「病気や死への恐怖」を紐解いていく連載です。
私の経験談を記事にしています。
サクサク書いていかなきゃね。
今日はその２です。
その１はこちら
気がついたら、しょっちゅう
「病気や死への恐怖」に
襲われてた私だったけれど、
こういうの、誰かに相談しても無駄って
思ってたんだよね。
カウンセリングを知って、
いろんなことが解決できるんだ～！！って
衝撃を受けてからも、
このことだけは「別枠」で
もう仕方ないことだと思ってた。
でも、ちょうど、カウンセラーに
なるための勉強のコースに行ってた時、
「事件」は起こったんです。。。
私、結構、便秘がちで
お通じが順調じゃない方なのね。昔から＾＾；
だから、「大腸」も弱くて、
結構不安で。。。
１５年前、結婚してすぐに
下痢して、血便が出たことがあったんだけど、
病院に行ったら、
血便はまぁ大丈夫ということだったんだけど、
内視鏡で大腸を検査したら、
ポリープが見つかって、
大腸癌になる可能性もあるので、
毎年検査してくださいとか
言われたこともあってね。
ポリープもできやすいみたいで、
結局、数年間の間に
何個か切ったりしてたのね。
そして、ちょうどその頃も、
調子が悪くて
病院に相談しに行って、
検査をすることになったのね。
それから数日経ったある日、
家に帰ったら留守電が入ってて、
「〇〇病院です！
これを聞かれたら
至急、病院の方に来てください！！」
って。
私、それを聞いて、全身の血の気が
サーーっと引いた。
ついにか！
ついに来たのか！
私、死ぬんか！！？？
なんて、怖くて怖くて。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
もう、呼吸がままならない。
そして、その時、ちょうど、
カウンセラーのコースの同じクラスの
人たちで、メーリングリストを
やっててね。
一人が投稿したら、みんなに届く
メールの掲示板みたいなもんなんやけど。
普段、そんなことを人には
絶対言わないようにしてたんだけど、
これもミッションかと思って、
怖くて怖くて仕方ない気持ちを
めーっちゃ勇気を出して、カミングアウトしたの。
その時の私のメールがこちら↓
ちもです。
助けて。
２週間前、血便が出て、
検査してたんやけど、
引っかかったみたいで病院からすぐ来る様に
連絡があった。
私、こうなったらもうダメなん。
一年に一度くらいは「死」が私の近くを
通っていく。
死にたくない、死にたくないと思ってるからかな。
みんなが（カウンセラーのコースに来て）
しんどいとか吐きそうとか、
わからんかった。
正直、「高みの見物」してたのかもしれない。
でも、私、こうなったら吐きそう。
目の前が真っ暗。
死ぬ事以外は何も怖くない。
生きてたらやり直しはできると思うから。
家族を置いて死ぬのはイヤ。
癌で苦しんで死ぬのはイヤ。
怖い。
ずっと、いつもめっちゃ怖い。
涙が出てくる。
いつまでこんなに苦しいんかと思う。
でも誰にも言えんかった。
誰にも心配させたらあかんから。
苦しくて怖いを思いを家族に言ったら
心配するから。
ずっとずっと昔からこう思ってた。
じんさん、私怖いよ～。
病院、行ってきます。。。
ちも
私の告白を、同期のみんなは
しっかり聞いてくれて、見守ってくれた。
そして、師匠のじんさんは、
普段は忙しくてメーリングリストも
見てないこともあったり、
投稿しても、一言だけのことも
多かったけれど、
私の命がけのSOSを受け止めてくれて、
アドバイスくれたの。
その時、いただいた言葉は、とてもためになる
内容だったので、
次回「その３」で
シェアさせてもらおうと思います。
続く
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