宮城県多賀城市 多賀城その1 攻城227(2023年4月訪問)
日本百名城 No007 64/100
<城郭概要>
多賀城は、宮城県多賀城市にある、日本の古代城柵で、724年に、按察使大野東人により築城されたようです。8世紀初めから11世紀半ばまで存続し、その間大きく4回の造営が行われたようです。奈良時代から平安時代に陸奥国府や鎮守府が置かれ、11世紀中頃までの東北地方の政治・軍事・文化の中心地であったようです。
遺構として、政庁跡等があり、鎌倉時代には、5万もの兵が集まったともされ、当時の陣跡には、多賀城外郭南門が再建中です。
多賀城場所
多賀城城郭図
多賀城廃寺復元模型図
<攻城1>
多賀城は、JR東北本線国府多賀城駅の北西徒歩15分、三陸沿岸道路多賀城ICから車で3分に位置しています。多賀城駐車場に駐車して攻城開始です。
駐車場入口の多賀城跡石柱
多賀城外郭南門北の駐車場、満開の桜
駐車場から。政庁南大路脇の道を北に進み坂を上っていくと、東に城前地区があり、広場、建物が造成中でした。
駐車場からの脇道、政庁南大路
政庁南大路の案内図
城前地区