昨日、6年間乗り続けた愛車(トヨタ ハリアー)をついに手放しました。

 

 

 

 

 

 

 

社会人1年目の秋に買った車で、元々は日産のフェアレディZ(2シーター)を買おうとしていた私が、

なぜか真逆のSUVであるハリアーに一目惚れしてしまい、中古で購入しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

同期や友人や妻と本当に色々な場所に連れて行ってもらいました。僕の社会人生活はハリアーと一緒に過ごしたと言っても過言ではありません。

走行距離は139,000km(購入時は7万km)、頑張って走りましたねニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで大きな故障もなく乗り続けてきましたが、

売却に持っていく時、妻がエンジンを掛けようとしたところ、なんとエンジンがかからなくなってしまいましたあせる

 

バッテリーが上がってしまったみたいガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まじかよ、このタイミングかよ。と思ったのですが、

私がエンジンをかけるとすぐに始動!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後はオーナーの私にエンジンをかけて欲しかったという

ハリアーからの最後のメッセージだったのだと思います。

 

なんて可愛いんだ、お前はえーん











いろいろな思い出が蘇り、男泣きしたよね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また次のオーナーが見つかったら、大切に乗ってもらえるといいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にお世話になりました。

沢山の思い出をありがとう。

 

 

 

 

 

2020/10/9

 

さて、前回は2回戦の様子をお届けしました。

前回の記事もたくさんの方にご覧頂きました。ありがとうございます爆笑

 






今回の手術は術後1ヶ月で松葉杖がとれ、その後は普段通りの日常を送ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、手術から4ヶ月後の2020年2月、

ある事をやらかしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 





 

ついに、派手に転んでしまいました

夜勤終わりでシャワーを浴びた際に、右脚を思いっきり滑らせて床に転んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kワイヤーが周囲の筋肉や神経に当たった衝撃だと思いますが、電気が走っているような物凄い激痛が続き、

その場で全く動けなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻に車を出してもらい、すぐに病院へ行って診察してもらいました。

結果は、骨に特に異常なし。1週間程度は松葉杖でしたが、痛みも徐々に収まり回復しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日はシャワーを浴びた後に後輩の結婚式に参加する予定でしたので、

ドタキャンをしてしまい関係者含めて多大な迷惑をお掛けしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、

自分の脚にはセメントが入っていてもう普通の状態ではないので、日常生活には細心の注意を払わなければならないんだ。

という事を再認識しました。

 

 

 










そしてこの1件から、

足に負担の少ないものを取り入れて、日常的にしっかりケアをしていく必要性を感じました。


仕事用の靴についても、

以前は見た目を意識した革靴にしていたものを、こちらのアシックス商事のtexcy luxeシリーズに変えました。



 

 

 





こちらの靴、本当におすすめです!

普通の革靴と遜色のない見た目、驚くほどの歩きやすさ、そして何よりコスパの良さです。









まだ30歳ですので、スーツは見た目も大事にしたいです。足元も妥協はしたくない。

しかし、足を大事にしなければならない。


そんな私にはぴったりの商品で、愛用させて頂いています。








見た目も全然いけます。

若い人がスーツと合わせて履いていても私的には違和感ありません。

他の靴だとどうしても見た目がビジネススタイルとは離れてしまい、これらの靴を買う気にはなれませんでした。。













歩いていてもめちゃめちゃ足に優しいです。履き心地が全然違います。さすがアシックスさん。


足が悪い人だけでなく、営業などで普段から足を酷使する方にも是非一度試して頂きたいと思います!




 

 

 

 

 

 

 

以上、やらかし談と愛用アイテムのご紹介でした。

つづく

皆さまこんにちは。

前回は再発の知らせを受けたところまでお話しました。











前回の投稿はアメトピに掲載され、非常にたくさんの方にご覧頂きました。閲覧数が1万件を超えランキングも54位に入り、びっくりしました。

皆さま、ありがとうございます!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、1回目は搔爬+人工骨を補填する手術を行いました。

今回はどのような方針で手術をしようか。前回に引き続き、以下の選択肢の中から考えました。

 ①搔爬+人工骨(前回と同じ)

 ②搔爬+骨セメント

 ③人工関節

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回と同じ①でもきっと同じように再発するんだろうなぁ、②は体の中に異物が残り続ける事になるし、③は最終手段だよなぁ、といったことを思いつつ、

私は②搔爬+骨セメントを選択しました。

これは、体への負担もできる限り抑えつつも、少しでもこの病気を直せる確率を上げて再発を繰り返したくない、という思いから選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人工骨を入れた部分から再発してしまっていたので、そこをセメントで固めてしまえばその部分は再発しないよね。という考え方です。

もちろんセメントの周りから再発する可能性はあるものの、人工骨で1度再発してしまっているのと骨セメントの方が若干ではあるものの成績が良いとの事で、骨セメントを医師から勧められての決断でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セメントで埋めた部分は、Kワイヤーと呼ばれる医療用ステンレスピンで固定します。

<術後のレントゲン画像はこちら>

「いよいよ異物が体の中に入った」という感じでしょうか。

見た目にもなかなかのインパクトがありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も前回と同様に2週間の入院となりました。

今回は腸骨を採取しなかったため、前回よりは手術後の痛みが少なかったです。

また、骨セメントは入れた瞬間から強度が高いため荷重の制限はなく、松葉杖は1ヶ月程度ですぐに取れました。










これらの点は前回と比べて楽だと感じましたね。

退院後の痛みについては、異物が入っているせいかワイヤー部分が外から押すと痛む感じが暫くの間残りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松葉杖が取れてからの期間は、前回と同様に飲みに行ったり旅行に行ったりと、普段通りの生活を送ることができました。

普通に歩いて日常を送れる事って当たり前じゃない、感謝しないと。と思います。

このような状況になってみないと分からない部分も多いと思いますが、日常って当たり前じゃないです。

何気なく普通に過ごしている会社の人達や友人を見ていると、羨ましくて仕方がない気持ちになった時も多々あります。

 「何で自分だけこんな思いをしなければいけないんだ」と思うような時もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その辺りの気持ちの浮き沈みや、病気とどのように向き合いながら暮らしていけば良いかについても、

別の記事で私なりの考えをお伝えできればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく