岐阜県恵那市 岩村城その1 攻城235(2023年6月16日攻城)

日本百名城 No.38 67/100

 

<城郭概要>

岩村城は、岐阜県恵那市岩村町にある、中梯郭式山城で、鎌倉幕府御家人の遠山氏宗家の岩村遠山氏が鎌倉時代初期に築いたとされています。戦国時代末期には織田氏と武田氏の争奪戦に巻き込まれ、織田信長の叔母が女城主の城として知られています。歴代城主は、遠山氏、森氏、大給松平氏、丹羽氏で、明治6年の廃城令により廃城となりました。

奈良県の高取城、岡山県の備中松山城と並び、日本三大山城の一つとされています。

また中津川市の苗木城、可児市の兼山城と並び岐阜の三山城とも称されています。

天守は無く、遺構として、石垣、土塁、曲輪、移築門が現存しています。

 

岩村城位置図

 

岩村城城郭図

 

日本百名城スタンプ

 

御城印

 

<攻城1>

岩村城は、恵那市からでる、名知鉄道線岩村駅の南東2キロ、徒歩10分にあり、城郭北西の岩村歴史資料館の駐車場に駐車して攻城開始です。資料館のすぐ東に、移築された太鼓櫓がありました。立派です。石垣も立派です。関連施設を散策して、登城口に向かいます。

 

 

岩村城城郭案内図

 

岩村歴史資料館駐車場

 

 

 

 

岩村城太鼓櫓

 

 

岩村城平重門

 

佐藤一斎像(岩村藩出身の儒学者)

 

岩村藩校知新館正門