新潟県 春日山城その1 攻城154(2021年4月7日訪問) 日本100名城 No32 49/100
<城郭説明>
春日山城は、新潟県上越市春日山町に建つ、天然の要害を持つ難攻不落の連郭式山城で、築城主は上杉氏、越後の龍、上杉謙信の居城として知られています。国の史跡に指定され、日本五大山城の一つとされています。
謙信の死後、御館の乱に勝利した、景勝の居城となり、秀吉の小田原征伐後、伊達政宗の見張りとして、会津若松城に移封された後、堀氏の居城となりましたが、天下統一後は多くの山城と同様に、便利な平地に福島城が築城され、廃城となりました。
土塁、空堀、曲輪跡と遺構が残っていますが、石垣、天守は無かったようです。また、交通の要所、要害の地であっいたため、城内には、軍事用の街道があります。
春日山城案内図
<攻城>
駐車場に車を停めて、攻城です。急な石段を登ります。登ると右手に春日山神社があり、左手に謙信像があり、城郭南側から攻城していきます。城郭登り口までは舗装路で、春日山城の眺望がすばらしく、胸がわくわくしました。城めぐりをしてから4年弱、やっと、念願の上杉謙信公の城です。
春日山城駐車場と城への石段
石段の上部にある春日山神社
謙信像
春日山城への眺望







