富岡製糸場の旅 2日目 (2022年11月22日訪問)

群馬県富岡市 世界遺産 富岡製糸場その3

 

ブリュナエンジンの先に西置繭所棟がありました。その手前に鉄水槽がありました。当初は木製だったようですが、漏水が激しく、鉄製で作り直したようです。接続には、リベットが使用されているようです。工場は大量の水を使用するので、容量は3762m3です。通常家庭の1日の生活に使用する水量で言うと2万人分の容量です。巨大です。

 

西置繭所棟

 

 

 

鉄水溜

 

鉄水溜の先に西置繭所があり、一部を除いて、館内は撮影中止でした。中尊寺金色堂の逆の方式で、外側の構造を守るために内側を囲っている感じです。

 

西置繭所入口 以降写真撮影不可

 

 

西置繭所説明パンフレット

 

 

 

2階部分 進入禁止

 

西置繭所と東置繭所の間に社宅がありました。

 

 

 

 

社宅

 

東置繭所に戻り操糸場方面に戻りました。地盤が丈夫なので、建物の基礎はほぼ水平を保っているそうです。

 

 

東置繭所、建物基礎