自分のエコ・ライフハックが充実してくると、自分が普段接している商品のエコアクションも気になってくるもの。いまや消費者や投資家からの評価において、企業がどれだけ環境活動に力を入れているかも大事な指標となりました。なかでも商品生産や流通については、厳しいエネルギー削減基準を設けている企業が多いみたい。
たとえば、三ツ矢サイダーを販売しているアサヒ飲料もその一社。実は、三ツ矢サイダーが生産され、僕らの手に届くまでの間に、いろんなエコアクションが行われているんです。
「たとえば、ペットボトルにもエコが隠されているんです。キャップの軽量化、ラベルの薄肉化など、容器・包装の軽量化に取り組んでいます。また、他社に先駆けてラベルのミシン目を2本入れ、よりはがしやすくするなど、リサイクルしやすい容器・包装を積極的に採用しています。Reduce(廃棄物の発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)を心がけて、ペットボトルを開発していますね」(アサヒ飲料・安田さん)
たしかに、以前のペットボトルと比べて、軽くて薄いような気がしますね。はがしやすいラベルだとペットボトルが処理しやすいし…。なるほど。
「また、自動販売機にも秘密があるんです。販売水量や商品温度を把握して、電力消費を抑制する『省エネ学習機能』。蛍光灯の明るさを50%に調光する『調光機能』。そして夏期の電力消費ピーク時に一定時間冷却を停止することで電力使用を平準化する『ピークカット機能』。さらにオゾン層を破壊しない代替フロンガス使用機種を導入したり、自動販売機の再生利用を行えるシステムなどなど、環境への負担を減らすための仕組みをとり入れています」(同)
よく見かける自動販売機がそんなに賢いとは!
「さらに、商品を工場からお客様におとどけするまでの輸送効率を向上し、環境負荷を低減する『モーダルシフト』もエコなポイントです。具体的に言うと、長距離トラック輸送を船舶や鉄道貨物による大量一括輸送に切り替えたんです。2008年度はトラック輸送のみ実施の場合に比べて約1万7441トンのCO2排出削減を実現しました」(同)
今後の環境活動としては、熱を汲み上げて効率的に加熱するヒートポンプ自動販売機の展開も進めていく予定だとか。またほかにも全国の小学校や児童館で、三ツ矢サイダーを題材にして水の大切さやペットボトルのリサイクルの仕組み、正しい分別の仕方についての授業を行うなど、子どもたちへのエコ授業も積極的に行っているらしい。
環境のことを考え、未来の“サイダー男子”たちにも環境の大切さを知ってもらうエコプロダクト、三ツ矢サイダー。エコ志向のイマドキ男子に愛される理由はこんなところにもあるような気がしますね。
(R25編集部)
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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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