世界遺産 原爆ドーム(2025年10月中旬 1日目その3)
広島県広島市
広島城表御門跡から徒歩10数分で、写真等で見慣れた、世界遺産 原爆ドームの外形がみえてきました。日本人として、一度は訪れたい悲劇の場所です。ついいに来ました。複雑な悔しい、悲しい思いが胸を打ちます。300万人もの戦死者を出していた死に体の日本に、原子爆弾を投下する必要性があったとは、到底思えません。今日のニュースでロシアが原子力推進のミサイルの14000km飛行実験が成功したとありました。どこまで、おろかなことをするんでしょうか。少なくとも数国は、そんな考えの国が、我が国と海を隔てて国境を接しています。近い将来すら心配なことです。エネルギー資源を持たない日本、食料すらほとんど実質輸入の日本、国民全員が真剣に議論する必要がありますよね。難しい問題です。この、広島のような悲劇は、世界のどこでも起きてほしくないですね。
専守防衛、専守防衛と叫んでも、専守防衛のウクライナの悲惨な現実、自国は自国で守るだけの抑止軍事力は過大な軍事費の捻出が必要。何となく、淡々と時が過ぎていき、答えは永久に出ないように思えます。
アクセス
探索マップ
<原爆ドーム>
原爆ドーム(げんばくドーム、英: Atomic Bomb Dome)は、1945年8月6日の広島市への原子爆弾投下の悲劇を今に伝える、被爆建造物です。
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正式名称(被爆前): 広島県産業奨励館(当初は広島県物産陳列館として開館)
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所在地: 広島県広島市中区大手町
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登録:
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ユネスコ世界遺産(文化遺産、1996年登録)- 核兵器の惨禍を伝える「負の遺産」の一つ。
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国の特別史跡(1995年指定)
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1. 被爆の状況
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原子爆弾が投下された際の爆心地から非常に近い位置(約160メートル)にありましたが、爆風がほぼ真上から来たことや、窓が多く爆風が吹き抜ける構造だったことなどから、全壊を免れて残骸が残りました。
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当時の建物内にいた人々は、全員が即死したとされています。
2. 平和記念碑としての意義
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原爆ドームは、人類史上初めて使用された核兵器の惨禍を如実に伝える貴重な遺跡です。
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時代を超えて、核兵器の究極的廃絶と世界の恒久平和の大切さを訴え続ける、人類共通の平和記念碑となっています。
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被爆当時の姿をできるだけ変えずに維持するため、これまで数回にわたり保存工事が行われています。
原爆ドーム
旧太田川
原爆ドーム
原爆子の像
平和記念公園遠景
広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑)
広島駅前、広島駅
駅前のホテルに帰り際に、雨脚が激しくなり、電車に乗りたかったんですが、タクシーを利用しました。駅前は、歩車道分離していて工事中だったんで、時間かかって、2,000円近くかかりました。駅ビル内の弁当屋で弁当を買い、駅構内のロッカーから荷物を出して、ホテルの近くのコンビニで、デザート、飲物を買い、宿泊のホテルに到着しました。広島焼等の広島名物食べる予定でしたが、公共機関長距離移動、長距離徒歩移動、人混み、外国人酔いで疲れて明日に持ち越しました。
歩行距離 17,075歩
明日は、山口県岩国市に向かい、錦帯橋、岩国城、そして宮島 厳島神社に行きます。












