岐阜県 飛騨高山城跡 攻城159(2021年4月10日訪問)

 

<説明>

高山城は、岐阜県高山市にある、平山城で、築城主は金森長近です。武功を上げ、豊臣秀吉から与えられて、越前大野城から移りました。築城と同時に城下町の整備も進められ、高台に家臣屋敷を建設し、下段の三町を町人の町とし、京都に倣って東山に寺院を集めたようです。天守は、主君であった織田信長が築城した安土城の影響を受けたものと見られていて、望楼型2重3階の非実戦的な天守だったようです。

遺構として、曲輪、堀、石垣、土塁が残っています。

 

城郭図

 

 

<攻城>

宿泊ホテルから、車で数分の二の丸跡の無料駐車場に駐車して、攻城です。山城らしく、かなりきつい登城路を登っていきます。やがて、中段屋形があり、さらに登ると本丸に出ました。本丸には、石垣の天守台がありました。どんな天守だったんでしょうか。信長、秀吉が主君だったことから、かなり、立派な天守だったと想像します。

 

二ノ丸跡の無料駐車場

 

 

登城口、登城路

 

中段屋形

 

本丸への登城路

 

 

本丸跡


 

天守台跡

 

金森長近は、前田利家と同じく、柴田勝家の与力でしたね。ただ、賤ヶ岳の戦いでは、見事に兵を引きましたね。秀吉と勝家を比べて、秀吉が上と見極めていたんでしょうか。利家と長近が秀吉軍に襲いかかっていたら、秀吉は敗北したかも知れませんね。高山城は、そんな、空想を働かされる。いい城跡でした。

来た道を引き返して、城下町の古い街並みを散策することにします。