていることに気づきました右目だけにするとよくなります。それと、昨日の記事に書き忘れましたが、検査の時、左目だけでここを見てっていう検査がいくつかありましたが、その印が見えなくて困った場面がいくつかありました最後は技師さんに「もうちょっと右です」などと誘導されていましたそう考えると、左目は結構見えにくくなっています。本当に、利き目の右目じゃなくてよかったです…。それと、難治性で重症な喘息を持っている私。…蛍光眼底検査を受けれるんでしょうか次の木曜日に呼吸器内科の定期受診があるのでその時に聞いてみようと思います(きっと主治医にまた病気が増えるとひかれると思いますが…)それと、ステロイドが誘因になっている場合は、ステロイドをやめないと再発することが多いようですね…飲み薬なら希望はゼロではないですが(限りなくゼロに近いですけど)、吸入は絶対にやめられないので、付き合っていくしかなさそうです…実はもともと7月くらいに疲れが出るかなぁと思い、月末に気分転換を計画している私ですストレスフリーはさすがに無理ですが、工夫しながら生活したいです。そういえば、昨日の眼科クリニックまでのお散歩は気分転換にはなりましたが、そのあとダルダルで、今日は足のだるさも強くて歩きすぎたと反省中です…。昨日の記事がアメトピに掲載されたようです今日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました
最近、お仕事とか受診とかでドタバタしていますが、並行して少しずつお引越しの準備も少しずつ進んでいます先日、ようやくマンションの契約も終わり、今は絶賛リフォーム中(のはず)です今日、お引越しの見積もりも来ていただき、日程も決めました引っ越しプランは詰めるのはお任せで、荷解きは自分でやることにしました。荷解きに関してはどこに収納するか考えながらやらないといけないので…ただ、ひとつ気になっていることがありまして…。今回、あまり歩き回るのもしんどかったのもありまして、販売とリフォームの両方をやってくれる不動産屋さんに頼んで、購入からリフォームまでお願いすることにしたのですが…。販売とリフォームだと担当の方が違います。すると、購入までは比較的すんなり進んだのですが、リフォームになってからちょっと連絡が滞っていて、はっと気づくと、リフォームの契約がまだで、壁紙も、カタログはもらっていましたがどれにするかまだ伝えていませんちなみに、リフォームが終わる日程は聞いています。(だから引っ越しの予定が決めれたんですが…)気づいたのが昨日の夜なので、とりあえず担当の方にメールしてみましたよくよく考えたら7月のこれからの週末は予定が入っているので、うまく手続きできるとよいのですが…。新居で使おうと思っているものも着々と購入していて、ひとまず照明は自分で買えばリフォームのついでにつけてくれるといわれていたので、ネットでぽちっと買ったものが今日届きました新居のカギはもらっているので、今度ひっそりおいて来ようと思います。今日はかなりしょんぼりしたので、ポイ活でおいしいものを食べました明日はお仕事なので、頑張ります
実はここ最近、筋炎や喘息以外に調子が悪いところがありまして…。ひっそり、ここ2週間ほど左目が見えづらい感じがしていました左目だけでみると右下になんか黒いような白いようなものが見える範囲があるんですが、右目だけでみると、これ、ないんですよね歪みはちょっとあるかも?くらいでそんなに気にならないのですが…。それと、見えやすいときと見えづらいときがありました私はもともと左目が弱視傾向で、普段から右目だけでものを見る癖があるらしい感じだったので、日常生活には支障がありませんでした本当はもうちょっと早く眼科にいくべきだったのでしょうが、いかんせん、なんだか先週忙しすぎて平日に行ける時間がなく、今日、ようやく行ってきました行ってきたのは以前から目についてはかかりつけにしているクリニックです。そんなわけでまずは各種検査へあとで渡された検査結果は次の通りでした〇 視力検査:左目、視力出ませんね~と言われた結果がこちら右)裸眼視力:0.05 矯正視力:1.0左)裸眼視力:0.04 矯正視力:0.4 !!…左目の矯正視力が…〇 眼圧検査右)14 左)15 → これは問題なしでしたそのあと、瞳孔を開ける前に診察し、瞳孔を開く目薬をしてしばらく待って再び検査、診察へ。その結果、先生に言われたのが…「目が見えるのに大事なところに水が溜まっています」「物がゆがんだり、していませんでしたか?」