茨城県 古河公方館跡その1 攻城168 (2021年10月28日訪問)

 

<説明>

古河公方館跡は、茨城県古河市鴻巣にあった中世の城館で、城郭形式は平城、築城主は鎌倉から古河に本拠を移した、第5代鎌倉公方 足利成氏です。関東戦国時代の幕開けのきっかけとなった、成氏による、関東管領上杉憲忠の謀殺があった享徳の乱後、古河公方として移ったようです。以後130年間継続して、江戸初期に廃城となったようです。

現在、古河公方館跡地の大半は古河総合公園となっていて、遺構として、空堀、土塁が現存しています。

 

古河公方館跡 案内図

 

<攻城1>

古河総合公園内に複数ある無料駐車場に駐車して攻城開始です。南に歩を進め、池に張り出した半島を行くと館跡がありました。途中さしま茶畑がありました。遺構としては、土塁、空堀跡がありました。

 

古河総合公園内無料駐車場

 

 

公園正面入口

 

さしま茶畑

 

古河公方館跡

 

 

 

 

土塁、空堀