熊野古道周辺の旅 3日目 三重県熊野市 花の窟神社(2022年10月31日訪問)

 

紀伊本線熊野市駅の南西2km、海岸沿いの国道311号線脇の、道の駅「花の窟」の奥に、世界遺産「花の窟神社」がありました。道の駅の駐車場に駐車して、訪問します。道の駅は営業前でした。

参道を行くと、左手に稲荷神社、中央に参籠殿、奥に花の窟神社がありました。

門をくぐると、神聖な聖域のような空間に心が癒された感じがしました。

 

花の窟は、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵で、花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産となっています。
花窟神社は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来からの聖地として今に続く信仰はあつく、全国から多くの参拝者が訪問しているようです。

 

道の駅「花の窟」

 

花の窟案内板

 

花の窟神社入口

 

花の窟神社参道

 

稲荷神社

 

参籠殿

 

花の窟神社