と確認された後に言われた病名が、「中心性漿液性脈絡網膜症という病気ですね」とのことでした そして、「何もなくても起こりますが、ステロイドが原因になることがあります」「でも、ステロイドはやめれないでしょうし…」「それも含めて、膠原病内科でかかっている病院の眼科を紹介しますね」とのことで、職場の眼科に行くことになりましたあ、ちなみに、このクリニックでは私の職業は伝えていませんでも、さすがに予約を取る段階ではめんどくさくなり、その病院の職員なので、予約はいつでも大丈夫です、とは伝えました…そんなわけで、また一つ病気が増えました少し調べたところ、自然とよくなることが多いようですが…。それと、これまたストレスが誘因になるようですクリニックから眼科の予約を取ってもらうのですが、いかんせん土曜日なので、いつかかるか連休明けに連絡が来るそうです。受診が水曜日になるといわれたので、最初から専門外来に行くようです最近の目の症状を分析した結果、網膜剥離かもな、とは覚悟してましたが、ただの網膜剥離ではありませんでしたあ、ただこの病気は網膜の下に水が溜まって網膜がはがれるので、結果は網膜剥離と同じです。…ただの網膜剥離とこの病気、どっちが治りやすいのかはわかりませんが…。…今年は平和に過ごす予定だったのに、一筋縄ではいかない私の体…なんだか悲しくなります今日の受診、予約して行ってきたのですが、予約の時に瞳孔を開くといわれていたので、筋炎もちなのに、片道30分ほどを歩いて行ってきましたその道すがら普通のアジサイがきれいに咲いていました…まぁ、この後診断結果を聞いてしょんぼりするわけですが…。本当は帰りはタクシーかな、と思っていたのに、ショックを受けてとぼとぼ歩いている間に家につきました実はこの後、引っ越しの見積もりがあったり、明日はお泊りでお仕事だったり、ひっそり予定がいっぱいの週末ですが、週明けまでに気持ちを立て直しておきたいです…
なんだか忙しかった1週間…気づいたら連日、8000歩くらいずつ歩いていたり、階段教室の急な階段を上り下りしたり、ちょこまかと動き回ったりしていましたそれと、ちょっと筋炎が不調だったのが重なった結果…。今日は太ももがダルダルですちょっと痛くて、階段降りるのがややしんどくなりました…やっぱり運動しすぎはだめですよね…なかなか避けられないこともありますが…。それに加えてイライラすることもありまして…。今年度からちょっと昇進した私。その結果、院内の●●委員会的なものの担当が急に増えましたすると、任用されたタイミングの関係でまだその委員会の会議に参加していないのに、それに関する仕事がなんの説明もなく事務方から依頼されまして、さすがにやり方がわからないので勢い余ってメールで聞いたら、やらなきゃいけない根拠となる資料が送られてきました…。(仕事柄、法令とかでやらないといけないこともあります)…さすがにイライラMAXになりまして、いやいや、やる根拠じゃなくてやり方を聞いたんです。誰かがやらなきゃいけないことくらいわかります。そもそも、新任の人になんの説明もなく仕事を依頼するって乱暴すぎませんか?と、これまた勢い余って連絡してしまいました昨日の夜遅くにメールしたので返事はまだ来ていませんが…まぁ事務方が忙しいのもわかるのですが、さすがにちょっと…と思った出来事でした。出世?すると、いろいろ仕事が増えるものですね…。筋炎の方は、リセットの時期がやってきたので、それで少し落ち着いてくれることを期待していますひとまず、今日を乗り切れば週末はお休みではありますが、お仕事もあるし、プライベートでも用事があるので頑張ります
昨日、家に帰った時のことですが…。ちょっと昨日は仕事でいつもより遅く帰ったのですが、マンションの自分の階にエレベーターが止まって降りると、廊下が非常に焼き肉くさくなっていました焼き肉…というか、ジンギスカンだと思いますキッチンで焼いていたのか、リビングで焼いていたのかわかりませんが、廊下にあそこまで匂いが漏れるとは私も思っていませんでした…今のマンション、なんか匂いが気になることが時々あって、どこかのお家で魚を焼いていると、私の部屋の換気扇から魚の匂いが漂ったりしますあとは、なぞに時々玄関がたばこくさいときもあるんですよね…。今は喘息の調子が良いので大丈夫なのですが…ちなみにそれは、玄関脇にトイレがあるので、その換気扇が原因?と思ってはいるのですが…。構造上、しょうがないところもあるのかもしれませんが、ここまでほかのお部屋の影響を受けるものなのでしょうか…?と、いいつつ、少しずつ中古マンションのリフォームも進んでいるようで、来月中にお引越しできる見込みになりましたので、絶賛、散在してそれに向けたお買い物を少しずつ進めています週末にはお引越しの見積もりも来てもらう予定です。…ちょっとお部屋が散らかっているのをどうにかしないといけません…喘息はまぁまぁですが、筋炎はなんだかくすぶっているので、少しずつ準備を進めていこうと思います
