今から10年も前になってしまいましたが、本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』という本を読みました。
とても読みやすくて、お金持ちになる為の指南書というよりも童話のように読んだことを覚えています。
その『ユダヤ人大富豪の教え』をはじめとする著書はすべてベストセラーで、その部数は累計で300万部を突破し、世界中の言語に翻訳されつつある(「BOOK著者紹介情報」より)そうです。
私が日本に来ていただいて講演をしてもらおうとしているティモシー・フェリスと本田健さん、
この二人には大きな共通点があります。

世界的なベストセラー作家ということ
世界中の言語に翻訳されているということ
(ティモシーも世界中で40カ国語に翻訳され、約1000万部近く読まれている)
そして二人の大きな共通点は『生き方』です。
二人とも『好きなことをして生きようよ!』をテーマに私達に呼び掛けてくれています。
ティモシーは、仕事の無駄を徹底的に省いて、出来た時間を自分の好きなことに使う方法を教えてくれています。
本田健さんは、
好きなことを仕事にして楽しく生きようと背中を押してくれています。

二人とも好きなことをして生きるということが、人生を楽しく豊かに生きることだと言っています。
この二人の著書が世界中で多くの言語で読まれているということは、国籍は関係なく、人の本質的な部分を揺さぶるものだからだと思います。
ティモシー・フェリスの本のタイトルにある『週4時間』というインパクトのある言葉に含まれるものは決して怠けものになろうというものではありません。
本田健さんの『好きなことをして』という言葉にあるものは、仕事を放棄する事ではありません。
お金を稼ぐための仕事をするのではなく、自分が楽しいと思える仕事を選んでもいいよと言ってくれています。
私達は、なぜが、楽しさを味わいたいのに楽しくなってはいけないような摩訶不思議な感覚がどこかにあります。
豊かになりたいのに、声を出して言ってはいけないような。
ティモシーと本田健さん共に、今まで誰も言わなかったことを誰にでもわかる文章で、語りかけるようにしたという共通点が、世界中で読まれる大ベストセラーなったのだと思います。
週5日働くことが一般的な仕事の仕方ですが、今では1日1~2時間しか働かなくても週5日働いていた時よりずっと収入が多いという人はざらにいます。
毎月のように国内、海外、好きな時に旅行する人も沢山います。
その一方で、朝早くから、夜遅くまで仕事する人もいて、働く形は実に様々です。
私がティモシーの『週4時間』に注目したのは、わずか数万円を得るために1日中動き回る人と1日1~2時間しか働かなくても旅行したり好きなものを買うことのできる人の違いを埋める方法があると思ったからです。
週4時間を理解すれば、保育園に預けるためだけに働くようなことも、就職活動で心身共に追い込まれるようなことも、リタイア後の新たな人生も、病気の為に通勤して働くことが出来ない人も、収入を得るための新しい選択肢として仕事を見つけることができるのではないかと思いました。
私自身、今まで自分が好きな仕事を選んできたということはありません。生活の為に目の前にある仕事をしました。
自分が望んでやってみたいと思う仕事を自分で決めることができませんでした。選択肢がないと決めつけていたからです。
何をするにも親の許可がいるような環境で育ちましたので、自分の意見や考えがあっても認められないような・・・。
私は短期大学を卒業しましたが、自分の事は自分でするための仕事探しでした。社会の一員としての自覚もなく、学校は出たけれど特技も資格もキャリアもスキルも何もない自分でした。
何も出来ることが無い自分には仕事を選ぶ権利なんかないと思っていたので、いま思うと本当にもったいないことです。(笑)
そンなふうにしか考えられない私の前に、本田健さんのように、『好きなことをしなさい!』という人がいてくれたら、きっと違った人生の展開になっていたと思います。
ティモシーのように、出来ないことを嘆くよりも専門家でなくても専門家のようになり、ビジネスをする方法があると教えてくれていたらきっときっと若き起業家になっていたと思います。
自分ひとりの考えを押し通す力はありません。
そういうことを考えることがいけないことのように育ちました。
時代は変わって、ひとりひとりが思うことを実現できるようになりました。
ただ、変わりたいという意識があっても、変われるという確約は無いので一歩を踏み出せないのだと思います。
がむしゃらに働くことは素晴しいことですがそれが正解ということではないと思うようになりました。
仕事をしたくないから不労所得を目指そうというわけでもありません。
わずか数万円の為に犯罪を犯したり、今では殺人さえ起こります。
数万円を大金と思う人がいるからです。
就職難の今、働きたくても働けない人の自立を促すには、誰でも行動すれば収入を得られる方法を情報として提供してあげることも必要なのではないのかなと思うことがあります。
誰かに頼らずに自分で稼ぐことが出来たら、自己否定、自己批判、自信喪失によるひきこもりや自立できない成人はグンと減ると思います。
私を含め、多くの人は自由に生きてはいけないという思い込みがあるような気がします。
自由に生きている多くの人を知ることで、自由に生きていいんだという思い込みから解放される人がいるかもしれないのなら私は、それを多くの人に知らせてあげたいと思うようになりました。
『人生を楽しく生きるという選択が出来るということを知ること』が絶対に必要なのです。
という私も、今頃ですが。(笑)
10年前に本田健さんの本を読んだ時にはまだピンと来てませんでした。
ティモシーの『週4時間だけ働く』と出会って、私の中で本田健さんが急浮上してきました。
大好きなことをする為に、時間管理をして、自由な時間を生みだすことが出来れば、好きな時に自由に旅行をすることも自分の関心のある事に時間を使う生き方が出来るのです。
私は自由になりたいと声にはだしていませんでしたがずっと思っていたのだと思います。
好きなことをして暮らしたいという思いが、ティモシー・フェリスという人を知ることで素直に表現できました。
人生を豊かに生きるとは、十分なお金も時間もあって、精神的にも、人間関係でも豊かな人の事を言うのだと思います。
本田健さんも、会計士という仕事が好きではないことで悩んでいたそうです。好きなことをすることが豊かさ何だということを知り、書くという仕事に進まれたそうです。
ティモシーもオーバーワークで悩んでいました。自分の好きなことをして生きたいと全部手放してからの大ブレイクです。
私も、好きなことに時間をかけると決めてから私が自分で選択する新しい人生がスタートがしました。結果はまだまだ先の事ですが、いまはプロセスを楽しむことが一番大好きなことになっています。
『人生を楽しく生きること』を選択することが、
今抱えている悩みや問題を解決することにつながっているということを、多くの人に伝えたいと思います。
ティモシー・フェリス氏の講演を日本で聞くためにご協力いただければ幸いです。そして、どうぞ実現するその日まで応援よろしくお願いいたします。
※本田健さんの元の職業は会計士。現在は作家とは別にも複数の会社を経営する「お金の専門家」であり経営コンサルティング会社、ベンチャーキャピタル会社など独自の経営アドバイスで、いままでに多く のベンチャービジネスの成功者を育てている方です。