富山県 高岡城その1 攻城155(2021年4月7日訪問) 日本100名城 No33 50/100
<城郭説明>
高岡城は富山県高岡市古城に建つ梯郭式平城で、築城主は、前田利家の長男、初代加賀藩主前田利長で、金沢城から移った隠居城の富山城が大半を焼失した際、新たな隠居城として築城された様です。天守は、古地図、書類に予定地があったようですが存在の詳細は不明のようです。利長は入城して間もなく死去し、大坂夏の陣後の一国一条令で廃城となりました。
現在、高岡古城公園として整備され、遺構として、曲輪、水掘り、一部石垣が現存しています。
<攻城>
城郭北東の無料駐車場に車を駐車して、攻城です。すぐに、小竹藪があり、桜が散り桜として咲き誇っました。子竹藪は馬出だったんでしょうか。その先には梅林がありました。2月には綺麗に咲いていたんでしょうね。
高岡城駐車場
高岡城案内図
高岡城系譜
高岡城ガイド
小竹藪
梅林
梅林の先に現在スポーツセンターとなっている、三の丸がありました。高岡城は他の曲輪も同様に、本丸以外は、有効利用されていて、公共施設が建っています。ちょっと残念ですね。先ほどの梅林から本丸に渡る朝陽橋がありました。水掘りは結構幅が広いです。
三の丸跡
本丸へ渡る朝陽橋
水堀
桜祭りの期間中のせいか、人手がかなり多いです。特に、ちらほら見かける外国の人たちは、ほとんどがノーマスクでした。