先週末からやってきていた月に1回のダルダル期ですが…。週末の東京出張中はひっそりと背中の痛みも出て、ちょっと筋力も落ち、筋炎の症状はそれなりに盛り上がっていましたただ、週が明けてからは太ももと腕の痛だるさは相変わらずありますが、筋力低下と背中の痛みはよくなったような……ということは、そろそろ生理がやってくるのでしょう…。ちなみに、喘息の方は今回はダルダル期の影響はあまりなかったように思いますが、最近、急に雨が降ることが多くて、その数時間前に息切れが強くなったり、咳が増えたりすることが多いです順番としては、な~んか調子悪いな… → なんかよくなったな → 外見たら地面濡れてるのパターンが多いのですが…。まぁ雨がひどいときは音でもわかることはありますが、仕事中、あまり外を見ないのがばれてしまいますね今月は来週から受診の嵐がやってきますし、そろそろお引越しの準備も本格化しそうなので、できれば体調を崩さずに頑張っていきたいです
昨日、半そでで鏡の前で腕を上げたときに気づいたのですが…えーっと、まずは写真について解説しますと、この写真、左腕を上げて下側からとった写真になります。(背景は天井です)写真の左側が肩、右側が肘です。…ということで、気を付けの姿勢をすると体につく方、つまり、左の二の腕の内側にこんな青あざができていましたいったい、何をやらかしたらこんなあざができるのでしょう…痛くもかゆくもないので気づいていなかったのですが、これで半そでで外を歩き回っていたので、周りの方にはこのあざが見えていた可能性が…ステロイドでよわよわな皮膚のせいだと思いますが、さすがにここまでの皮下出血は悲しくなりました…おとなしく引いてくれるのを待とうと思います…。先日の東京出張の際、機内販売で買いました晴と雨兼用の折りたたみ傘です週末の東京は雨が降ったり猛暑だったりしましたが、ここ数年、そんな気候が続いているのと、多発性筋炎だけど皮膚症状がある私は紫外線にも気を付けないといけないはずなので、日傘と雨傘両方で使える折りたたみ傘は1本欲しいと思っていましたそしたら、機内販売のカタログで見て、イラストに一目ぼれおもわず買ってしまいました今週、実は今度は研修でもう1回東京に行かないといけないので、その時は旅のお供にもっていこうと思います
血圧のお薬を減らしてよくなっていた足のむくみですが…先週末くらいから復活してしまいました原因は、生理前と塩分の取りすぎ…?あとは、まだ血圧の薬も前の量の半分は飲み続けているので、それも止めないとすっきりひかないのか…?また足がだるいのと、むくんだまま靴を履いたので少し靴擦れしましたひとまず弾性ストッキングを復活させつつ、生理前ならあと1週間ほどで引くはずなので、それに期待したいです写真は昨日の羽田空港の窓からの風景です羽田空港は快晴でした今日からまた新しい1週間が始まりますので、できればのんびり頑張りたいです
無事に家に帰ってきました帰ってきてみたらこちらは雨で、飛行機は揺れ、そして涼しいですそして、今日も飛行機が遅れましたが、その原因は昨日の雷雨で羽田で欠航になった便が多かったらしく、羽田空港についてびっくりするくらいカウンターに長い列ができていたり、なんだかダイヤが乱れているのか搭乗の直前に搭乗口が変わったり、さらには手荷物の数が合わないというトラブルも重なって離陸が遅れましたCAさんたち、何度も謝っていましたが、こればかりはしょうがないと思いますということで、ちょっと週末お勉強したことの中で、面白かったことについてまとめておこうと思います。長文になります今回のお勉強会、基本的には病気の勉強会だったのですが、その病気が慢性疾患だったので、心理学をご専門とする先生の講演がメインでした。そのテーマが、医療行動経済学というもので、内容は、「なぜ主治医と患者がすれ違うのか」ということとその解決方法でした。どういうことかを文字であらわすのは難しいのですが、主治医と患者とでは同じ話をしていても見ている世界が違います。なので、主治医が「この人にはこれがよい」と思って治療を勧めても、患者さんは「やりたくない」あるいは「先延ばしにしたい」ということがあります。慢性疾患でわかりやすいのは新しい薬を追加するときや、お薬の変更の時をイメージしてもらえればよいのですが…。この場面、主治医としては、「患者さんの体調を今より良くするためによい方法があるから、 それを勧めて、よりよい治療を受けてもらおう」という気持ちで治療をお勧めします。ちなみに体調をよくするというのは必ずしも現在のこととは限らず、将来の体調の悪化を防ぐ、あるいは生活の質を維持する、ということも含みます。これは、糖尿病で今は症状がありませんが、腎臓病や網膜症などの合併症を防ぐためにお薬を始めましょ、というのと同じ状況です。糖尿病も治療開始の時は症状がないことが多い(はず)なので、「なんともないのに何で薬を飲まないといけないんだ」となる方がいますでも、今言ったように、患者サイドからすると今は調子が良い、あるいは、よいとは言い切れないまでも、一時よりは落ち着いている、というときは、「新しい治療にして、病気が悪くなったらどうしよう」とか、「副作用のせいで、今より体調が悪くなったらどうしよう」とか、負のイメージしかわかないから、治療を変えたくない、となることがあります。すると、その治療は受けたくない、となるわけですねで、なぜこのようなすれ違いが起きるのか、というと…。〇医師から見える世界医師からすると、そのお薬の治療効果のことは知っていて、これから先、治療を変えることで病気がどうなるか予測することができます。(絶対そうなるとは限らないことも踏まえてはいますが…)すると、「治療を変えた方がよい世界が広がる可能性が高い」とわかります。あるいは、「今の治療の先には行き止まりしかない」とわかります。〇患者さんから見える世界それに対して、患者の立場からすると、患者さんには基本的には医師のような医学の知識はありませんので、お薬の治療効果などなどを説明されても、具体的に想像することができません。そのため、森の中にいるような感じで、治療を変えた先、どのような道があるのかが見えないことになります。すると、「治療を変えた先に崖があるかもしれない」となり、「今の道(治療)をそのまま進む方が安全」と考えて治療を変更しないとなります。患者さんにとっては治療を変える方が険しい道に見える、ということですね。講演会では山の森の中を歩くことが例に挙げられていたので、私もこんな感じの表現になりました。これ、私は双方の立場が分かります特に喘息については、これまで生物学的製剤を何回か変えてきていますが、特にデュピクセントやヌーカラは多少効いていると当時は思っていたので、「せっかくちょっとはよくなったのに、変えて元通りになったらどうしよう」と、変えることを勧められるたびに思っていましたでも、主治医の視点からすると、「変えた方が今よりコントロールがよくなる可能性が高い」と思っていたわけですね。じゃあ、このすれ違いを少なくするにはどうしたらよいかというと…。まぁ、もともとの病気や治療内容によってもアプローチの仕方は変わるのですが、医療者側の視点でいうと、患者さんに「将来どうなっていたいか」を想像してもらうのがよいそうです。例えば、すごーくざっくりいうと、今じゃなくて将来の話として、「少しでも今より体調をよくしたいなら、お薬を変えた方が確率が上がる」とか、「今より動けるようになりたいのなら、今の治療のままではうまくいかないかも」とか、「治療を変えることで、今できないことができるかもしれないよ」とか、そんな感じのアプローチがよいそうです。…なんか、私の表現がイマイチすぎて伝わらない気がしてきました…特に喘息に関していえば、生物学的製剤を使い始めると医療費の負担がぐっと増えるので、言い方は悪いですが、「将来のための投資をするかどうか」とも受け取れちゃいますよね…。あとは、その医療費の負担をどう考えるかも人それぞれなので、この治療の見通しだけでは決めれないところも難しいです…そもそもなぜこんな問題が起きたのかというと、昔と違い、患者さんにきちんと治療を選択してもらうように、という流れがあり、医療者の立場としては患者さんに選択するのに必要な情報(効果、副作用など)を伝えますが、医療知識のない患者さんの立場からすると、内容が難しすぎて、すべて理解できるわけではないので、そこから選択しろなんて、難易度が高すぎるミッションだと思います私ですら専門外のお薬には戸惑いますから…。ちなみにテゼスパイアに変えるときは、感染症に弱くならないのかとか、どういう人に効きやすいのかとか、主治医にいろいろ聞いたような気がしますでも、それが聞きづらいこともままありますよね…。それと、これまたすごく悪い言い方かもしれませんが、がんとかと違って、慢性疾患はすぐに命に関わるとは限りませんので、それがまた選択を難しくさせているとも思います。「これやらないと命が危ないよ」と言われたらやる治療も、「命に関わるわけではないけど、これをやった方がいいよ」だったら、やるかやらないか、迷うのは当然だと思います。なので、完全に患者さんに選択させるというよりは、これ、これ、これの治療の中で医師としてはこれがおすすめです、という風に、「提案」のような形がよいということも言っていましたちなみに、この「おすすめ」はチーム医療で決めるのが原則です。主治医一人だと、どうしても考え方に偏りが出ちゃいますから…。…これについては、ひっそり私は今までずっとそうしていたような気がします…なんだか、まとまっているような、まとまっていないような感じですいません…。でも、このような視点でお話を聞くのは初めてだったので、すごく刺激になりましたし、勉強になりましたということで、すごーくつたないですが、覚書でした